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ガジェットレビュー スマホ・タブレット

『POCO M4 Pro』レビュー!Dimensity 810搭載の高コスパ格安スマホ

2021年12月21日

  • ゲーミングや動画視聴用に性能の良いスマホが欲しい!
  • SNS映えする写真を撮るために、カメラ性能も高いヤツがいい!
  • だけど値段が高すぎるのはイヤ....

上記のように考えて、高コストパフォーマンスなスマホを探している方も多いのではないでしょうか?

最近ではウェブサイト閲覧から動画視聴、ゲーミング、配信、SNSなどほとんどの作業をスマホで完結できるようになってきましたね!

これら全てを快適にこなすためには、ある程度性能の高いモデルを購入する必要があります。

しかしiPhone最新機種などは10万円を超えるモデルが大半のため、中々手を出しづらいと感じますよね。

そこで今回は、3万円前後のリーズナブルな価格に対して、実用的なスペックと高性能カメラを内蔵したスマートフォンPOCO M4 Proについて紹介したいと思います!

▼6.6インチ型スマートフォン

ブランド POCO
型名 M4 Pro
OS MIUI 12.5(Android11準拠)
CPU MediaTek Dimensity 810 オクタコアプロセッサー, 2.4GHz
RAM(メモリ) 6GB
ストレージ 64GB/128GB
ディスプレイサイズ 6.6インチ
解像度 1080×2400
リフレッシュレート 最高90Hz
SIMカード 対応
マイクロSDカード 対応(最大1TBまで)
対応通信規格 ・WIFI: 2.4GHz/5GHz Wi-Fi
・Bluetooth: 5.1
・GPS 2G: GSM B2/B3/B5/B8
・3G: WCDMA: B1/2/4/5/8
・4G: LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28/32/66
・LTE TDD: B38/40/41
・5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
内蔵カメラ ・16MPフロントカメラ
・50MPメインリアカメラ + 8MP広角カメラ
本体サイズ 163.56mm x 75.78mm x 8.75mm
本体重量 約195g

今回紹介する『POCO M4 Pro』は、6.6インチディスプレイ搭載のスマートフォンです。

OSには Android11準拠 の "MIUI 12.5" を採用しています。聞きなれない名称ですが、日本語に対応しているほか、通常のAndroid端末と何ら変わりない操作が可能なため安心です。

ディスプレイは1080×2400の亜2K解像度、および最高90Hzの高リフレッシュレートに対応しており、動画視聴やゲーミング時において美しく滑らかな映像を楽しむことが出来ます。

CPUには "MediaTek Dimensity 810 オクタコアプロセッサー" を搭載しており、RAM(メモリ)は6GB積んでいるなど、大抵の作業を快適にこなせるスペック構成となっています。

ストレージは64GB\128GBの2モデルを用意。必要に応じてマイクロSDカードを挿入することで、最大1TBまでの拡張も可能です。

通信規格はWi-Fi, Bluetooth, GPSに対応しているほか、SIMカードを挿入することで、国内の主要バンドを利用したLTE回線通信を行うことが出来ます。

そして本製品に内蔵された50メガピクセルのリアカメラを利用することで、まるでデジカメのように精細で本格的な映像を撮影すること可能となっています。

また前面には16メガピクセルのフロントカメラを搭載しており、自撮りやオンライン通話時にもクリアで美しい映像を届けることが出来ます。

これだけ充実したスペックにもかかわらず、本体価格は3万円前後(Banggood参考価格)で購入可能であり、コスパ的にも優れたスマホとなっています。

今回、提携先より本製品を提供していただいたので、実際に使用した感想を元に良かった点・悪かった点などを紹介していきます!

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製品本体および付属品

製品本体および付属品について紹介していきます。

▼製品外箱の様子

▼内容物をすべて取り出した様子

内容物一覧

  • スマートフォン本体
  • 専用スマホケース
  • 電源アダプタ
  • USB Type-Cケーブル
  • メーカーロゴシール
  • 説明書一式
  • カードスロット開閉用ピン

▼説明書は日本語に対応していませんが、利用上でそこまで困ることは無いと思います。

▼小箱の外側にカードスロット開閉用ピンが付属しています。無くさないように要注意!

スマホ本体の外観

▼スマホ本体。縦163.3mm、横75.7mmとやや大き目のサイズであり、iPhone12 Maxとほぼ同等の大きさです。

▼前面中央には16メガピクセルのフロントカメラを搭載。自撮りからオンライン通話まで幅広く役立ちます。

▼背面の様子。鈍い光沢が見られ、若干の高級感もあります。

▼背面上部には50メガピクセルのメインカメラ、および8メガピクセルの広角リアカメラを搭載。美しい風景映像を撮影することが可能です。

▼『POCO M4 Pro』(画像左)と私が普段利用しているiPhone XR(画像右)を並べた様子。『POCO M4 Pro』の方が若干大きいです。

▼『POCO M4 Pro』(画像左)とiPhone XR(画像右)の厚みの比較。『POCO M4 Pro』が8.75mmとやや厚いですが、体験的にはそこまで差はありません。

▼本体重量は約195グラム、持ち運びに適した軽さです。

▼デザイン自体はスタイリッシュでかっこいいです。

▼前述した通り薄い筐体のため、ポケットなどに入れて携行しても支障になりません。

搭載インターフェース

続いて、インターフェースについて紹介していきます。

▼右側面には『電源ボタン』および『音量調節ボタン』が用意。

▼左側面には『カードスロット』が搭載。

▼付属のピンを利用してカードスロットを開き、マイクロSDカードやSIMカードを取り付けることが可能です。

▼本体上部にはスピーカーを搭載。

▼本体下部には『3.5mmオーディオジャック』『USB Type-Cポート』とマイク穴、そしてスピーカーを搭載。

スピーカーが上下に搭載されることで、立体的なサウンドを楽しむことができます。

スマホケースが付属

なお、本製品には専用のスマホケースが付属しています。

▼透明なシリコンケース

▼実際に装着した様子。

見た目的にはスッキリした感じのケースですが、Type-Cポートにケーブルを接続しづらくなるという欠点があります。

▼ケーブルが挿しづらい...

自分好みの新しいケースを見つけるまでの、あくまで応急用として使用すると良いでしょう。

AnTuTuベンチマークスコア結果

『POCO M4 Pro』の AnTuTuベンチマークスコア を計測してみました。

AnTuTuベンチマークとは?

スマートフォンやタブレットなどのデバイスの性能を測るための、標準的なベンチマークのこと。

結果は 約35万点 でした!

V9.2.2のAnTuTuベンチマークテストにおいて、約35万近いスコアを記録!

これは iPhone XR(約30~35万点)や、以前紹介したAndroidスマホ『Xiaomi Redmi Note 10 Pro』(約33万点)と同等のスコア結果であり、iPhoneXRが未だに新品で6万円前後することを考えると、『POCO M4 Pro』のコスパの良さが分かると思います。

これほどのスコアであれば、ウェブサイト閲覧や動画視聴はもちろんのこと、ゲームを含む大抵のアプリは問題なくスムーズに動作させることが可能です。

しかし一方で、あと5,000円ほど追加すれば、約60万点のAnTuTuベンチマークスコアを記録した『POCO X3 GT』を購入することが出来ます。

『POCO X3 GT』の方が基本性能で優れている上、本製品(POCO M4 Pro)を上回る64メガピクセルの高精細カメラを搭載しており、全体的に上位のスペックを擁しています。

可能な限りコストを抑えたい場合には『POCO M4 Pro』をオススメしますが、予算に多少の余裕があるのであれば、『POCO X3 GT』の方を検討しても良いでしょう。

▼『POCO X3 GT』のレビュー記事はコチラ

『POCO X3 GT』レビュー!原神を高画質設定で快適に遊べるAnTuTu約60万点の高性能スマホ

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他機種とのベンチマーク比較

以下に、最新スマホ・タブレットの機種別ベンチマーク比較表を紹介します。

【最新スマホ&タブレット 性能ランキング】

種別 機種名 AnTuTuスコア 価格
スマホ moto edge X30 約 993,000点 6万円前後
スマホ Xiaomi 12 約 943,000点 7万円前後
スマホ Redmi K50 Gaming Edition 約 852,000点 7万円前後
スマホ OPPO Find N 約 837,000点 14万円前後
タブ Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2021 約 720,000点 5万円 前後
スマホ POCO X3 GT 約 600,000点 4万円 前後
タブ Xiaomi Pad 5 約 570,000点 4万円 前後
スマホ POCO M4 Pro 約 350,000点 3万円 前後
スマホ Xiaomi Redmi Note 10 Pro 約 330,000点 3万円 前後
タブ ALLDOCUBE iPlay40 約 250,000点 3万円 前後
タブ Teclast T40 Pro 約 244,000点 2.7万円 前後
タブ ALLDOCUBE iPlay40 Pro 約 244,000点 3.3万円 前後
タブ ALLDOCUBE iPlay40H 約 240,000点 2.6万円 前後
スマホ moto g50 5G 約 238,000点 2.3万円 前後
タブ Teclast T40 Plus 約 234,000点 3万円 前後
タブ BMAX MaxPad I11 約 216,000点 3万円 前後
タブ Teclast M40 約 200,000点 2.3万円 前後
タブ BMAX MaxPad I10 約 190,000点 1.7万円 前後
タブ TECLAST M40SE 約 188000点 1.8万円 前後
タブ VASTKING KingPad K10 約 159,000点 1.6万円 前後
タブ New Fire HD 10 Plus 約 155,000点 1.9万円 前後
タブ New Fire HD 10 約 154,000点 1.6万円 前後

ぜひ機種選びの参考にしてみてください!

実際に使用した感想

それでは、実際に『POCO M4 Pro』を使用した感想について紹介していきます。

亜2K・90Hzリフレッシュレートの綺麗で滑らかな描画

本製品は亜2K解像度(1080×2400)および最大90Hzの高リフレッシュレートに対応しており、美しく滑らかな映像を楽しむことが出来ます。

▼高精細ディスプレイのおかげで、細かな文字までクリアに読み取ることが可能です。

▼設定アプリの『ディスプレイ』より、リフレッシュレートを切り替えることができます。

発色も良好で、カラフルかつ深みのある映像を楽しめるため、動画視聴やゲーミング目的でスマホの購入を検討している方でも、満足度の高い体験が可能となっています!

大抵の作業をスムーズにこなせる性能

ウェブサイト閲覧から動画視聴など、一般的なスマホ用途に利用した際のパフォーマンスを確認してみました。

まず、複数のウェブサイトを閲覧してみましたが、いずれの場合もスムーズかつ迅速にページが表示されました。

▼画像多めのサイトでもスピーディーに読み込まれます。

ページスクロール時も滑らかに描画され、カクつきや遅延なども見られないため、実に快適です。

▼スクリプト読み込みが多めのサイトでも読込遅延が発生することもなく、ストレスのないウェブサイト閲覧が可能でした。

続いて、YouTubeやネットフリックスなどで、動画を視聴してみました。

この場合も、スムーズに動画を再生することが出来ました。

▼再生中に動画がストップしたり、ラグったりすることもなく、安定した再生が可能。

▼最高画質設定で美しい映像を楽しむことが出来ます。

▼実写映画からアニメまで、満足度の高い体験が可能。

このように、ウェブサイト閲覧や動画視聴など、ほとんどの動作を快適にこなせるだけの性能を擁しています。

立体的なサウンド、一方で音質は及第点

続いて、音楽を再生した際の "サウンド(スピーカー)品質" についても確認してみました。

本機には上下に2基のスピーカー(デュアルスピーカー)が内蔵されているため、映像・音楽視聴時に 立体的なサウンドを楽しむことが出来ます。

試しにいくつか音楽を再生してみましたが、音質自体は正直、及第点レベルといった感じです。十分にクリアで聞き取りやすいサウンドを実現できていますが、かといって高音質であるとも言えないといったところ。

確かに音の立体感はあり、中~高音域に関しては響きが良いです。一方で低音は潰れてしまっており、音圧がそこまで無いため、全体的に迫力に欠ける印象でした

映画やアニメなどを普通にk視聴する分には問題のない品質ですが、可能な限り高音質なサウンドを視聴したい場合は、イヤホンなどの使用をオススメします。

高精細カメラ

カメラ性能について確認してみました。

▼実際にメインカメラで撮影した写真。

画像を見ても分かる通り、遠景から近景まで非常に綺麗な写真を撮影することが出来ました。発色も良好で、肉眼で見た場合とほぼ同様の自然な色合いを表現できています。

旅行時の風景撮影や、記念日などにおける撮影用のメインカメラとしても十分活躍できるレベルだと思います。流石は50メガピクセルカメラ!

この価格帯でこれほどのカメラ性能を実現できている点は驚きです。

激重ゲームアプリも快適にプレイ可能!

いくつかゲームアプリを遊んだ際のゲーミングパフォーマンスを確認してみました。

『PUBG』プレイ時

まずはオンラインバトルロワイヤルゲーム『PUBG』プレイ時について。

▼グラフィック品質は "HD" まで選択可能でした。

実際にいくつか試合に参加してみましたが、プレイヤーの密集する場所などでもカクつきを感じることはなく、全体的に快適なゲームプレイが可能でした。

▼色合いもカラフルでキレイです。

▼遠景まで明瞭に描画されるため、索敵もしやすいです。

90Hz高リフレッシュレートのおかげで、素早く動いたり視点移動を行った場合にも、ラグや酔いを感じることも無く、いたって快適なゲームプレイが可能でした。

▼本気でスマホゲーを楽しみたい方にもうってつけです!

『マインクラフト』プレイ時

続いて『マインクラフト(統合版)』(旧マイクラPE)プレイ時について。

実際にワールドを作成して入ってみましたが、こちらも『PUBG』の場合と同様、スムーズで快適にプレイすることが出来ました。

▼遠くのチャンクまで一瞬で読み込まれます。

▼処理の重くなりがちな森林バイオームでも、処理落ちやフレームレート低下などは発生しませんでした。

大規模なチャンクを読み込む場合でもヌルヌル動かすことが可能です。

ちなみに、グラフィックを大幅に向上させる "影MOD" を導入した場合でも問題なく動作しました。

たくさんのMOD(アドオン)を導入してマイクラPEをバリバリ遊びたい方や、友達と一緒にマルチサーバーで遊びたい場合でも、問題なく快適にプレイすることが可能でしょう。

『原神』プレイ時

そして最後に、激重ゲームとしても有名な『原神』をプレイしてみました。

『原神』はかなり重めのゲームアプリであり、下手なスマホ・タブレットでは起動すらできません。

しかし『POCO M4 Pro』では、カクつくこともなく快適に遊ぶことができていました。

▼画質設定はデフォルトで "最低" に設定されていますが、デバイス負荷には余裕があります。

▼画質を "低" に上げても動作はいたってスムーズです。

▼ "中" 画質まで上げると流石にデバイス負荷が大きくなりますが、それでもある程度快適な動作が可能でした。

▼ "低" 画質設定でも、十分に綺麗なグラフィックでゲームを楽しめます!

最も重いゲームアプリの1つである『原神』が問題なく快適に遊べるのであれば、大抵のゲームアプリは問題なく動作するでしょう。

以上の通り、ゲームプレイ用にリーズナブルなスマホを探している方にも、迷うことなくオススメできるモデルです!

出来るだけ低価格で、使い物になるスマホを探している方にオススメ!

【個人的な評価】

  • 性能:(☆4)
  • デザイン:(☆4.5)
  • 扱いやすさ:(☆5)
  • 価格(コスパ):(☆4)
  • 総合評価:(☆4.5)

今回紹介した『POCO M4 Pro』について、特長をまとめると以下の通りです。

良かった点

  • スタイリッシュな外観
  • 大抵の作業を快適にこなせる性能
  • 原神など激重ゲームアプリもスムーズに動作(設定次第)
  • 亜2K・90Hz対応のディスプレイ
  • 高性能カメラを搭載
  • リーズナブルな価格

悪かった点

  • 付属のスマホケースの品質はイマイチ
  • サウンド品質は及第点
  • (『POCO X3 GT』の方がコスパは上かも?)

以上の通り、約3万円前後(Banggood参考)というリーズナブルな価格に対して、優れたパフォーマンスを発揮する高コスパなスマートフォンとなっています。

ウェブサイト閲覧や動画視聴はもちろん、原神レベルの激重ゲームアプリも快適に動作するため、幅広い用途に活用することが出来るでしょう。

カメラ性能も優れており、旅行時や記念撮影時のメインカメラとしても重宝すると思います。

一方で、個人的には『POCO X3 GT』(3~3.5万円ほどでAnTuTu60万点)の方がコスパに優れているかもしれません。

可能な限りコストを抑えつつ実用的なスマホを探している方は『POCO M4 Pro』を、予算に多少の余裕がある場合は『POCO X3 GT』を選ぶことをオススメします!

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