『Snakeybus』海外のレビュースコア＆評価コメントまとめ

2020年4月3日（金）発売の、PS4, Switch, Xbox One, PC向けスネークアーケードゲーム『Snakeybus』（スネイキーバス）。

※PC版は2019年5月11日に発売されています。
※コンシューマ機（PS4, Switch, XB1）版は、現時点で海外版（ダウンロード）のみの販売となっています。

本作は、乗客を乗せるごとに段々と長さが伸びていくヘビのようなバスを操作し、できるだけ自分自身の車両に衝突しないようにお金を稼いでいくという、なんともシュールなゲームです。

開発はインディーズメーカーの "Stovetop Studios" が手掛けています。

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このゲームについて：

Snakeybusは、反射神経と先を読む能力を必要とするカジュアルなアーケードゲームです。

街の通りを走り回って、できるだけ多くの乗客をピックアップし、目的地で降ろしてお金を稼ぎます。

乗客が多くなるほど、バスの長さが長くなります。

自分自身の車両にぶつからないように、スマートな運転を心がけましょう！

現時点（記事執筆時点）で11種類のマップと5種類のバスがあり、ステージが進行する過程でアンロックされていきます。

操作性を向上させたり、速度を上げたり、武器を装着したりと、様々なカスタマイズを施すことも可能になっており、中々奥深い（？）ゲームのようです。

なお、PC版は2020年中にオンラインマルチプレイに対応することがアナウンスされていますが、具体的な日時については決まっていません。

そんな今作について、海外メディアはどのようにレビューしているのでしょうか？

現時点で出ている海外メディアのレビュー点数（メタスコア）と、評価コメントを抜粋して紹介していきたいと思います！

※可能な限りネタバレを避けた内容を紹介しています。

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海外メディアの評価スコア＆レビューコメント

MondoXbox -爽快でエキサイティングなゲーム

Score：75点

海外レビュアー

ステージ上のオブジェクトを利用して長距離をジャンプしたり、空中でトリックをキメたりと、どこかクレイジータクシーっぽさを感じさせる爽快でエキサイティングなゲームとなっています。

プレイしていくうちに車両のスキンやマップをアンロックすることも出来るため、最初の数時間は夢中になれます。

操作性自体も実にシンプルで、リラックスできるサウンドトラックも相まって、何も考えずに雑談しながらプレイするゲームとしては最適かもしれません。

技術的な問題も多く含まれてはいますが、ちょっとした空き時間を潰すためのゲームとしては、中々楽しい体験ができました。

原文

Video Chums -ネタ系ゲームとしては素晴らしいゲーム

Score：60点

海外レビュアー

ヘビのように段々と伸びていくバスを、壁や車両にぶつからないように気を付けつつ操作するゲーム性は、非常に斬新で面白く、最初の数時間は笑いながらプレイできます。

ネタ系ゲームとしては間違いなく素晴らしいゲームです。

ただし、数時間プレイし続けていると、次第に目新しさが薄れて退屈になっていきます。

原文

TheXboxHub -プレイヤーを楽しませるコンテンツ

Score：60点

海外レビュアー

ゲームのコンセプト自体は馬鹿げていて、特にこれといった深さもありません。

しかし、ジャンプ（ジェットブースト）を始めとするバスのカスタマイズ機能や、クラシック・タイムレース・エンドレス・エアリアル等の各モードが搭載されているなど、プレイヤーを楽しませるコンテンツは豊富に揃っています。

ステージ毎にスコアを稼ぐことで様々な要素をアンロックできますが、そこまで時間はかからず、恐らく1時間ほどでほとんどの要素をアンロックできるでしょう。

オンライン上でスコアを競うリーダーボード機能には夢中になることができるかもしれません。

全体的には、価格に見合ったコンテンツであると言えます。

原文

Xbox Tavern -反復的ですぐに飽きる

Score：50点

海外レビュアー

高速で走行するバスの操作は、スピード感に溢れており、ゲームのコンセプト自体は楽しいものです。

多種多様なステージに加えて多くのアンロック要素も用意されており、最初の数時間は夢中になれるでしょう。

しかし、ゲーム自体に深さが足りないため反復性が強く、何度もプレイしているとすぐに飽きてしまいます。

音楽や効果音も数種類しかなく単調で、うんざりしてきます。

ゲーム性は楽しいものの、全体的なゲームボリュームが短いため、数時間の楽しみしか提供しないでしょう。

原文

総評：何も考えずに楽しむネタ系ゲーム

総合Score：61点

公式サイトを見る

※『総合スコア』は、本記事で紹介している以外にも、現時点でレビューを出している全ての海外メディアのスコアを集計して算出されているスコアです。

以上が、『Snakeybus』についての海外メディアの感想となります。

ゲーム性自体は爽快感があって楽しい

ヘビのようなバスを高速で運転するというゲームコンセプト自体は楽しく、最初の数時間は笑いながらプレイできたという意見が多く見られました。

スキン等のアンロック要素が用意されているほか、多種多様な構造のステージを遊ぶこともできます。

武器やジェットパックを装着してハチャメチャなプレイが出来たりと、バカゲー（ネタゲー）としては中々優秀なゲームだと評されています。

反復的ですぐに飽きてしまう

一方で、ゲーム性自体にそこまで深さがないため、数時間プレイしているうちに反復的に感じで飽きてしまう、という意見も多かったです。

収録されている音楽（サウンドトラック）や効果音（SE）の種類も極端に少なく、アンロック要素等のボリュームも乏しいため、コンテンツ自体の寿命は短いとの指摘がありました。

短期的に楽しめるネタゲー（バカゲー）を探している方にはオススメ

いずれにせよ、良くも悪くも価格相応のゲームとなっているようです。

ただし、どのレビュアーもユニークなゲーム性自体は高評価を付けているので、ちょっとの間笑えるネタゲー（バカゲー）を探している方にはオススメできると思います。

実況するゲームを探している配信者の方には、うってつけのゲームかもしれませんね！(ﾟ∀ﾟ)

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