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無制限バックアップが終了した『Googleフォト』代替手段としてオススメのツール3選

2021年8月11日

無制限バックアップが好評だった『Googleフォト』について、2021年5月末に無料サービスが終了しました。

▼スマホやタブレット端末などで撮影した写真・画像が、クラウドストレージ上に自動アップロードされる便利なサービス。

今後は容量制限が加わり、制限を超える写真を保存する場合はGoogle Oneにおける有料プランに加入する必要があります。

▼Google Oneの料金プラン表(2021年8月時点)

クラウド容量 月額(税込) 年額(税込)
100GB 250円 2,500円
200GB 380円 3,800円
2TB 1,300円 13,000円
10TB 6,500円
20TB 13,000円
30TB 19,500円

せっかく無料で利用できる点が魅力だったのに、有料化に伴い他サービスへの移行を考えている方も多いのではないでしょうか?ただし、クラウドバックアップサービスは非常に多く存在しており、どのサービスを選べば良いのか迷っている方も多いと思います。

そこで今回は、無制限バックアップが終了した『Googleフォト』の代替手段 としてオススメのサービス(ツール)3選について紹介していきます!

Googleフォトのオススメ代替手段

①:iCloud

iCloud』(アイクラウド)とは、写真、ビデオ、書類、ミュージック、アプリケーションなど、iOS端末上のほぼすべてのデータをクラウドストレージ上に保存できるサービスです。Apple(アップル)が提供しています。

利点として、写真・ビデオデータ以外の様々なデータをバックアップできる点が挙げられます。特にアプリケーションデータも保存しておけるため、自身が所有するiOS端末間でデータを共有したい場合にも便利です。

また、5GBまでなら無料で利用することが出来ます。

容量に対する月額料金も、Googleフォトと大差はありません。

▼Googleフォトとの料金比較(2021年8月時点)

クラウド容量 月額(税込)
iCloud Googleフォト
5GB 無料
50GB 130円
100GB 250円
200GB 400円 380円
2TB 1,300円 1,300円
10TB 6,500円
20TB 13,000円
30TB 19,500円

一方で欠点として、2TBを超える容量のプランが存在していない点が挙げられます。

Googleフォトの場合、月額で支払うことで最大30TBまでのプランを利用することが出来ます。

個人で使用する分には20TBを超えるデータを扱うことはほぼ無いと思いますが、大容量データを扱いたいビジネス用途などには不向きであると言えるかもしれません。

②:Amazon Photos

Amazon Photos』(アマゾンフォト)とは、無圧縮で容量無制限のバックアップができるクラウドサービスです。Amazon(アマゾン)が提供しています。

Amazonプライム会員向けの無制限フォトストレージであり、年額4,900円のAmazonプライム会員になれば、追加費用なしで容量無制限の写真ストレージを利用することが可能です。

プライム会員以外でも利用できますが、その場合は5GBまでの容量制限が課されます。

利点として、Amazon Photoによるバックアップは無圧縮で行われるため、RAWデータなど品質重視のデータをバックアップするには最適です。

そして何より、プライム会員であれば、写真のバックアップを無制限・無圧縮で行うことが出来ます。

▼Googleフォトとの料金比較(2021年8月時点)

クラウド容量 年額(税込)
Amazon Photos Googleフォト
50GB 年額4,900円
(Amazonプライム会費)
100GB 2,500円
200GB 3,800円
2TB 13,000円
10TB
20TB
30TB

一方で欠点として、動画データに関してはプライム会員でも5GBまでの制限が課される点が挙げられます。

合計5GB以上の動画データをバックアップしたい場合は、100GB / 250円の追加料金を支払う必要があります。

それでも画像(写真)データであれば無制限・無圧縮バックアップが可能である点はかなり魅力的です。Amazonプライム会員であれば、ぜひ利用すべきサービスとなっています。

③:Dropbox

Dropbox』(ドロップボックス)とは、ドキュメント、写真、動画などのファイルをクラウドストレージにバックアップして、誰とでも簡単に共有できるサービスです。アメリカのDropbox, Inc.が提供しています。

かなり以前からサービスを提供しており、信頼と実績のあるオンラインストレージサービスです。

利点として、同期速度が速い点が挙げられます。iCloudなどは、重いデータともなるとクラウド上にデータがアップロード(同期)されるまでに数十秒ほど待つことがあります。

しかしDropboxでは瞬時にデータが同期されるため、速度を重視するビジネスの場などでは重宝されています。

また、第三者を含む他人とデータを共有する機能も優れているため、不特定多数へのデータ配布の目的で利用されていることも多いです。

2GBまでなら無料で利用できる点も嬉しいですね。

▼Googleフォトとの料金比較(2021年8月時点)

クラウド容量 月額(税込)
Dropbox Googleフォト
2GB 無料
50GB
100GB 250円
200GB 380円
2TB 1,200円 1,300円
10TB 6,500円
20TB 13,000円
30TB 19,500円

一方で欠点として、容量プランが少ない点が挙げられます。

2GBまでなら無料で利用できるのに対して、有料プランはいきなり2TBのものしか用意されていません。

かなり便利な機能が充実したサービスですが、ちょっとだけ容量を増やしたい... といったライトユーザーにとっては不便かもしれませんね。

端末データを一括管理できるPCソフトもおすすめ!

以上が、Googleフォトの代替手段としてオススメのサービス(ツール)3選です。

いずれも有料化したGoogleフォトとは異なり、数GBまでの無料プランが用意されています(記事執筆時点において)。また、Amazon Photosもプライム会員であれば実質的に無料で利用可能です。

それぞれのサービスには利点・欠点があるので、ぜひ自身の用途に合ったサービスを利用されてみてはいかがでしょうか!

ちなみに、iOS端末内やiTunes、iCloud上のデータまで、すべてのデータを一括で管理できる『AnyTrans』というPCソフトウェアがあります。

ソフト名 AnyTrans
開発元 iMobie Inc.(アイモビーソフト有限会社)
対応端末 iOS, iTunes iCloud
対応言語 日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語
有料ライセンス シングルライセンス 1年版(1PC):3,980円+税
シングルライセンス 永久版(1PC):4,980円+税
マルチライセンス 永久版(5PC):6,980円+税
無料体験版 あり(一部の機能について利用制限あり)
主な機能 iOS, Android端末 ⇔ PC ⇔ クラウドサービス間のデータ移行・管理

公式サイトで見る

スマートフォンやPCのローカルディスク、もしくはクラウドサービス上に保存されているデータを端末間で移行させる際、いちいち各デバイスごとにログインして同期させるなど、面倒な手間が必要となります。

また、コンテンツによってはデータ転送の容量制限がかかってしまうこともあります。

しかし『AnyTrans』を利用することで、iOS端末、PC、クラウドサービス(iCloud)間で全てのデータを、制限なしで自由かつ簡単に移行することができます。

iOSユーザーでiCloudを利用している方には、非常に便利なソフトとなっています。

無料体験版も配布されているので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか!

▼『AnyTrans』の紹介記事はコチラ

iOS&Android端末からクラウドサービスまで、ほぼすべてのデータを一括で管理できる『AnyTrans』が超便利!

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