中国のスマホメーカーであるモトローラ社は、2021年12月9日に、新型のハイエンドスマートフォンとして『moto edge X30』を発表しました。
本モデルは、2021年11月に発表されたばかりのクアルコム製ハイエンド向けSoC(CPU)である『Snapdragon 8 Gen1』を採用しており、AnTuTuベンチマークテストで100万点を超えるスコアを記録するモデルとして、大きな注目を集めていました。
現時点(記事執筆時点)においてリリースされているスマホの中でも、間違いなくハイエンドモデルとして位置付けられる製品であり、動画視聴から重いゲームアプリまで、あらゆる作業を快適にこなしたい方にオススメです。
今回はこの『moto edge X30』について紹介していきたいと思います!
▼6.8インチ型AndroidスマホLenovo公式サイトで見る
ブランド | Motorola(モトローラ) |
型名 | moto edge X30 |
発売時期 | 2021年12月 |
ディスプレイサイズ | 6.8インチ有機ELディスプレイ |
解像度 | 2400×1080(FHD+) |
リフレッシュレート | 最高144Hz |
OS | Android 12 |
CPU(SoC) | Snapdragon 8 Gen1 |
RAM(メモリ) | 8GB / 12GB |
ストレージ | 128GB / 256GB |
SIMカード | 対応 |
マイクロSDカード | 非対応 |
対応通信規格 | Bluetooth Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n41/n78 4G:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B34/B38/B39/B40/B41 3G:B1/B2/B5/B8 2G:B2/B3/B5/B8 |
搭載カメラ | フロント:60MP リア:50MP(標準 OV50A40 F1.88 OIS)+ 50MP(114°広角 S5KJN1SQ03 F2.2)+ 2MP(深度) |
バッテリー容量 | 5,000mAh(最大68Wの急速充電に対応) |
本体サイズ | 75.95(W)×163.56(H)×8.49(D) mm |
本体重量 | 194g |
今回紹介する『moto edge X30』は、2021年12月より中国本土にて販売が開始されました。
3つのモデルが販売されており、価格は以下の通りです
- 8GB+128GBモデル:2,999人民元(約5.4万円)
- 8GB+256GBモデル:3,199人民元(約5.7万円)
- 12GB+256GBモデル:3,399人民元(約6.1万円)
※いずれも中国版モデルの初期価格
今のところ中国版のみのリリースとなっており、グローバル版等の発表はありません。日本国内向けの販売も未定となっています。
ただしOSはAndroid12を採用しており、一部を除いてインターフェースを日本語対応させることは可能です。
2021年11月に発表されたばかりのクアルコム製ハイエンド向けSoC(CPU)である『Snapdragon 8 Gen1』を採用しており、RAM(メモリ)は8GB/12GBの2モデルを用意。非常にパワフルなスペック構成となっています。
6.8インチディスプレイは2400×1080(FHD+)解像度、および最高144Hzの高リフレッシュレートに対応。非常に美しく滑らかな映像を楽しむことが出来ます。
ストレージ容量に関しては、128GB/256GBの2モデルが用意。なお、マイクロSDカードの挿入には非対応となっています。
SIMカードの挿入に対応しているため、Wi-Fi, Bluetoothに加えてLTE回線通信を行うことも可能です。
▼5,000mAhのバッテリーを内蔵。最大68Wの急速充電にも対応します(ワイヤレス充電には非対応)。
また、本製品の前面には60メガピクセルの高精細フロントカメラを搭載しており、美しい自撮り写真を撮影することが出来ます。
▼SNS映えを狙う方にオススメの高画質フロントカメラ。
そして背面には50MP(標準 OV50A40 F1.88 OIS)+ 50MP(114°広角 S5KJN1SQ03 F2.2)+ 2MP(深度)のトリプルカメラを搭載。ナイトビジョンモードにも対応しており、昼間の風景から夜景まで、美しい映像を撮影できます。
このように、全体的に非常に充実したスペック構成となっています。
これだけの構成にもかかわらず、本体サイズおよび重量はコンパクトに収まっており、持ち運びの面でも問題ありません。
今回、提携先より本製品を提供していただいたので、実際に使用した感想を元に良かった点・悪かった点などをレビューしていきます!
製品本体および付属品
製品本体および付属品について紹介していきます。
▼製品外箱の様子
▼内容物をすべて取り出した様子
内容物一覧
- スマホ本体
- 専用ケース
- USB Type-Cケーブル
- 充電アダプタ
- 説明書一式
- カードスロット開閉用ピン
中国版とグローバル版とでは、パッケージ内容が異なる可能性があります。
スマホ本体の外観
▼本体サイズは横75.95mm × 縦163.56mmと、やや大きめのサイズ。
▼前面中央には60メガピクセルのフロントカメラを搭載。
▼背面の様子。独特の光沢が見られ、そこそこの高級感があります。
▼背面上部には、50MP(標準 OV50A40 F1.88 OIS)+ 50MP(114°広角 S5KJN1SQ03 F2.2)+ 2MP(深度)のトリプルカメラを搭載。近景から遠景まで精細な写真撮影が可能です。
▼『iPhone XR』(画像右)と並べた様子。『moto edge X30』の方が若干大きめです。
▼本体重量は約194グラムと軽く、一般的なスマホと同程度です。
▼厚みは8.49mmと薄く、ポケットに入れて持ち運んでも支障になりません。
本体インターフェース
続いて、インターフェース構成について紹介していきます。
▼本体右側面には『電源ボタン』および『音量調節ボタン』を搭載。なお電源ボタンは指紋認証機能に対応しています。
▼反対側(左側面)には、好きなアプリを起動できる『My Key』が用意。
▼本体上部の様子。
▼本体下部には『カードスロット』『Type-Cポート』および1基のスピーカーが用意されています。
▼付属のピンを用いてスロットを開き、SIMカードの挿入が可能です。
このように、インターフェース自体はオーソドックスな構成となっています。
性能に対して筐体の質感がやや安っぽいかな?という印象はありますが、見た目的にはスタイリッシュで、所有したときの満足度も高いです。
スマホケースが付属
ちなみにパッケージには、専用のスマホケースが付属していました。
▼装着した様子。
品質的には及第点といったレベルですが、しばらくの間は汚れなどの付着を防ぐことが出来ます。
自身の好みのケースを見つけるまでの、あくまで応急用として利用するとよいでしょう。
AnTuTuベンチマークスコア結果
『moto edge X30』の AnTuTuベンチマークスコア を計測してみました。
AnTuTuベンチマークとは?
スマートフォンやタブレットなどのデバイスの性能を測るための、標準的なベンチマークのこと。
結果は 約99.3万点 でした!
V9.2.6のAnTuTuベンチマークテストにおいて、約100万近いスコアを記録!
今まで当サイトにて紹介してきたスマホ・タブレットの中でも、現時点(記事執筆時点)で最も高いスコアを記録しました。
100万点近いスコアであれば、思いつく限りのスマホ用途を快適にこなすことが出来るでしょう。
ゲーミングに関しても、『原神』などの激重ゲームアプリでも、問題なく快適に遊ぶことが可能です。
ただし、ただ単に動画視聴やウェブサイト閲覧目的でスマホを購入する方には、明らかにオーバースペックであるとも言えます。
よほど重い処理をスマホで行わないのであれば『POCO X3 GT』など、50~60万点前後で高コスパなモデルをオススメします。
他機種とのベンチマーク比較
以下に、最新スマホ・タブレットの機種別ベンチマーク比較表を紹介します。【最新スマホ&タブレット 性能ランキング】
種別 | 機種名 | AnTuTuスコア | 価格 |
スマホ | moto edge X30 | 約 993,000点 | 6万円前後 |
スマホ | Xiaomi 12 | 約 943,000点 | 7万円前後 |
スマホ | Redmi K50 Gaming Edition | 約 852,000点 | 7万円前後 |
スマホ | OPPO Find N | 約 837,000点 | 14万円前後 |
タブ | Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2021 | 約 720,000点 | 5万円 前後 |
スマホ | POCO X3 GT | 約 600,000点 | 4万円 前後 |
タブ | Xiaomi Pad 5 | 約 570,000点 | 4万円 前後 |
スマホ | POCO M4 Pro | 約 350,000点 | 3万円 前後 |
スマホ | Xiaomi Redmi Note 10 Pro | 約 330,000点 | 3万円 前後 |
タブ | Blackview Tab 13 | 約 257,000点 | 3万円 前後 |
タブ | ALLDOCUBE iPlay40 | 約 250,000点 | 3万円 前後 |
タブ | Teclast T40 Pro | 約 244,000点 | 2.7万円 前後 |
タブ | ALLDOCUBE iPlay40 Pro | 約 244,000点 | 3.3万円 前後 |
タブ | ALLDOCUBE iPlay40H | 約 240,000点 | 2.6万円 前後 |
スマホ | moto g50 5G | 約 238,000点 | 2.3万円 前後 |
タブ | Teclast T40 Plus | 約 234,000点 | 3万円 前後 |
タブ | BMAX MaxPad I11 | 約 216,000点 | 3万円 前後 |
タブ | Teclast M40 | 約 200,000点 | 2.3万円 前後 |
タブ | BMAX MaxPad I10 | 約 190,000点 | 1.7万円 前後 |
タブ | TECLAST M40SE | 約 188000点 | 1.8万円 前後 |
タブ | VASTKING KingPad K10 | 約 159,000点 | 1.6万円 前後 |
タブ | New Fire HD 10 Plus | 約 155,000点 | 1.9万円 前後 |
ぜひ機種選びの参考にしてみてください!
実際に使用した感想
それでは、実際に『moto edge X30』を使用した感想について紹介していきます。
指紋認証によるロック解除がスムーズで快適
本製品の電源ボタンは 指紋認証機能 に対応しており、指紋を登録しておくことでロック解除や各種認証が可能となります。
この指紋認証機能が非常に優れており、精度が良く、指をパッとのせるだけで一瞬でロックが解除されます。
最近ではカメラによる "Face ID認証" が一般的となってきましたが、メガネをかけていたり、周囲が暗い環境などでは顔認証に失敗しがちです。
しかし指紋認証であれば、スマホを持つ手の親指を自然にのせるだけで瞬時にロック解除できます。何十回試しても認証に失敗せず、全くストレスを感じませんでした。
ユーザビリティ、アクセシビリティ面において実に優れていると言えます。
FHD+解像度 & 144Hzリフレッシュレートの滑らかな描画
本製品は最高144Hzの高リフレッシュレートに対応しており、設定アプリより切り替えることができます。
144Hzで描画される映像は非常に滑らかで、ウェブサイト閲覧からゲーミングにいたるまで、爽快感のある操作を楽しむことが出来ます。
▼激しく動き回る3Dゲーム等にもうってつけ!
▼FHD+解像度で描かれるビジュアルも、非常に精細で美しいです!
動画視聴やゲーミング用のスマホを探している方にとって、満足度の高い品質となっています。
あらゆる作業を快適に行うことができる
ウェブサイト閲覧から動画視聴など、一般的なスマホ用途に利用した際のパフォーマンスを確認してみました。
まず、複数のウェブサイトを閲覧してみましたが、いずれの場合もスムーズかつ迅速にページが表示されました。
▼画像多めのサイトでもスピーディーに読み込まれます。
FHD+高解像度ディスプレイのおかげで、小さな文字まで読みやすいです。
スクリプト読み込みが多めのサイトでも読込遅延が発生することもなく、ストレスのないウェブサイト閲覧が可能でした。
続いて、YouTubeやネットフリックスなどで、動画を視聴してみました。
この場合も、スムーズに動画を再生することが出来ました。
▼再生中に動画がストップしたり、ラグったりすることもなく、安定した再生が可能。
▼映像品質を "最高(4K)" に設定した場合でも、スムーズに再生されます。
▼実写映画からアニメまで、満足度の高い映像体験が可能。
このように、ウェブサイト閲覧や動画視聴など、大抵の動作を快適にこなせるだけの性能を擁しています。
仕事・趣味問わず、いずれの用途でも十分に活躍できるでしょう。
高品質サウンド
続いて、音楽を再生した際の "サウンド(スピーカー)品質" についても確認してみました。
実際に音楽をいくつか再生しましたが、音質自体は比較的良好であり、満足度の高い映像・音楽視聴が可能でした。
搭載スピーカー数が1基のみのため、サウンドに立体感はありません。低音もそこまで響きませんが、中~高音域に関しては間違いなくクリアなサウンドを楽しめます。
普通に音楽や映像メディアを視聴する分には、問題のない音質を実現できていると思います。
フロント・リアともに品質の高いカメラ
前後のカメラ性能について確認してみました。
まずは前面(フロント)カメラについて。
▼実際に撮影した画像
流石は60メガピクセルということもあり、フロントカメラに関してはクリアな写真を撮影することが出来ました。
全体的に明るく、ヒトの顔から背景にいたるまで明瞭に映し出されています。
激しく動いた場合でも気になる残像等は発生せず、発色も良好で肉眼で見た場合に近い色合いを実現できています。
続いて、背面(リア)カメラについて。
▼実際に撮影した画像(遠景)
▼実際に撮影した画像(近景)
リアカメラに関しても、近景から遠景まで非常に綺麗な写真を撮影することが出来ました。こちらも、肉眼で見た場合とほぼ同様の自然な色合いを表現できています。
旅行時の風景撮影や、記念日などにおける撮影用のメインカメラとしても活躍できるレベルだと思います。
ちなみに本製品は "ナイトビジョンモード" を搭載しているため、夜景の撮影も行ってみました。
▼実際に撮影した画像(夜景)
若干の "無理やり明るくした感" はありますが、それでもAndroidスマホにしては頑張った方だと思います。
流石にデジカメほどの夜景撮影は無理ですが、夜間にちょっとした記念撮影を行う用途には十分に活用できるでしょう。
激重ゲームアプリも快適にプレイ可能
ゲームアプリを遊んだ際のゲーミングパフォーマンスを確認してみました。
『PUBG』プレイ時
まずはオンラインバトルロワイヤルゲーム『PUBG』プレイ時について。
▼グラフィック品質は "FHD" まで、フレーム設定は "ウルトラ" まで設定可能でした(※現時点でUHD対応デバイスは存在していないため、FHDが実質的に最高設定となります)。
実際にいくつか試合に参加してみましたが、プレイヤーの密集する場所などでもカクつきを感じることはなく、全体的にとても快適なゲームプレイが可能でした。
▼FHD画質プレイ時。光や影の表現が美しく、遠くの景色までクリアに描画されます。
▼激しく動き回ったり視点移動した場合でも、フレームレート低下やラグを感じることはありませんでした。
このように、最大100人のプレイヤーが同時参加するPUBGにおいては、最高設定でも動作に全く問題のない快適なゲーミングが可能でした。
『マインクラフト』プレイ時
続いて『マインクラフト』(旧マイクラPE)プレイ時について。
ワールドを作成した入ってみましたが、こちらも『PUBG』の場合と同様、快適にプレイすることが出来ました。
▼遠くのチャンクまで瞬時に読み込まれます。
▼動作は実に滑らかであり、処理の重くなりがちな森林バイオームでも、フレームレート低下を感じることは一切ありませんでした。
ちなみに、グラフィックを大幅に向上させる "影MOD" を導入した場合でも問題なく動作しました。
▼グラフィック表現を圧倒的に強化するぶん、処理が非常に重くなる影MODを導入した場合でも、いたってスムーズな動作が可能。
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『原神』プレイ時
そして最後に、激重ゲームとしても有名な『原神』をプレイしてみました。
『原神』はかなり重めのゲームアプリであり、下手なスマホ・タブレットでは起動すらできません。
『moto edge X30』では画質設定がデフォルトで "低" に設定されており、カクつくこともなく快適に遊ぶことができていました。
▼スペックに余裕があるはずなのに、何故かデフォルト設定が "低" の状態。
▼ちなみに、画質設定を "最高" まで上げるとデバイス負荷が "非常に高い" となりますが、この状態でもフレームレート低下をほとんど感じることなく快適にプレイすることが可能でした。
▼画質を "最高" に設定したときの様子。隅々まで美しいビジュアルで原神の世界を楽しめます!
▼激しく動き回った場合でもカクつきやフレームレート低下は一切生じませんでした。
最も重いゲームアプリの1つである『原神』がこれだけ快適に遊べるのであれば、大抵のゲームアプリは問題なく動作するでしょう。
以上の通り、ゲーミングに適したスマホを探している方にも、迷うことなくオススメできるモデルとなっています!
便利なゲームタイム機能
ちなみに本製品は、独自の "ゲームタイム" 機能に対応しています。
▼ゲームプレイ中にアイコンをタップすると、画面録画や高パフォーマンスモードへの切り替えなど、各機能を利用できる。
このようにゲーミングに適した設定・モードも用意されているため、ゲーミングスマホとしての利用にも適したモデルとなっています。
正直オーバースペック気味なハイエンドスマホ
- 性能:(☆5)
- デザイン:(☆4.5)
- 扱いやすさ:(☆5)
- 価格(コスパ):(☆5)
- 総合評価:(☆5)
今回紹介した『moto edge X30』について、特長をまとめると以下の通りです。
良かった点
- 約100万点のAnTuTuベンチマークスコアを叩き出す性能
- FHD+解像度&144Hz高リフレッシュレート対応ディスプレイ
- スタイリッシュで薄型のデザイン
- 実用的なカメラ性能
- 激重ゲームアプリも快適に動作
- 優れた指紋認証精度
悪かった点
- バッテリーの減りがやや早い?
- 連続使用時の発熱が気になる
- 価格に対して筐体の質感が安っぽい
以上の通り、約100万点のAnTuTuベンチマークスコアを叩き出した脅威のパフォーマンスで、あらゆる作業を快適にこなすことのできるハイエンドスマートフォンとなっています。
FHD+解像度&144Hzの高リフレッシュレートで描画される映像は実に美しく滑らかで、実写映画からアニメまで満足度の高い体験が可能です。
GPUの能力も優れており、『原神』レベルのゲームアプリでも、最高画質設定でスムーズに動作しました。
カメラ性能も優れており、旅行時の記念撮影からウェブ会議、オンライン授業といった用途にまで問題なく活用できるレベルです。
一方で、バッテリーの減りがやや早い印象を受けました。2時間ほどのウェブサイト閲覧で30%のバッテリー減少であったため、外出時にはモバイルバッテリーを持参したほうが良いでしょう。
また、特に重い処理を行っていないにも関わらず、30分ほど連続使用していると本体背面がやや熱を帯びる点も気になりました。
何はともあれ、全体的に申し分のない性能を発揮するハイエンドモデルです。
しかし、人によっては明らかにオーバースペックでしょう。
普通に動画視聴やゲーミングを楽しむのが目的であれば、『POCO X3 GT』など、AnTuTuスコア50~60万点前後で高コスパなモデルをオススメします。
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