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【マイクラ】SEUS開発版の『PTGI E9』が公開!フェンスなどの非ブロック形オブジェがレイトレーシングの描画に対応

Minecraftの影MODシェーダーで有名なSonic Ether氏が、開発中であるSEUSシェーダーの最新版『SEUS PTGI E9』の配信をPatreonにて開始しました。

PTGIシリーズ・・・Sonic Ether氏が開発中のプロトタイプ版シェーダー。最新のレイトレーシング(光の描画をリアルに再現する技術)に対応

前回のE8の公開から約1ヶ月ほど経っての更新となります。中々早いペースで開発が進んでいますね。

▼前バージョンの『PTGI E8』では水中での描画が大幅に向上した。

▼SEUS PTGIシリーズの開発は進み、ほとんど現実の光と見分けがつかないレベルの描画が可能に。

▼マイクラのバニラの状態と、レイトレーシング(Ray Tracing)対応のグラフィックボードで『SEUS PTGI』を導入した状態との比較。光の描画がリアルになり、オブジェクトに陰影が付いている。

今回は新しく公開された『SEUS PTGI E9』について、変更点やダウンロード&導入方法について紹介していきます。

ふかふか
対応マイクラバージョンは ver1.14.4 です。

『SEUS PTGI E9』の主な変更点

今回公開されたPTGI E9の主な変更点は以下の通りです。

SEUS PTGI E9の変更点

  • 非ブロック形オブジェ(non full-cube)がレイトレーシングの描画に対応
  • 非ブロック型オブジェに対するレイトレーシングを制御するためのオプションが追加
  • 『GIフィルター品質』オプションを追加、描画品質を調整可能に
  • AMDグラフィックカードとの互換性の改善、パフォーマンスを向上
  • その他いくつかのバグ修正&調整

非ブロック形オブジェクトがレイトレーシングの描画に対応

PTGI E9の大きな変更点として、ハーフブロックや階段、トラップドアなどの非ブロック(1×1の大きさでないもの)について、レイトレーシングの描画に対応しました

作者のSonic Ether氏は、PTGI E8までの課題として1×1の大きさでないブロック(non full-cube)について、光の描画が不完全である点を挙げていました。

▼PTGI E8使用時。半ブロックやフェンスブロックの上端・下端に対する陰影がうまく描画できていなかった。

そこで今回のPTGI E9では、特殊なブロックの形状ごとに描画を調整する機能を搭載。その結果、下画像のようにハーフブロックや階段ブロックに対する反射光や露光の描画が、より自然なものとなっています。

対応したブロック一覧

  • Stairs:階段
  • slabs:ハーフブロック
  • Doors:ドア
  • Fences:フェンス
  • Trapdoors:トラップドア
  • Snow:雪
  • Carpets:カーペット
  • Pressure plates:感圧版

今後もさらに多くのオブジェクトの対応を進めていくとのことです。

レイトレーシング品質を制御するオプションを追加

PTGI E9では、レイトレーシングの描画を調整するオプションが2項目追加されています。

  • Shaders > Raytracing Options > Geometry Trace Quality

⇒ 非ブロック形オブジェクトにおけるレイトレーシング描画の品質(クオリティ)を調整します。数値が高いほど高品質になりますが、動作が重くなります。

  • Shaders > Raytracing Options > GI Filter Quality

⇒ 間接照明の拡散光の描画品質(クオリティ)調整します。『Low(低)』に設定すれば動作が軽いぶん低品質に、『高(High)』に設定すれば重いぶん高品質になります。

AMDグラフィックボード使用時の安定性を向上

PTGI E8までは、RadeonなどAMD社製グラフィックボードを使用した際、正常に描画されない・突然マイクラが落ちるなどのバグが多数見受けられました。

そのためPTGI E9では互換性を改善し、AMDグラフィックボードを使用した際のパフォーマンスが大幅に改善されています。

※ただし未だいくつかのバグは健在です。これについては今後も積極的に改善していくとのこと。

ダウンロード&導入方法

導入時の注意点

  • 対応マイクラバージョンは1.14.4です。
  • 前提MODとして1.14.4対応の『Optifine HD U F3(もしくはより新しいバージョン)』の事前導入が必要です。
  • この開発中のシェーダーは有料(月額)であり、レイトレーシング対応のグラボで使用した場合に本領を発揮します。ダウンロードしてもスペックの関係で動かない場合もあるので、購入は慎重に検討することをおススメします。

・『SEUS PTGI E9』はまだ開発中のシェーダーのため、ダウンロードするには『PATREON』というサイトで、作者さんのパトロン(出資者)になる必要があります。

・『SEUSのPATREON』にアクセスし、ページ右側の『BECOME A PATRON』をクリックします。すると以下のような画面が出現し、出資額(月額)を選びます。

・SEUSさんの開発中のシェーダーをダウンロードするためには『Gold(月額10ドル)』以上を選ぶ必要があります。なのでGoldの枠内の『SELECT』をクリックします。

・すると出資額の支払いの画面になるので、支払い方法を『PayPal』もしくは『クレジットカード』から選択し、支払い手続きを完了させます。

・支払い手続き後にログインし、SEUSのPATREONページから、Aug20 at 2:52amに追加された以下の投稿を見つけてください。

上の投稿のリンクをクリックすると『SEUS PTGI E9.zip』がダウンロードできます。

『SEUS PTGI E9』のみが目的の人は、この時点でPATREONの支払いを解約しても大丈夫です。でないと毎月10ドル取られ続けます

ダウンロードした本体(.zip)を『.minecraft』内の『shaderpacks』フォルダの中にそのまま入れてください。あとはマイクラを起動し『shader』の中から『SEUS PTGI E9』を選ぶだけですが、正常に動作させるには各設定を以下に合わせる必要があります。

『SEUS PTGI E9』用の各種設定

『SEUS PTGI E9』を正常に描画させるには、マイクラのゲーム内設定を以下のように変更しておく必要があります。

SEUS PTGI E9用の設定

  • Options > Video Settings > Details > Alternate Blocks: OFF
  • Options > Video Settings > Details > Trees: Fancy or Fast (Smart may break lighting)
  • Options > Video Settings > Quality > Natural Textures: OFF
  • Options > Video Settings > Shaders > Shadow Quality: 1x
  • Options > Video Settings > Shaders > Old Lighting : DEFAULT

設定を上の通りに合わせ、シェーダーが無事描画されれば導入は完了です!

よりマイクラ離れしていくSEUSシェーダー

たしかに私自身も、PTGI E8までのバージョンで最も気になっていた点は、光源近くにフェンスなどを設定した際の光描画の違和感でした。

しかし新バージョンにおける改善によって、また一歩マイクラがマイクラじゃなくなってしまいました(゚∀゚)

画像参照元:https://ifunny.co/user/_EmperorTrump

GeforceのRTXシリーズなど、レイトレーシング対応のグラフィックボードを所有しているクラフターの方々は、是非SEUS PTGIを体験してみることをオススメします!









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