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ガジェットレビュー

『COSORI LITE 2L ミニノンフライヤー』レビュー!最大97%油カット、コンパクトサイズで置き場所に困らない

2023年7月11日

アメリカ発のスマート家電メーカーVeSync(ウィーシンク)は2023年6月、同社のキッチン家電ブランド「COSORI」から、ノンフライヤーの新モデル『COSORI LITE 2L ミニノンフライヤー』を発売しました!

食材の脂を利用して、表面を均一に加熱し、旨みを閉じ込めて調理できるのがメリット」のノンフライヤーであり、内部で75〜205℃の熱風を循環させることで、自動的に多彩な調理ができる調理器具となっています。

▼以前レビューした『COSORI Lite3.8リットル SMARTノンフライヤー』のコンパクトバージョンと言えます。

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今回は本製品について、提携先より提供していただいたので、実際に使用した感想を基に良かった点・悪かった点を分かりやすく紹介していきます!

メーカー・ブランド コソリ(COSORI)
機種 CAF-LI211-KJP(ホワイト)
CAF-LI211-WJP(ブラック)
ワット数(W) ‎900W
電圧(V) ‎100 ボルト(50/60hz)
最大温度設定 205度
最小温度設定 75度
時間範囲 1~60分
容量 2.0L(1~2人分)
お手入れ ‎通常洗い、食洗機
電源コード長 約100cm
本体サイズ 25.6 x 21.1 x 26.7 cm
本体重量 ‎約2.37 kg

今回紹介する『COSORI LITE 2L ミニノンフライヤー』は、ボタン1つ押すだけで各食材に適した加熱調理を行うことのできるノンフライヤーです。

25.6 x 21.1 x 26.7 cm、約2.37 kgというコンパクトなサイズで、1~2人分の食事に対応可能。置き場所にも困りません!

▼持ち運びにも適しています。

ほとんど油を使わずに、大さじ1杯程度の量で揚げ物ができるほか、加熱する過程で出た余分な脂を最大97%カットしてヘルシーに調理できる点がメリットです。

▼美味しさを損なうことなく、余計な脂を最大97%カット!揚げ物をヘルシーに楽しむことが出来ます。

75度~205度の幅広い温度調節が可能。鶏肉なども内部までシッカリと火を通すことが出来ます。

"ノンフライヤー" という名が付いてはいるものの、揚げ物だけでなく、トーストやグラタン、茶わん蒸し、ピザなど、加熱を行う大抵の料理に対して活用することが出来ます

▼1台4役!汎用性に優れた調理器具。

公式が無料で配布する専用アプリでは、数十種類以上のオリジナルレシピが閲覧でき、今後の定期的なアップデートで順次追加され、最終的には150種類以上になる予定とのこと。

片付けも非常に簡単であり、脂や汚れの付着しづらいステンレス鋼で作られているため、使用後は簡単に洗い流すことが出来ます。

▼食洗器にも対応。

そして一般的なノンフライヤーと比べて、電気代を約26.8%節約できるなど、節電・省エネ対策もバッリチ。

このように、誰でも手軽に本格的な加熱調理を行うことのできる便利な調理器具となっています!

製品本体および付属品

製品本体および付属品について紹介していきます。

▼製品外箱の様子

▼内容物一覧をすべて取り出した様子

内容物一覧

  • ノンフライヤー本体
  • バスケット
  • クリスパープレート
  • 取扱説明書
  • クイックスタートガイド
  • レシピブック

▼説明書やクイックスタートガイド、レシピブックは日本語に完全対応しています。

▼レシピブックには一品料理からデザートまでバリエーションが豊かなので、料理の際に参考にできます。

ノンフライヤー本体

▼ノンフライヤー本体の外観。シンプルで主張し過ぎないデザインのため、キッチン周りに設置しても違和感はありません。

筐体サイズは25.6 x 21.1 x 26.7 cmとコンパクトであり、日本の一般家庭のキッチンに設置しても邪魔にならないと思います。

▼上から見た様子。タッチ操作ボタンやディスプレイが用意されています。

▼真横から見た様子。

▼背面の様子。上部には排熱口、下部には電源コードが用意されています。

このように、コンパクトかつシンプルな見た目の筐体に、必要な機能・機構が集約されたデザインとなっています。

なお、本体重量も約2.37 kgと軽く、片手でも簡単に持ち運びできます。

バスケット&クリスパープレート

本体正面の取っ手を手前に引くと、バスケットが現れます。

バスケット内部は汚れの付着しづらいステンレス鋼で作られています。

そしてバスケット内部にはクリスパープレートが入っています。

▼クリスパープレート

プレートをバスケット内部に入れて調理を行うことで、食品から出た脂を分離することが出来ます。

使用準備(アプリインストール)

ノンフライヤーの使用を開始する手順はいたって簡単です。

まず、クリスパープレートを入れた状態のバスケットをノンフライヤーに挿入しておきます。

続いて、ノンフライヤー本体背面から伸びる電源コードをコンセントに接続します。

▼電源コードの長さは約100cm。個人的には150cmほどは欲しかったところです。

すると上部の電源ランプが点灯するので、タッチすると電源がONになります。

▼上部タッチディスプレイには、温度情報や時間、モード選択ボタン、実行ボタンなどが表示されます。

この状態で、ノンフライヤーを利用する準備は完了です。

▼一番左のモード切替ボタンをタップすることで、加熱モードの切り替えを行うことが出来ます。

▼加熱時間は、タッチパネルのプラス(+)マイナス(-)ボタンをタップして、1分間隔で1~60分の間で設定できます。

公式アプリで各レシピの閲覧が可能

公式が無料でリリースしているアプリを使用することで、各レシピの調理方法や必要素材などを閲覧することができます。

▼公式アプリ『VeSync』(iOS・Android対応)

VeSync

VeSync
開発元:VeSync
無料
posted withアプリーチ

▼肉・野菜料理、ペット用料理、スイーツなど、非常に豊富な種類のレシピが配布されています。

各レシピには、調理時間や最適温度、準備時間などの目安が記載されています。

▼必要な材料も、分量込みで分かりやすく記載されています。

▼材料を用意したら、あとは調理開始ボタンをタップして、画面&音声指示に従って調理を進めるだけです。

このように、私のような料理に関してまったくの素人でも、本格的な料理を楽しめるようになっています。

ノンフライヤーを使用する際は、事前にインストールしておくことをオススメします!

実際に料理してみた

実際にノンフライヤーを使用して、色々な料理を試してみました!

▼ベーコンや鮭、鶏肉、じゃがいもスティックなどを、ノンフライヤーを使って調理してみます。

なお、ノンフライヤーを使用する調理の際には、オイルスプレーがあると重宝します。

調理例①:ベーコン

まず最初に、いたって普通のベーコンをバスケットに入れて調理してみました。

ベーコンを敷いたバスケットをノンフライヤー本体に格納し、上部タッチパネルから加熱方法を選択します。

▼加熱温度や時間は、付属するレシピブックや公式アプリの解説を基に設定すると良いでしょう。

そしてオレンジ色の開始ボタンをタップすると、調理(加熱)が開始されます。

▼調理中はディスプレイに温度と残り時間(分・秒)が表示されます。

ノンフライヤーの作動音はいたって静かで、夜間でも安心して利用できます。

▼実際に加熱中の様子。

発熱に関して、調理中はノンフライヤーの側面および背面が熱を持つので、むやみに触れない方が良いでしょう。

▼結構熱いです。

▼背面の排熱口からは熱い熱風が噴き出すので、ノンフライヤーの設置場所には注意してください。

調理が完了すると、ノンフライヤーからピーッピーッという電子音が響き渡ります。

調理が完了したベーコンを取り出してみます。

まるで高級ホテルのブッフェで用意されるベーコンのように、非常にカリカリに仕上がっていました!フライパンで加熱した場合とはまるで別物です。

▼ベーコンを調理した後のバスケット内部。プレートにベーコンから抽出された脂が大量に付着しているのが分かります。

余分な脂分が抽出されたベーコンは非常にカリカリに揚がっており、変な脂っこさは一切なく、とても美味しかったです!

調理例②:塩鮭

2つ目に塩鮭を調理してみました。

鮭のように内部までをシッカリと加熱したい食材の場合、上部パネルから "ロースト" を選択すると良いでしょう。

▼そして完成した焼き鮭がコチラ。

▼めちゃくちゃ良い色に焼きあがっています。

鮭などの食材でも熱をシッカリと通すことが出来ており、内部までホクホクに仕上がっていました。

▼皮の部分は食材に含まれる油でカリッカリに揚がっており、非常に歯ごたえが良いです!

調理例③:じゃがいもスティック

3つ目にじゃがいもスティックを加熱してみました。

▼フライドポテトのように仕上げたいと思います。

▼まず片栗粉をまぶします。

そしてオイルスプレーを使って、全体的に軽く油を吹き付けておきます。

あとはノンフライヤーに入れて、ノンフライモードで205度・10分ほど加熱させてみました。

▼完成した様子。

▼じゃがいもスティックの場合も良い色でカリカリに揚げることが出来ました!

▼調理後は塩を軽くまぶして、ケチャップと共にいただきました。

▼ジャガイモの中はホクホクやわらかく蒸されており、ジャガイモ本来の甘さも逃げることなく閉じ込められていました。

▼オイルスプレーで吹き付けた油のおかげで表面がカリカリに揚がっており、サブウェイなどで食べるフライドポテトに近い食感を再現することが出来ていました。

調理例④:鶏肉

そして最後に、加熱が重要な食材である鶏肉を調理してみました。

▼事前に下ごしらえした鶏肉を投入。

鶏肉の場合、ノンフライモードで205度・10分加熱した後、中の鶏肉をひっくり返して再度10分加熱しました。

▼加熱中にバスケットを取り出すとノンフライヤーは自動的に中断モードになるため、安心して食材をひっくり返しましょう。

▼出来上がった様子。

▼鶏肉の両面がシッカリと黄金色に焼きあがっています。

▼鶏肉を調理した後のバスケット内部。余分な脂分をかなり取り除くことが出来ています。

鶏肉の場合、鶏肉自体に含まれる脂分により、油を足さなくても表面がカリカリに揚がっていました。

▼非常に食欲をそそられる見た目に!

▼包丁を通すたびにサクッサクッと小気味の良い音がします。

鶏肉はシッカリと加熱しなければならない食材ですが、ノンフライヤーを使用した場合でも、内部までキチンと熱を通すことが出来ていました。

▼内部まで完全に火が通っています。

▼余分な脂分が取り除かれたことで、肉がギュッと締まってとても歯ごたえが良いです!

以上の通り、料理に関してまったくの素人の私でも、スーパーで買ってきた食材を投入してボタンをタップするだけで、レストランで提供される料理に匹敵するレベルに仕上げることが出来ました!

現在は私の祖母(77歳)が、以前のモデルと併せてこのノンフライヤーを一緒に使用していますが、特に支障なく利用することが出来ています

電子機器の扱いに不慣れな方でも利用できるお手軽さも、本製品の魅力であると言えますね!

後片付けが簡単

本製品のもう1つの魅力として、後片付けが簡単な点が挙げられます。

ノンフライヤー自体には汚れがほとんど付着しづらいため、洗うのはバスケット&プレートだけで済みます。

▼調理後のノンフライヤー内部。汚れはほとんど付着していません。

ステンレス鋼で作られているバスケットは洗剤をつけて水で軽く洗い流すだけで、油汚れなどを簡単に取り除くことが出来ます。

▼クリスパープレートの汚れも簡単に洗い落とせます。

なお、食洗器にも対応しています。

お手入れが非常に簡単なので、私のようにものぐさな人間でも継続して使用することが出来ると思います!

最大97%油カット!コンパクトサイズで置き場所に困らないノンフライヤー

今回紹介した『COSORI LITE 2L ミニノンフライヤー』について、特長をまとめると以下の通りです。

良かった点

  • シンプルかつスタイリッシュな見た目
  • 置き場所に困らず、持ち運びにも便利なコンパクトサイズ
  • 誰でも簡単に扱える簡単設計
  • 豊富な種類のレシピが配布
  • 動作音が非常に静か
  • どのような食材でもシッカリと熱を通してカリカリに仕上がる
  • 揚げ物の際も、面倒な油の処理が必要ない
  • 余分な脂分が取り除かれて食材が引き締まる
  • お手入れ(洗い)が簡単

悪かった点

  • 電源コードが短め(100cm)
  • 黒色モデルは指紋やホコリなどの汚れが目立つ
  • アプリ連携機能に非対応

以上の通り、私のような料理初心者でも、市販の食材を、レストラン等で出されるようなクオリティに仕上げることのできる便利調理機となっています!

扱い方がとにかく簡単で私の77歳の祖母でも日常利用できるくらい、シンプルな設計です。

お手入れ(洗い)も簡単で食洗器にも対応しているため、めんどくさがりの方でも継続して使用できるでしょう。

以前紹介した『COSORI Lite3.8リットル SMARTノンフライヤー』と比べても、筐体サイズが一回り小さくなっているため、置き場所に困らず、持ち運びもラクラク行うことが出来ます。

そして何より、どんな食材を放り込んでもカリカリ・パリパリに仕上げることが出来ました!内部までシッカリと熱を通すことが出来るため、鶏肉料理などでも安心です。動作音が非常に静かである点も嬉しいですね。

専用アプリや付属レシピブックより、公式が提供しているバリエーション豊かなレシピを確認することも可能。

料理が得意ではないけど、美味しい本格的な料理を作ってみたい方は、ぜひ本製品を試してみてはいかがでしょうか!

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