ゲマステ!- 新作ゲームレビュー, マイクラ, ゲームMOD情報まとめ

ゲーマーズステーション | ゲームを中心に、動画・ブログ制作などのネットコンテンツ全般からレビュー情報まで分かりやすく紹介

機種別ハイスコア(80点~)タイトルを見る

※ 記事内にアフィリエイト広告が含まれています

ガジェットレビュー

『ELECAENTA ポータブル電源 S600W』レビュー!バッテリー交換可能な大容量蓄電池

2021年9月10日

日本は災害多発国であり、地震や台風、大雨などの被害に遭った方も多いのではないでしょうか?

特に電子機器に頼って生活する昨今では、災害に伴う 停電 による影響はかなり大きいです。

夜間に明かりを灯せないのはもちろん、スマートフォンやタブレット端末などを充電できず、連絡を取れない事態に陥ってしまいます。

そこで最近では、家庭用蓄電池(ポータブル電源)の需要が高まりつつあります。

今回は数ある家庭用蓄電池の中でも、非常に有用性の高いモデルELECAENTA ポータブル電源 S600Wについて紹介したいと思います!

▼バッテリー交換可能モデル

【Amazon割引クーポン】

Amazonの商品ページより購入時に下記コードを適用することで、通常価格より8,000円引きの割引価格で購入することができます。

※ただし、利用するためには『S600W本体』および『予備電池』を同時購入する必要があります。

  • クーポンコード:OLNE6KDY
  • 割引金額:8,000円
  • 有効期限:2021年9月10(金)0:01 ~ 9月17日(金)23:59まで
  • 利用条件:『S600W本体』および『予備電池』の同時購入
ブランド ELECAENTA
型名 S600W
容量 200000mAh 740Wh(3.7V)
バッテリータイプ 高質リチウムイオン電池
寿命 1,000回充電目安
DC入力 アダプター:19.5V 200W Max
カーチャージャー:12V/10A 120W Max
ソーラーパネル:12V-24V 100W-300W 300W Max
Type-C入力 PD 100W Max
USB出力 2× USB-QC3.0 5V/3A(合計)
1× USB-QC3.0 5-12V 24W Max
1× Type-C PD100W MKax
DC出力 2× 5.5*2.1mm DCジャック:
12V/5A 60W Max
1× カーシガーソケット:
12V 10A 120W Max
1× XT60:12V-21V 30A Max
AC出力 600W(1,200W Max)純正弦波
交流電圧:110V±10%
出力周波数:50Hz/60Hz 切替可
本体サイズ 29×16×19.8cm
本体重量 約7.5kg

今回紹介する『ELECAENTA ポータブル電源 S600W』は、200000mAh/740Whの大容量バッテリーを内蔵したポータブル電源です。

リチウムイオン電池を内蔵しており、ノートパソコン(50w)が約12回、ニンテンドースイッチを(16W)約37回、車載冷蔵庫(10W)が約6時間分、車載炊飯器(50W)が約12時間分、ドローン(68W)を約9回分は満充電できる電気容量を誇っています

▼純正弦波を採用しており、電源精度の要求が高い電化製品にも対応可能。ゲーム機から冷蔵庫などの家電まで、幅広い電気機器に給電することができます。

▼急速給電可能なPDポートを備えており、スピーディに充電することができます。

また、ポータブル電源自体に対してはACアダプター(コンセント)充電、Type-C/PD充電、カーチャージャー充電、そしてソーラーパネルを用いた充電の、計4つの充電方法に対応しています。

▼ソーラーパネルや車載カーチャージャーを用いることで、停電時でもポータブル電源に電気を溜めることが可能。

停電対策用ガジェットとして、優秀な設計がなされています。

▼過電流・過充電防止機能が搭載されており、高い安全性も実現。

そして本製品最大の特徴として、バッテリー(電池パック)の交換ができるという点が挙げられます。

▼誰でも簡単に交換可能!

これにより、充電済みのバッテリー(電池パック)を保有しておくことで、たとえ装着しているバッテリーの充電が切れた場合でも、電池パックを交換することで利用を継続することが可能となります

このように、ポータブル電源として実に有用性の高いモデルとなっています。

今回、開発元より本製品を提供していただいたので、実際に利用した感想を元に良かった点・悪かった点などを分かりやすくレビューしていきます!

製品本体および付属品

製品本体および付属品について紹介していきます。

▼製品外箱の様子。

▼ポータブル電源本体と付属品がすっぽり収まっています。

▼内容物をすべて取り出した様子。

内容物一覧

  • ポータブル電源本体
  • 説明書(日本語対応)
  • ACアダプタ&ケーブル
  • シガーソケット充電器

▼説明書は日本語に完全対応しています。

▼『ACアダプタ&ケーブル』および『シガーソケット充電器』が付属しています。

ポータブル電源本体

▼ポータブル電源本体の外観。シンプルかつスタイリッシュなデザインで、どこか高級感も感じられます。

▼本体サイズは29×16×19.8cmと、200000mAh/740Whの大容量バッテリーに対してコンパクトに収まっています。

▼上部には持ち運び用の取っ手が付いています。

▼本体重量は約7.5キログラムであり、片手でも十分に持ち運べる軽さ。

▼本体左側面にはポート類が集約されています(後述)

▼本体右側には、排気口とバッテリー挿入口が用意されています。

▼本体底部の様子。四隅にゴム製の滑り止めが施されており、傾斜のある場所に設置しても滑り落ちづらくなっています。

搭載インターフェース

続いて、ポータブル電源本体のインターフェースについて紹介していきます。

搭載インターフェース一覧

  • XT60出力 ×1
  • カーシガーソケット出力 ×1
  • DC出力 ×2
  • USB出力 ×4(QC3.0, PD100W)
  • AC出力 ×2
  • DC入力 ×1

▼左下のカバーを外すと、シガーソケット挿入口があります。

▼また、いずれかのボタンを押すとモニターが点灯し、バッテリー残量などの情報が表示されます。

バッテリー(電池パック)の交換が可能

本製品は、搭載しているバッテリー(電池パック)の交換が可能です。

▼別売りされているバッテリーを購入することで、非常時により多くの電気を利用できるようになります。

▼今回、レビューに際して交換用バッテリーも提供していただきました。

▼バッテリー本体

▼バッテリー自体に取っ手が付いており、単体で持ち運べるようになっています。

▼また、バッテリー底部にはDC入力ポートが用意されており、バッテリーに対して直接充電を行うことも出来ます。

バッテリー交換手順

バッテリーの交換手順はいたって簡単。

まずポータブル電源底部のピンを回して外します。

▼ピンを十分に引き抜くと、バッテリーを取り出せるようになります。

▼あとは新しいバッテリーを挿入してピンを締めることで、交換が完了します。

このように複数のバッテリーを用意しておくことで、例えバッテリーの充電を使い切った場合でも、スペアに交換してポータブル電源の使用を継続することができます。

バッテリー交換可能なポータブル電源は非常に珍しく、他の製品と比べて実に有用性の高い設計であると言えます。

高速かつ安定した給電が可能

実際に本製品を使用して、電気機器に充電(給電)を行ってみました!

▼まずはタブレット端末をACポートに接続して充電(給電)をテスト。

▼ケーブル接続後、ポートのスイッチを入れることで充電(給電)が開始されます。

これだけでタブレット端末に対して給電が開始されます。

タブレットのバッテリー残量が100%近くになるまで充電を行ってみましたが、途中で充電が途切れることも無く、終始安定した給電が可能でした。

充電速度も自宅コンセントから給電した場合と大差なく、約40%の充電が20分ほどで完了できました。

▼なお、ディスプレイには出力情報が表示されます。

▼給電を開始すると内蔵ファンが回転し始めますが、そこまで気になるほどの音の大きさではありません。

続いて、USB3.0ポートからの給電も行ってみました。

▼利用方法はACポートと同様で、ケーブルを接続し、ボタンを長押しして給電を始動するだけです。

USBポートから給電した場合でも、問題なく安定した充電が可能でした。

ACポートと比べると充電速度は劣りますが、それでも、デスクトップPC等のUSB3.0ポートに接続した場合と同程度の速度で充電を行うことが出来ました。

多数台充電も可能

なお、本製品は各ポートに複数の電気機器を同時接続した場合でも、安定した充電を行うことが出来ます。

▼USBポートとACポートに機器を同時接続。

▼異なるポートを同時に利用した場合でも給電速度が落ちたり不安定になることも無く、いたって安定した給電を行うことが出来ました。

多数台の機器を並行して充電したい場合でも、問題なく対応可能な高性能ポータブル電源となっています!

ポータブル電源への充電

続いて、ポータブル電源自体を充電する方法について紹介します。

本製品はコンセント経由だけでなく、ソーラーパネルやカーチャージャーからの充電にも対応しています。

自宅コンセントからの充電

付属のACアダプターを自宅コンセントに接続するだけで、充電が開始されます。

▼電池残量はリアルタイムで表示されます。

停電が起きておらず、自宅電源を問題なく利用できる環境ならば、これが最も安定かつ高速な充電方法となります。

満充電までは約3~4時間ほどかかりますが、ACポートとPDポートからの給電を並行して行うことにより、最短で約2~3時間ほどで満充電を完了することも可能です。

ソーラーパネルからの充電

続いて、ソーラーパネルを使用した充電も行ってみました。

▼今回のレビューに際して、同ブランドのソーラーパネル(120W)を提供していただきました。

▼持ち運び可能なポータブルソーラーパネルです。

▼夏の晴天下において、太陽に対して45度の角度になるように自宅ベランダへ設置しました。

▼ソーラーパネル背面から伸びるケーブル先端に、付属のDCアダプターを装着してポータブル電源に接続します。

ポータブル電源に接続後、即座に給電が開始されます。日光の当たり具合によってある程度左右されますが、私が充電した際は60W前後の安定した充電を行うことができていました。

120Wソーラーパネルを使用した場合、8~10時間ほどで満充電を完了することができます。

▼今回のレビュー時は、30%分の電気を3時間ほどで溜めることができました

ポータブル電源』『ソーラーパネル』の2点さえ揃えば、停電時やアウトドアな場面でも、電子機器のバッテリー残量を心配する必要が無くなります。

まさに災害対策セットとしてはうってつけですね!

バッテリー(電池パック)交換可能な実用性の高いポータブル電源

【個人的な評価】

  • 性能:(☆4.5)
  • デザイン:(☆5)
  • 扱いやすさ:(☆4.5)
  • 価格(コスパ):(☆4)
  • 総合評価:(☆4.5)

今回紹介した『ELECAENTA ポータブル電源 S600W』について、特長をまとめると以下の通りです。

良かった点

  • コンパクトかつ持ち運びやすいデザイン
  • 大容量バッテリーを搭載
  • バッテリー(電池パック)の交換が可能
  • 多数機器同時接続時でも、安定した給電が可能
  • 幅広い機器に対応可能なインターフェース

悪かった点

  • ワイヤレス給電に非対応
  • LEDライトを非搭載

このように、ポータブル電源として非常に有用性の高い製品となっています。

バッテリー容量が大きいうえに予備電池との交換が出来るため、多数の予備電池を持ち運ぶことで長時間にわたり電気を利用することが可能です。

本体デザインもスタイリッシュで高級さが感じられるため、ある程度の所有感もあります。

そして同社の120Wソーラーパネルを一緒に用意しておけば、停電時でも太陽光を利用して電気を溜めることができます。まさに災害用電源としてはうってつけです。

実用性の高いポータブル電源を探している方は、ぜひ本製品の購入を検討してはいかがでしょうか!

【Amazon割引クーポン】

Amazonの商品ページより購入時に下記コードを適用することで、通常価格より8,000円引きの割引価格で購入することができます。

※ただし、利用するためには『S600W本体』および『予備電池』を同時購入する必要があります。

  • クーポンコード:OLNE6KDY
  • 割引金額:8,000円
  • 有効期限:2021年9月10(金)0:01 ~ 9月17日(金)23:59まで
  • 利用条件:『S600W本体』および『予備電池』の同時購入

▼こちらの記事もオススメ!

『Joyzis ポータブル電源 1000W』レビュー!実用的な大容量を誇るポータブルバッテリー

日本は地震や大雨、台風などが多発する自然災害大国です。自然災害による被害は年々増しており、これから先、いつ自分が大規模な災害に襲われたり、停電などに見舞われてもおかしくありません。 生活の大部分を電化 ...

続きを見る

『BALDR ポータブル電源330W』レビュー!マイナーチェンジでより使いやすくなった家庭用蓄電池

以前の記事で、コストパフォーマンスに優れたオススメのポータブル電源(家庭用蓄電池)として『BALDR ポータブル電源330W』を紹介しました。 ▼旧バージョンのレビュー記事 同モデルについて、ユーザー ...

続きを見る

この記事をシェアする

関連コンテンツ

-ガジェットレビュー
-, , , , , , , ,

Copyright© ゲマステ!- 新作ゲームレビュー, マイクラ, ゲームMOD情報まとめ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.