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ガジェットレビュー

『Hohem iSteady V2 スマホジンバル』レビュー!プロ並みの滑らかな映像を撮影できる高性能スタビライザー

2021年8月12日

最近ではインスタグラムやツイッターなど、素人が撮影した映像や写真をSNSに投稿することが流行っていますよね!

SNSに投稿している方の中には、もっと高品質な写真・動画を投稿したい!と思っている方も多いのではないでしょうか?

クオリティの高いコンテンツは、フォロワーを増やすためには非常に重要ですよね。

そこで今回は、素人でも、まるでプロが撮影したかのような滑らかな映像を撮影する子の出来るHohem iSteady V2 ジンバルを紹介したいと思います!

▼スマホ向けの高性能スタビライザー

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ブランド Hohem
モデル名 iSteady V2
本体重量 約263g
本体サイズ 179×79×39mm(折りたたみ時)
バッテリー容量 2,800mAh
動作時間 通常時:約9時間
AIビジョンセンサー使用時:約4時間
AIビジョンセンサー&LED動画ライト使用時:約2時間
可動範囲 パン:320度
ロール:320度
チルト:320度
対応スマホサイズ 最大耐荷重:280g
厚さ:11mm
幅:55~90mm

『Hohem iSteady V2 ジンバル』とは、"高機能・コスパ・軽量さ" といった点を全て満たしつつ、高度な手振れ防止機能を搭載したスマホ用ジンバルです。

"スマホジンバル" とは、撮影時のブレや揺れを抑えることで、スマホでもクオリティの高い映像を撮影できるようにする機器のことです。

▼コンパクトに折りたたんで持ち歩くことが出来ます。

ジンバルの先にスマホを取り付けることで、自撮り棒と同じ感覚で撮影することが出来ます。55~90mmの横幅のスマホに対応しているため、記事投稿時点で最新のiPhone12でも使用することが可能です。

▼スマホとUSBケーブルで接続して、ジンバルからスマホに給電しつつ撮影を行うことも可能。

独自の手ぶれ防止アルゴリズムシステムを採用しており、歩きながら撮影する場合でも手振れを完全に補正し、まるでプロが撮影したかのような滑らかな映像を記録することが出来ます。

そして専用のアプリが用意されており、スローモーション撮影やスポーツ撮影など、用途や場面に応じた多種多様な撮影モードを利用することが可能です。

主な機能

  • 手振れ防止
  • 顔追跡
  • 自撮り
  • エフェクト追加
  • 特殊効果付与
  • ローアングル撮影
  • ライムラプス撮影
  • パノラマ動画撮影 など

▼動きの激しい被写体の撮影から夜間の撮影まで、幅広いシチュエーションに対応可能。

そして自撮り時に顔面を美しく照らすLEDが搭載されており、ジェスチャー撮影機能のおかげで、スマホに向かって手を動かすことで自動撮影を開始することも可能です。

高性能かつ多機能なハイエンドスマホジンバルとなっています。

今回、提携先より本製品を提供していただいたので、実際に使用した感想を元に良かった点・悪かった点などを分かりやすく紹介していきます!

製品本体および付属品

製品本体および付属品について紹介していきます。

▼製品外箱の様子

▼ジンバル本体や付属品がスッポリ収まっています。

▼全ての内容物を取り出した様子。

内容物一覧

  • ジンバル本体
  • スタンド
  • USB TYpe-Cケーブル
  • 説明書(日本語対応)
  • 専用ポーチ

▼説明書は日本語にも対応しているため、利用方法は簡単に理解できます。

▼専用ポーチにはジンバル本体を含め、すべての付属品を入れて収納・持ち運ぶことが出来ます。

ジンバル本体の外観

ジンバル本体は約280グラムと非常に軽く、折りたたんだ状態はズボンのポケットに入るほどコンパクトです

▼正面から見た様子。

普段から気軽に持ち歩くことも可能となっています。

▼側面から見た様子。折りたたむといかに小さいか分かると思います。

▼上から見た様子。質感は中々高級感があります。

▼ジンバル背面。背面のロックを解除することでジンバルが使用可能になります(後述)。

▼底部には、付属のスタンド、もしくは市販のスタンドを装着できるようになっています。

▼付属のスタンド

▼スタンドを取り付けた状態。手持ち部分が延長され、自撮り棒のように持つことが可能となります。

▼また、スタンド下部を展開して、ジンバルを固定設置することも可能です。

ジンバルのインターフェース

続いて、ジンバル本体のインターフェース(ポート類)について紹介していきます。

▼ジンバル正面には、以下のように主要インターフェース・ボタン類がすべて集約されています。

スマホ操作や撮影ボタンも手持ち部分に用意されているため、ほぼすべての操作を片手で行うことが可能です。

▼本体右側面には、充電用のUSB Type-Cポートが用意されています。

なお、ジンバルとスマホとをType-Cケーブルを接続することにより、ジンバルからスマホに対して給電を行うことも可能です。充電残量が心配な時にはとても助かりますね!

▼本体左側面には、ズームイン・ズームアウトを行うためのレバーが用意。

▼本体上部のボタンを押すと、正面のLEDライトが点灯します。

▼自撮りする際に、自分たちの顔を綺麗に撮影できる効果があります。

このように、ユーザーの使いやすさをよく考慮している、非常に洗練されたデザインとなっています!多機能であるにもかかわらず、ほとんどの操作を片手で完結できるのは素晴らしいですね。

ジンバルの使用開始まで

ジンバルを使用開始するまでの手順を紹介していきます。

専用アプリのインストール

本製品の機能を最大限に活用するには、専用アプリをスマホにインストールしておく必要があります。

▼iOS・Android対応

Hohem Pro

Hohem Pro
開発元:Shenzhen Hohem Technology Co.,Ltd
無料
posted withアプリーチ

なお、初起動時にはアカウントの作成が求められます。

メンドクサイですが、ジンバル使用開始前に完了しておきましょう。

ジンバルの展開

続いて、ジンバルのロックを解除して展開します。

まずは、本体裏面のロックを右側に回してカチッと解除します。

続いて、アーム部分のダイヤルを回して、アームを展開します。

▼展開後は、再度締める方向に回してアームがぶらぶらしないようにしましょう。

▼これでアームの展開は完了です!

スマホとジンバルを接続(ペアリング)

次に、スマホとジンバルとを Bluetooth接続(ペアリング)していきます。

初回起動時には、ジンバルは自動的にペアリングスタンバイ状態となっています(次回以降は電源ボタンを長押しします)。

▼スマホのBluetooth設定画面より『SV2-○○○○』を選択して接続しましょう。

スマホをジンバルに取り付ける

Bluetooth接続が完了したら、スマホをジンバルに取り付けます。

▼アームは左右に伸びるようになっており、横幅55mm ~ 90mmまでの機種を装着可能。iPhone 12 Pro Maxなど、大きめのスマホでも問題ありません。

▼装着した様子。

▼背面カメラが、裏から見て右側に来るように装着しましょう

専用アプリの起動&撮影開始

以上が完了したら、あとは専用アプリ『Hohem Pro』を起動して撮影を開始するだけです。

▼アプリの "撮影開始" をタップ。

▼撮影準備完了!

本製品とスマホとを一旦ペアリングしてしまえば、2回目以降は基本的に...

  • スマホをセット ⇒ アプリを起動 ⇒ 本体を起動

といったわずか3ステップで使用開始することができます。

面倒な操作は一切不要なため、いきなりベストショットのタイミングに恵まれた際も、スピーディに撮影を開始することが出来ます

実際に使用した感想

それでは、実際に『Hohem iSteady V2 スマホジンバル』を使用した感想について紹介していきます!

ほとんどの操作が片手で完結

本製品の素晴らしい点は、やはり 片手でほとんどの機能にアクセスできる点 ですね!

上記で紹介したように、本体正面には主要なインターフェースが揃っています。

  • スマホ向き操作
  • ズームイン&ズームアウト
  • 録画開始
  • 縦横の向き変更

▼スマホ向きを操作している様子。

 

▼スマホ向きを変更している様子。

ジンバルの動きはスムーズであり、コントローラ操作に対する反応性も良好です。

片手が塞がっている状態でも撮影を行うことができるのは嬉しいですね。

優れた手振れ防止機能

スマホジンバルは "手振れ防止" において本領を発揮します。

本製品にはiSteady4.0の手ぶれ防止アルゴリズムシステムが採用されており激しく手を動かした場合でも、滑らかな映像を撮影し続けることが出来ます。

▼実際に手を揺らしてみた様子

▼実際に撮影した映像(音量注意)

上動画を撮影している時は、激しくジンバルを揺らしてみたり、大きく振っています。しかし映像はそれを感じさせないほど滑らかに撮影できている様子が確認できると思います。

手振れ防止は動画の見やすさに直結するため、出来るだけ高品質な映像をSNS上にアップロードしたい方には必要不可欠です。

今まで手で撮影していた方は、このジンバルを用いることでワンランク上のクオリティを実現できると思います!

豊富な撮影機能を搭載

専用アプリに用意されている様々な機能を利用することで、凝った映像を撮影することが出来ます。

▼アプリの撮影画面。左右に多くのアイコンが並んでいます。

▼『フィルター機能』では、映像・画像に対して特殊な効果を付与することが出来ます。

▼また、『効果』ではズームインアウト撮影やインセプション効果撮影など、ユニークな効果(エフェクト)を付けて動画を撮影することが可能です。

▼手のアイコンをタップすると、ジェスチャーによる撮影が可能となります。

ジェスチャー機能を利用すると、カメラに対して手を "Vの字" にする、もしくは手のひらを開くことで、自動的に撮影が開始されるようになります。

▼自分ひとりで撮影を行う場合にはとても便利な機能です!

また、画面左側では撮影品質に関する調整を行うことが出来ます。

▼フルHD・4Kなど画質の選択も可能。

▼ジンバルの回転スピードなどをいじることも出来ます。

各パラメータを細かく調整することで、自分好みの操作感覚を実現することが出来ます。

すでに豊富な機能が提供されていますが、今後もアプリのアップデート次第で、さらに多くの機能が追加される可能性もあります。

コンパクトかつ高機能!インフルエンサーにはうってつけ

【個人的な評価】

  • 性能:(☆4)
  • デザイン:(☆5)
  • 扱いやすさ:(☆3.5)
  • 価格(コスパ):(☆4)
  • 総合評価:(☆4)

今回紹介した『Hohem iSteady V2 ジンバル』について、特長をまとめると以下の通りです。

良かった点

  • 非常にコンパクトで携行性に優れたデザイン
  • 片手で操作を完結できるインターフェース
  • スマホとの接続(利用開始)が簡単
  • 収納・持ち運び用ポーチが付属
  • 実に優秀な手振れ防止機能
  • 多くの機能を搭載した専用アプリ

悪かった点

  • アプリの利用に会員登録が必要
  • アプリを連続使用すると、スマホ本体の発熱が激しい

以上の通り、多機能かつ携行性にも優れたオススメのスマホジンバルとなっています。

ポケットに入るほどのサイズにもかかわらず、プロ並みの映像を撮影できる優秀なスペックを擁しています。

特に手振れ防止は素晴らしく、歩きながら撮影したり、激しく振ったりしても滑らかな動画撮影を維持することが出来ました。

専用アプリには非常に多くの機能が用意されており、今後のアップデート次第ではさらに多くの機能が拡張されるでしょう。

ただし、アプリの処理が重いのか、連続使用時にスマホ本体の発熱が激しくなる点が気になりました。その分バッテリーの消費も激しので、長時間の使用には注意した方が良いかもしれません。

いずれにせよ、SNSに写真や動画を撮影する機会の多いインフルエンサーの方には、是非オススメしたいジンバルとなっています!

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