2024年9月26日(木)~ 29日(日)までの期間、千葉の幕張メッセにて国内最大級のゲームの祭典『東京ゲームショウ2024(TGS2024)』が開催されました。
筆者と妻はビジネスデイ1日目に参加したので、体験談・感想などを簡単に綴っていきたいと思います。
注意
本記事内で掲載している写真は、すべて各ブースの方に了承を得たうえで撮影を行っています。また、参加者さん個人が特定できる恐れのある情報(顔など)は、すべてモザイク処理を施しています。
TGS史上最大規模の開催となった2024
今年はTGS史上最大規模の開催となり、44の国・地域から985の企業・団体が出展。小間数は過去最多の3,252小間、出展タイトル数は2,850タイトルとなりました。
▼幕張メッセの1~11ホールすべてを利用して開催された、豪華なゲームの祭典。
メジャーブランドからインディーズスタジオ、家具メーカー、不動産会社まで幅広いジャンルのブースが混在しており、見たり体験したりできるものが多くて非常に楽しかったです。
▼ゲーム試遊ブースも多く用意。発売前の新作タイトルを遊べちゃいます。
そしてビジネスデイ初日の最後には、日本ゲーム大賞の授賞式も会場内で開催されました。
▼司会として前田美咲さんと伊集院光さんが登場。各メーカーの重鎮たちも登壇して、非常に豪華な面々が揃っていました。
▼そうそうたる顔ぶれ。目の前で間近に見ることができて感動しました。
BIGBIG WON様のインビテーションにより、招待インフルエンサーとして参加
会期前半の2日間(26日・27日)は、ゲーム業界関係者やプレス、インフルエンサー等を対象にしたビジネスデイ、後半の2日間(28日・29日)は、ゲームファンをはじめとしたすべての方々が来場できる一般公開日となっています。
筆者(ふかふか @FukaFuka295)は例年、一般インフルエンサーとして登録し、ビジネスデイ2日目に参加してきました。
しかし今年は、中国のゲーミングパッドメーカーであるBIGBIG WON様にインビテーションをいただき、招待インフルエンサーとしてビジネスデイ1日目(9/26)に参加することができました!
▼妻(撮影係)と一緒に参加してきました。
▼筆者(ふかふか @FukaFuka295)は写真左側。
インフルエンサーとして参加すると、会場のクリエイターラウンジを利用できます。
▼クリエイターラウンジ外観
昨年までは、クリエイターラウンジは会場内の一角に小さく用意されていましたが、今年は大きめな建屋をまるまるラウンジ化しており、広々とした開放感ある空間で、落ち着いて写真撮影や最新ゲームタイトルの試遊を楽しむことができました。
▼クリエイターラウンジ内の様子。
▼写真撮影や動画配信用の空間も用意。例年通りモンスターエナジーが提供されるので、飲みまくりました。
今年は例年に増してアメニティも多く用意されており、配信用のコンテンツや設備も充実。インフルエンサー向けの待遇が強化されているように感じられました。より多くの人々にTGSの魅力を発信してほしいという、運営側の戦略なのでしょうか。
一通り会場内を周った後は、普段からお世話になっているメーカー様のブースを挨拶回りしました。
▼高コスパなゲーミングモニターを開発している「KTC」様のブース。
▼オシャレでカワイイデザインのモニターをリリースしている「Pixio」様のブース。
▼高性能液タブ・ペンタブを開発している「XPPen」様のブース。
そしてもちろん、今回ご招待いただいた「BIGBIG WON」様のブースにもお邪魔しました。
高品質ゲーミングデバイスメーカー『BIGBIG WON』
『BIGBIG WON』(Shenzhen Warsong Technology Co.,Ltd)は、中国・深圳に本社を置くゲーミングデバイスメーカーです。
ゲーミングコントローラーをおもに手がけており、その高い品質と優れた操作性により、多くのゲーマーから絶大な人気を誇るメーカーとなりました。
企業名 | 深セイ市戦歌智控科技有限公司 |
設立 | 2020(令和2年)年9月29日 |
ブランド | BIGBIG WON |
事業内容 | ゲーム周辺機器の開発・販売 |
公式サイト | https://jp.bigbigwon.com/ |
SNSアカウント | https://x.com/bigbigwonJP |
Amazonストアページ | https://amzn.to/4dWao50 |
BIGBIG WON様のブースには、最新モデルである「BIGBIGWON BLITZ2 TMR」を含め、歴代モデルがズラリと展示されていました。
▼ブランドカラーであるオレンジ系と黒色を基調とした、クールなデザインのブースでした。
▼筆者が普段のゲーミングで愛用している「GALE HALL」も展示されていました。
▼初期の方のモデルも展示。同ブランドの歴史を感じられ、もはや博物館みたいです。
▼こちらも、筆者が普段から愛用しているヘッドセット「HALO Pro」。
▼そして、在庫切れを起こすほどの人気を博している最新モデル「BIGBIGWON BLITZ2 TMR」も展示。
▼ブースの方々と、記念にパシャリと一枚いただきました(中央が筆者)。
各製品に関する丁寧な説明もいただくことができ、BIGBIG WONブランドへの信頼度をひと際高めることができた訪問でした。普段から利用するデバイスの開発元をよく知ることができれば、より愛着をもってデバイスを利用することができるようになりますね。
同ブランドのデバイスを愛用している方々は、もし来年以降もBIGBIG WON様がTGSに出展される場合は、ぜひブースを訪れてみてはいかがでしょうか。
来年以降のさらなる進化に期待!
過去最大規模となったTGS2024ですが、実際に会場内を歩いてみると、例年との規模の違いに驚かされます。
筆者は最近ゲームを遊ぶ時間がなくなってきており、最新ゲームからも距離を置くようになってしまいました。しかしこのような祭典に参加して熱量を感じることで、ゲームへの意欲が再びわいてきました。
2023年12月に、世界最大級のゲームイベントと謳われたE3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)が終了することが発表されました。
毎年E3の発表会を楽しみにしていた筆者にとって、実に悲しい出来事でしたが、そのぶんTGSが今後のゲーム業界を盛り上げてくれることを期待したいです。
そして本記事でも紹介したように、TGSではゲーム開発スタジオ以外に、ゲーミングガジェットメーカーさんのブースも多数出展されています。
来年以降にTGSに参加する予定のある方は、ぜひガジェットメーカーさんのブースも訪れてみてください。普段愛用しているデバイスを会場内で見かけると、思わず嬉しくなってしまいますよ!
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