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ガジェットレビュー スマホ・タブレット

『BMAX MaxPad I10』レビュー!ゲーミング性能も確認 - 超高コスパAndroidタブレット

2021年2月12日

最近では、格安タブレットが多く市場に出回ってきましたね!

以前の記事で、約2万円の価格に対して約210,000点のAnTuTuベンチマークスコアを記録するAndroidタブレット『Teclast M40』を紹介しました。

▼重いゲームアプリでも快適に遊ぶことが可能。

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これだけのスペックを誇りながら2万円台という価格は、非常にリーズナブルであると言えます。

しかし格安タブレットを欲しがっている方の中には『できれば1万円台で購入したい!』という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、2021年2月に発売された最新Androidタブレット『BMAX MaxPad I10』について紹介したいと思います!

Banggoodにて、約15,000円 のお得な価格で購入可能です!

※セール価格は予告なく終了する恐れがあります。

メーカー・ブランド BMAX
モデル名 BMAX MaxPad I10
メーカー価格 17,020円
OS Android 10
CPU UNISOC T610
RAM(メモリ) 4GB
ROM(ストレージ) 64GB
スクリーン 10.1インチ IPS
解像度 1920×1080(FHD)
カメラ 前面:2メガピクセル
背面:5メガピクセル
本体サイズ 縦245mm × 横164mm × 厚み8.8mm
本体重量 550グラム
サウンド スピーカー×2, マイク搭載
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac 2.4GHz/5GHz
Bluetooth 5.0
LTEバンド B1/B3/B5/B7/B8/B20
搭載ポート ・USB Type-Cポート
・SIMカードスロット
・3.5mmイヤホンジャック
・マイクロSDカードスロット

CPUには『UNISOC T610』を、RAM(メモリ)には 4GB を搭載しており、この価格帯としてはかなりコストパフォーマンスに優れた機種となっています。

OSにはAndroid10を搭載しているため、もちろん日本語完全対応のインターフェースです。

ストレージ容量は64GBですが、マイクロSDカードスロットが用意されているため、必要に応じて容量を増やすことが出来ます。

前面・背面カメラを搭載しており、スピーカー・マイクも備えているため、リモートワークやウェブ会議といった用途にも十分利用可能でしょう。

▼縦24センチ・横16センチのコンパクトな筐体に、10.1インチのフルHD画質対応ディスプレイを搭載。

本体重量もたったの550グラムであり、厚みは8.8ミリほどとなっているため、持ち運びにも適しています。

1万円台の価格帯でタブレットを探している方には、ぜひオススメしたい機種です。

今回、提携先より本製品を提供していただいたので、実際に使用した感想を元にレビューしていきたいと思います!

本体外観および付属品

本体外観および付属品について紹介していきます。

▼製品外箱の様子。

▼フタを開けるとタブレットがすっぽりと収まっています。

▼内容物をすべて取り出した様子

付属しているコンセント用アダプタは海外仕様となっていますが、同梱のType-Cケーブルを利用することで、いつも通りUSB端子から充電可能です。

コンパクトかつ軽量な本体

『BMAX MaxPad I10』自体は 非常に軽量かつコンパクト です。

▼購入時にはディスプレイおよび背面に保護シートが貼ってあります。

厚みも1センチに満たないため、実際に持ってみると、とても薄く感じます。

▼同じく10.インチタブレットである『VANKYO P31』との比較。左右のベゼル幅は『BMAX MaxPad I10』の方が若干厚めですが、上下の幅は『BMAX MaxPad I10』の方が薄くなっています。

▼『iPad Air』との比較。『BMAX MaxPad I10』の方がディスプレイサイズが大きいうえに、筐体がコンパクトに収まっている。

▼厚みは『iPad Air』とほぼ同じくらい。持ち運びに適している。

搭載ポートおよびストレージ

続いて、『BMAX MaxPad I10』の搭載ポートおよびストレージについて確認していきます。

▼前面中央および背面にカメラを搭載。

▼背面にはライト発光部も搭載されています。

なお、顔認証を利用したロック解除にも対応しています。

▼本体上部(短辺)には、左から『3.5mmイヤホンポート』『電源ボタン』『音量ボタン』『リセット穴』が搭載。

▼また、『USB Type-Cポート』および『マイク穴』も上部に搭載されています。

▼本体側面(長辺)には2基のスピーカーが搭載。

▼スピーカーの横にはSDカード/SIMカードが挿入できるスロットが用意されています。

カードスロットは、箱の内側に付属しているピンを挿入することで、開けることが出来ます。

▼分かりづらい場所に付いているため、捨ててしまわないように気を付けましょう!

購入時点では、約8.8GB分がシステム領域として使われており、ユーザーが実際に使用できるのは約55GB分となっています。

もしもストレージ容量に不満のある場合は、別途マイクロSDカードの購入をオススメします!

AnTuTuベンチマークスコア結果 ⇒ 19万点超え!

購入後、さっそく『BMAX MaxPad I10』の AnTuTuベンチマークスコア を計測してみました。

AnTuTuベンチマークとは?

スマートフォンやタブレットなどのデバイスの性能を測るための、標準的なベンチマークのこと。

ベンチマークテストの結果は... なんと 19万点超え でした!

さすがに21万点超えのTeclast M40には届かなかったものの、1万円台のタブレットでこれだけのスコアはかなり凄いのではないでしょうか?(゚Д゚)

現時点において、同価格帯の機種のなかでは、間違いなく最も高性能なモデルの1つだと思います。

他機種とのベンチマーク比較

以下に、最新スマホ・タブレットの機種別ベンチマーク比較表を紹介します。

【最新スマホ&タブレット 性能ランキング】

種別 機種名 AnTuTuスコア 価格
スマホ moto edge X30 約 993,000点 6万円前後
スマホ Xiaomi 12 約 943,000点 7万円前後
スマホ Redmi K50 Gaming Edition 約 852,000点 7万円前後
スマホ OPPO Find N 約 837,000点 14万円前後
タブ Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2021 約 720,000点 5万円 前後
スマホ POCO X3 GT 約 600,000点 4万円 前後
タブ Xiaomi Pad 5 約 570,000点 4万円 前後
スマホ POCO M4 Pro 約 350,000点 3万円 前後
スマホ Xiaomi Redmi Note 10 Pro 約 330,000点 3万円 前後
タブ Blackview Tab 13 約 257,000点 3万円 前後
タブ ALLDOCUBE iPlay40 約 250,000点 3万円 前後
タブ Teclast T40 Pro 約 244,000点 2.7万円 前後
タブ ALLDOCUBE iPlay40 Pro 約 244,000点 3.3万円 前後
タブ ALLDOCUBE iPlay40H 約 240,000点 2.6万円 前後
スマホ moto g50 5G 約 238,000点 2.3万円 前後
タブ Teclast T40 Plus 約 234,000点 3万円 前後
タブ BMAX MaxPad I11 約 216,000点 3万円 前後
タブ Teclast M40 約 200,000点 2.3万円 前後
タブ BMAX MaxPad I10 約 190,000点 1.7万円 前後
タブ TECLAST M40SE 約 188000点 1.8万円 前後
タブ VASTKING KingPad K10 約 159,000点 1.6万円 前後
タブ New Fire HD 10 Plus 約 155,000点 1.9万円 前後

ぜひ参考にしてみてください!

ブラウジングから動画視聴まで快適動作

実際に『BMAX MaxPad I10』を使って、ブラウジングから動画視聴まで色々なことを試してみました。

ブラウジングに関しては、画像がたくさん掲載されている重めのウェブサイトでも、快適に閲覧することが出来ました。

▼フルHD対応ディスプレイのおかげで、小さな文字もしっかりと判別できます。

YouTubeにおける動画視聴も問題なし。

フルHD画質モードでスムーズな動画視聴が可能でした。

ネットフリックスなどのオンデマンドサービスで動画を視聴してみましたが、コチラも支障なく閲覧することが出来ました。

▼実写・アニメのいずれにおいてもクッキリと明瞭な画質で楽しむことが出来ます。

さすがはCPUに『UNISOC T610』を搭載しているだけあって、ブラウジングや各種アプリの使用・動画視聴といった通常利用において、パフォーマンスに支障をきたすことはほとんどありませんでした。

発色に関しても問題なし

以前紹介した『Teclast M40』ではディスプレイの発色が少し薄く(彩度が低く)感じることがありました。

しかし今回の『BMAX MaxPad I10』ではそのような問題は感じられず、カラフルな映像を楽しむことが出来ました。

このように、動画視聴目的で購入した方でも、十分に満足できるクオリティであると思います。

音質に関しては及第点

スピーカー音質に関しても、いろいろな音楽を聴いて確認してみました。

結果的に、音質はまずまず(及第点)と言った感じ。

ヒトの発声やボーカル音などの中~高音に関しては明瞭に響くため、聞き取りの点では問題ありません。

一方で低音に関してはほとんど響かないため、低音をガンガン響かせるEDMやロック音楽、映画の爆発音などに関しては迫力が半減してしまうかもしれません。

とはいえ、同価格帯のタブレットの中では高い水準だとは思います。

もしも満足度の高いサウンドを体験したい方は、イヤホンやスピーカーを接続して視聴することをオススメします。

カメラ性能に関しては期待しすぎない方が良い

カメラ性能に関しては、iPhoneのような高画質を期待しない方が良いです。

実際にいくつか写真を撮影してみた感想としては、単純に映像記録用として使用するには十分ですが、本格的な風景撮影などには向かないだろう、といったところ。

お世辞にも画質が良いとは言えないため、あくまでカメラとして最低限の体裁を整えたスペックであることを念頭に置いておいてください。

しかし一応、前面:2メガピクセル、背面:5メガピクセルの解像度に対応しているため、ウェブ会議などには十分に利用することが可能です

ゲーム時のパフォーマンスについて確認

それでは、いよいよゲーミング性能について確認していきます。

今回はテストとして『PUBG』と『マインクラフトPE』をプレイしてみました!

『PUBG』プレイ時のパフォーマンス

『PUBG』のグラフィック設定では、HDクオリティまで選択可能でした。

実際にいくつか試合をプレイしてみましたが、HDクオリティでも、終始安定したゲームプレイが可能でした。

▼所々でジャギは目立つものの、スムーズな移動・アクションが可能。

▼光や影も十分キレイに表現できています。

出撃前のプレイヤーが密集する場所などにおいても、遅延や映像のラグなどが発生することはほとんどありませんでした。

PUBGクラスのゲームアプリであれば、快適に楽しむことが出来るでしょう。

『マインクラフトPE』プレイ時のパフォーマンス

続いてマイクラPEをプレイしてみます。

結果的に、何の問題もなくスムーズに動作していました。

▼チャンク読み込み時もラグを感じることなく、滑らかな移動が可能です。

▼森林や海洋など、負担のかかるバイオームでも快適に動作することが出来ました。

また、試しに『影MOD』や 各種アドオン を導入してみましたが、こちらも問題なく動作させることが出来ました。

▼マイクラPEのグラフィックを飛躍的に向上させる『影MOD』

▼新しいオブジェクトや乗り物などを自由に追加できる『アドオン』

このようにマイクラPEを普通にプレイするのはもちろん、『影MOD』や『アドオン』を導入してもスムーズに遊ぶことが出来ました!

▼Android版マイクラPEに『影MOD』『アドオン』を導入して遊びたい場合はコチラを参照。

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『BMAX MaxPad I10』のまとめ

今回紹介した『BMAX MaxPad I10』について、特長をまとめると以下の通りです。

良かった点

  • 1万円台のリーズナブルな価格
  • AnTuTuベンチマークスコア19万点超えのスペック
  • コンパクトかつ軽量なデザイン
  • 快適な動作(ブラウジング・動画視聴など)
  • 重めのゲームアプリでもプレイ可能

悪かった点

  • サウンドに関しては及第点(低音が弱い)
  • カメラ性能は期待しすぎない方が良い
  • 指紋が付きやすい ⇒ 指紋防止保護フィルムの購入を推奨

Banggoodにて、約15,000円 のお得な価格で購入可能です!

※セール価格は予告なく終了する恐れがあります。

以上のように、1万円台の価格に対して高いスペックを実現しており、非常にコストパフォーマンスに優れた機種であると言えます。

ブラウジングや動画視聴はもちろんのこと、ある程度重いゲームアプリでも快適に動作することが確認できました。

今回は試していませんが、AnTuTu19万点超えのスペックであれば、『CODモバイル』や『原神』といった規模の大きいゲームでもスムーズに動作可能でしょう。

個人的に、1万円台で購入出来るタブレットとしては、現時点(記事執筆時点)で 最もお買い得であると思います。

ゲーム用、もしくはリモートワーク用にタブレットを探している方には、ぜひオススメしたい一品です!( ゚∀゚)

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