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ガジェットレビュー スマホ・タブレット

約2万円のコスパ抜群タブレット『Teclast M40』レビュー | ゲーミング性能から動画視聴まで確認

2020年12月14日

  • 動画視聴やゲーム用に、手ごろな価格で購入できるタブレットが欲しい!
  • でも性能が低すぎるのはイヤ...(´・ω・`)

最近では老若男女問わず、多くの方が "タブレット端末" を使う時代になりましたね!

▼スマホよりも大きな画面で各種メディアを楽しめるのがメリット。

仕事の書類データを確認したり、外出先で映画を観たり、様々な使い道があります。

特に若い人達のなかには、ゲーミング用端末として購入する方も多いのではないでしょうか?

しかし、タブレット端末の欠点として "値段が高い" ということが挙げられますよね。

  • 4, 5万円もする高いタブレットなんて買えないよ!
  • でも価格をケチって変な性能の機種を買うのもイヤだし...

このように思って、なかなか良いタブレットを見つけられない方も多いと思います。

そこで今回は、約2万円という低価格ながら、ウェブブラウザ・ゲーム・動画視聴などいずれの機能においても十分に高いパフォーマンスを発揮するオススメの Android搭載タブレットTeclast M40』について、実際に使用した感想を元に紹介していきます!

Antutuベンチマーク20万点超え!おすすめの高コスパタブレット

『Teclast M40』は UNISOC Tiger T618 CPU を搭載しています。

タブレットの性能を示すベンチマークスコア "AnTuTu" において約210,000のスコアを記録するなど、同価格帯のタブレットにおいてはトップクラスの性能を誇る製品となっています。

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製品名称 Teclast M40
発売時期 2020年8月
メーカー希望価格 179.99 USD(約19,000円)
メーカー Teclast
画面サイズ 10.1 インチ
OS Android 10.0
パネル IPS
解像度 1920 × 1200
CPU UNISOC Tiger T618
GPU Mali-G52
メモリ 6 GB
ストレージ 128 GB(Micro SDカードスロット搭載)
サイズ(高さ×横幅×厚さ) 243 × 163 × 9.3 mm
本体重量 約531 g
本体カラー ブラック
カメラ 前面カメラ&背面カメラ(8MP)
防水・防塵 非対応
イヤホンジャック あり
バッテリー容量 6000 mAh・10 W(ワイヤレス充電非対応)
ポート USB Type-C
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0

上表のとおり、約2万円というリーズナブルな価格ながら、現行世代のミドル~ハイエンドタブレットにも決して引けを取らない端末となっています。

OSは Android(アンドロイド)を搭載しているため、Androidスマートフォンを使った経験のある方であればすぐに慣れることができるでしょう。

筐体自体も、10.1 インチの画面サイズに対して縦24.3cm・横16.3センチ・厚み0.93センチと、比較的コンパクトなデザインとなっています。

重さも たったの530グラム なため、10.1インチタブレットとしては優秀な部類と言えます。

▼前面と背面にそれぞれ8メガピクセルのカメラを搭載しており、写真撮影のみならずテレワークなどにも便利。

▼ポートタイプはUSB Type-Cに対応。イヤホンジャックも搭載しています。

Wi-Fi・Bluetoothなどの主要通信規格に対応しているほか、別売りのSIMカードを挿し込むことで、4G LTE通信も可能です。

対応通信規格

  • IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
  • Bluetooth V5.0
  • GSM:B2、B3、B5、B8
  • WCDMA:B1,B5,B8
  • LTE:B1、B3、B5、B7、B8、B20、B34、B38、B39、B40、B41

ドコモやソフトバンクなどの電波も良好につかむことができるでしょう。

そして何より、20万点超えのベンチマークスコアは驚異的!メモリも6GB搭載しているため、タブレットとしては十分な性能であると言えます。

スペック表だけを見ると、約2万円のタブレット端末としては非常に優秀な部類であると言えます

では実際に使用してみると、一体どのように感じるのでしょうか?

今回、提携先より本製品をご提供いただいたので、実際に使用した感想を元にレビューしていきたいと思います!

製品外観

まずは製品・付属品の外観について紹介していきます。

▼外箱の様子。

▼フタを開けると製品本体がすっぽり収まっている。

▼すべての同梱物を取り出した様子。

なお、ケーブル類が入っていた箱の上部には、SD・SIMカードスロットを開けるためのピンが付いています。

▼分かりづらいので、箱ごと処分しないように注意してくださいね!

同梱物一覧は以下の通り。

ポイント

  • タブレット本体
  • コンセントアダプタ
  • USB Type-Cケーブル
  • 開閉ピン
  • 説明書(日本語対応)
  • 保証カード
  • 製品カード

上述した通り本体の重量はたったの530グラムであるため、片手で軽々と摘まむことが出来る軽さです。

▼購入時点では前面・背面に保護シールが貼ってあります。

厚みは9.3ミリであり、iPad air ほど薄くはないにしろ、十分コンパクトで合格圏内でしょう。

下部には2つのスピーカー(デュアルスピーカー)が搭載。

▼前後に8メガピクセルのカメラを搭載。

▼左側面には電源ボタン、音量調整ボタン、リセット穴、USB Type-C端子が用意。

▼上部にはイヤホンジャックと、SDカード・SIMカードのスロットが用意されている。

なおカードスロットは、付属のピンを穴に差し込むことで開けることが出来ます。

本体ストレージは128GBと十分満足できる容量が用意されていますが、もしも足りないと感じた場合は、別途マイクロSDカードを購入すると良いでしょう!

電源ボタンを長押しすることで本体が起動します。

いくつかの本体設定を経た後、タブレットが使用可能になります。

▼もちろんインターフェースは 完全日本語対応 です!

他機種とのベンチマーク比較

以下に、最新スマホ・タブレットの機種別ベンチマーク比較表を紹介します。

【最新スマホ&タブレット 性能ランキング】

種別 機種名 AnTuTuスコア 価格
スマホ moto edge X30 約 993,000点 6万円前後
スマホ Xiaomi 12 約 943,000点 7万円前後
スマホ Redmi K50 Gaming Edition 約 852,000点 7万円前後
スマホ OPPO Find N 約 837,000点 14万円前後
タブ Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2021 約 720,000点 5万円 前後
スマホ POCO X3 GT 約 600,000点 4万円 前後
タブ Xiaomi Pad 5 約 570,000点 4万円 前後
スマホ POCO M4 Pro 約 350,000点 3万円 前後
スマホ Xiaomi Redmi Note 10 Pro 約 330,000点 3万円 前後
タブ Blackview Tab 13 約 257,000点 3万円 前後
タブ ALLDOCUBE iPlay40 約 250,000点 3万円 前後
タブ Teclast T40 Pro 約 244,000点 2.7万円 前後
タブ ALLDOCUBE iPlay40 Pro 約 244,000点 3.3万円 前後
タブ ALLDOCUBE iPlay40H 約 240,000点 2.6万円 前後
スマホ moto g50 5G 約 238,000点 2.3万円 前後
タブ Teclast T40 Plus 約 234,000点 3万円 前後
タブ BMAX MaxPad I11 約 216,000点 3万円 前後
タブ Teclast M40 約 200,000点 2.3万円 前後
タブ BMAX MaxPad I10 約 190,000点 1.7万円 前後
タブ TECLAST M40SE 約 188000点 1.8万円 前後
タブ VASTKING KingPad K10 約 159,000点 1.6万円 前後
タブ New Fire HD 10 Plus 約 155,000点 1.9万円 前後

ぜひ参考にしてみてください!

実際に使用した様子・感想

それでは実際に使用した様子および感想について、簡単に紹介していきます!

※掲載している画像は、いずれも実機で撮影したスクリーンショットを使用しています。

使い慣れたAndroidのインターフェース

本機のOSにはAndroidが搭載されており、インターフェースも普段から見慣れたAndroidの画面となっています。

中華製タブレットですが、中身は他のAndroidタブレットと変わりないため安心して使用できます。

▼通常通りGoogle Playストアからアプリをインストールして使用可能。

ストレージは初期状態でシステムファイルに11GBを使用されており、実質的に使用できるのは117GB分となります。

1920 x 1200の高画質スクリーン、ただし彩度は低めな印象

『Teclast M40』は10.1インチ・1920×1200のスクリーンを採用しており、文字や映像の細かい部分まで鮮明に映し出されます

▼小さな文字もくっきりと見える。

▼動画サイトでも、滑らかでキレイな映像を楽しめる。

▼動きの激しい場面でも、遅延など気になる点は無かった。

ただし発色に関しては、iPadなどに比べると少し彩度が低めな印象を受けました。

▼十分にキレイだけど、ちょっぴり色合いが抑えられているように感じた

かと言ってそこまで気にするレベルではなく、動画視聴目的で購入した方でも、十分に満足できるクオリティであると思います。

音質に関しては "可もなく不可もなく" といった感じ

上述した通り『Teclast M40』は下部にデュアルスピーカーを搭載しています。

動画サイトやSpotifyなどでいくつかの音楽を聴いてみましたが、音声に関してはそこそこ(及第点)といった感じ

動画中のヒトの声や効果音などはクリアで問題なく聞こえます。音楽に関してもボーカルや高音はくっきりと聞こえてくるため、音の聞き取りでストレスを感じることは無いでしょう

一方、低音に関しては潰れてしまっていてほとんど響きません。あくまでタブレットなので仕方がないと言えばそうなのですが、EDMの視聴や激しい爆発シーンを含む映画などでは、少し迫力に欠けるかもしれません。

とはいえ、同価格帯のタブレットの中では、間違いなく高い水準であるとは思います。

ゲーミングに関しては満足度の高い体験が可能

そして肝心の ゲーミング(ゲームプレイ)性能 について確認してみました!

まずは人気FPSアプリの『コースオブデューティーモバイル』でプレイ。

グラフィック品質は『標準』で、何試合かプレイしてみました。

激しい銃撃戦の合間でも目に見えるフレームレートの低下は起こらず、一貫して安定したゲームプレイが可能でした

▼実際のプレイ中のスクリーンショット

上述した通り、動画などと同様に発色(彩度)が低く感じられましたが、ゲーミングに関してはそこまで気になる点でもないでしょう。

続いて『PUBG』もプレイしてみることに。

グラフィッククオリティは『HD』までを選択することができました。その他、フレーム設定『高』、演出を『MOVIE』でプレイしてみることに。

こちらも数時間程度プレイしてみましたが、『PUBG』の場合も、一貫して安定したフレームレートで遊ぶことが出来ました

▼プレイ中は若干のジャギが目立つものの、HD設定における光や影の表現は見事なクオリティ。

問題の発熱に関しては、1時間ほどプレイし続けてもそこまで熱く感じることはありませんでした。ほんのり温かく感じるかな?程度だったので、集中して長時間プレイし続けられると思います。

そのほかにもマイクラ(Minecraft PE)でいくつかアドオンを導入した場合も試しましたが、問題なくヌルヌルと動かすことが出来ました。

実際に試してはいませんが、本機のスペックであればグラフィックを向上させる "影MOD" を導入した場合でも動作するでしょう。

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▼ほかのレビュアーのなかには、オープンワールドRPG『原神』をプレイした様子を紹介している方もいました。

結果として、現時点で配信されているゲームアプリに関しては、いずれも一定(標準)以上のクオリティで快適に動作することが確認できました

ゲーミング目的でタブレットを探している方にも、オススメできる機種であると言えます。

カメラ性能はそこそこ

最後に搭載されているカメラの性能について確認してみました。

感想としては、単純に映像記録用として使用するには十分ですが、本格的な風景撮影などには向かないだろう、といったところです。

いちおう1920×1200の解像度に対応しているため、純粋な映像記録用途としては問題なく使用できるでしょう

しかし画質はお世辞にも良いとは言えないため、ハイエンドスマートフォン機種のような超高画質を期待しない方がいいです

指紋防止フィルムの購入を強く推奨

あとは個人的な意見ですが、指紋防止効果のある保護フィルムの購入を強くオススメします

本機種に限ったことではありませんが、タブレットの画面は非常に指紋が目立ちます。

▼特にゲームなどをプレイする場合は、終了後は指紋だらけになっています(´・ω・`)

指紋や汚れが気にならない方は大丈夫だとは思いますが、私はとても気になる方なので、以下の保護フィルムを購入しました。

画面の映り込み防止機能も兼ね備えているため、『Teclast M40』をより快適に使いたい方にはオススメのフィルムです!

コスパ抜群!価格に対して満足度の高いタブレット『Teclast M40』

今回紹介した『Teclast M40』について、特長をまとめると以下の通りです。

良かった点

  • 約2万円の非常にリーズナブルな価格
  • コンパクト&軽量なデザイン
  • AnTuTuスコア20万超えの高性能スペック
  • くっきりと見える1920 x 1200の高画質スクリーン
  • 安定して満足度の高いゲーミングが可能

悪かった点

  • 彩度が若干低い気がする
  • カメラの品質はイマイチ
  • (指紋が非常に目立つ ⇒ 保護フィルムの購入を推奨)

結論としては、約2万円という価格帯で現在入手可能なタブレットの中では、かなりオススメ度の高い機種であると言えます。

6GBのメモリと128GBの本体ストレージを搭載しており、ゲームアプリを複数インストールして遊んだり、たくさんの動画データを保存して鑑賞するなど、エンターテインメント用途として問題なく機能します。

わけのわからないOSではなく正規のAndroidを搭載しているため、安心して使用できる点もGOOD!

低価格・高機能の両点を満たすタブレットを探している方には、ぜひオススメしたい一品です!

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