遂に発売されるメタルギアシリーズの最新作にして最後の作品「Metal Gear Solid V: The Phantom Pain(メタルギアソリッド5・ファントムペイン)」
シリーズの集大成ということもあり、国内外での期待が高まりつつあります(もちろん私も記事を書きながら興奮していますよ~( ´∀`))
ですが発売前に気になるのはやはり、"ゲームの出来(評価)"ですね!
ちなみに国内の有名ゲーム雑誌「ファミ通」のクロスレビューでは、
堂々の40点満点でした!
まあ満点は嬉しいけど正直ファミ通のレビューはあんましアテにならな(ry
ということで国内メディアの評判は上々のようですが、気になる海外メディアの評価はどうなっているでしょうか。
先日発表された点数を見てみましょう!
海外メディアのレビュー
海外の有力なゲーム評価メディアの各レビュー結果は以下の通りです。
- IGN: 100/100
- GameSpot: 100/100
- EGM: 95/100
- IGN Spain: 95/100
- Game Informer: 93/100
- GameTrailers: 93/100
- Destructoid: 90/100
※PS4版のレビュー
▼インディー系ゲームメディアの評価結果
といったように、特に和ゲー(日本産のゲーム)のレビューには辛口な海外メディア各社の評価は、 なんと平均点数95点(100点満点中)、インディー系(小規模)メディアに至っては 満点連発という、とんでもなく高評価のレビュー結果となりました!
以下、各メディアの論評の一部を抜粋
■ 良い点:
- マザーベース要素にはやりがいと魅力があり、戦場の外にゲームを拡大している(GameSpot)
- 意味のある複雑さ、豊富なガジェットと能力(IGN)
- ボリューム満点(God is a Geek)
- 報酬を使って自分の拠点を構築、拡張、改善するのは非常に楽しい(Game Informer)
- 壮大な規模、ハリウッド俳優、技術の見せびらかしがありつつも、『The Phantom Pain』には心を捉える繊細さがある(GameTrailers)
- もしこれが小島最後の『Metal Gear』になるのだとしたら、華々しい最後を飾ったことになる(Destructoid)
■ 悪い点:
- 勢いを削ぐ終盤のペース配分(GameSpot)
- 希薄でまとまりのない物語(IGN)
- 多少の中弛み(God is a Geek)
- キーファー・サザーランドは良い演技を披露しているが、台詞が少ないため、声優の変更はキャラクターの新たな方向性というよりも宣伝目的に感じられる(Game Informer)
※レビュー本文の和訳はコチラ⇒ http://www.choke-point.com/?p=19016
ふむ・・・システム面、グラフィック面は軒並み高評価な様子ですが、ストーリー展開に少々難ありなのかな?
まあMGS自体シリーズが進むごとに連れ難解なストーリーになっていきますからね、物語の流れをリアルタイムにすんなり理解していくのは難しいのかもしれません。
「あれ?こいつだれだっけ?」「あー、たしかそういう流れだったな・・・」みたいなことが少なからずありますからねw
おわりに
総合的な評価では間違いなく傑作な様子。今年のGOTY(Game Of The Year)の候補の一つには必ず挙げられるでしょう("COTY"じゃないよ!)
それにしても長く続いたメタルギアシリーズもこれで終わりを告げてしまうのかと思うと、なんだか切なく感じてしまいます。 国内外でこれだけの評価を得られる作品を生み出した小島監督には、これからも傑作を世に送り続けていただきたいですね!
いよいよ発売されるMGS5・・・みなさんオンラインではお手柔らかにお願いしますねw (゚∀゚)