Nintendo Switch(任天堂スイッチ)向けゲーム『[amazon_textlink asin='B07SPRZ13K' text='フライデー・ザ・13th:ザ・ゲーム / ULTIMATE SLASHER EDITION' template='ProductLink' store='fukafuka295-22' marketplace='JP' link_id='e2b5208d-af59-4610-8d11-d605d5124883']』が、2019年8月29日(木)に発売予定です。
ハード | Nintendo SwitchTM(公式サイト) |
ジャンル | 鬼ごっこ |
プレイ人数 | ジェイソン VS カウンセラー7名の最大8名 |
発売日 | 2019年8月29日(木)予定(パッケージ版・ダウンロード版) |
価格(税抜) | 4,000円 |
CERO(対象年齢) | Z(18歳以上)※審査予定 |
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作は元々PS4向けに発売された『フライデー・ザ・13th:ザ・ゲーム』をスイッチ向けに焼き直したものであり、PS4版で配信されたコスチュームなどの有料・無料ダウンロードコンテンツが最初から含まれています。
今回は本作について、現時点で出ている海外メディアのレビュー点数(メタスコア)と、評価コメントを紹介していきたいと思います!
海外メディアの評価スコア&レビューコメント
Nintendo Enthusiast
Score:80点
発売前のサーバーで業界の友人やYouTuberと一緒にプレイしましたが、特に不安定さも感じることなく白熱した試合を楽しむことができました。
戦略性の高いゲーム自体は何度やっても面白く、ジェイソン役は試合ごとにランダムで変化するので飽きません。またカウンセラー役にも異なった能力があるため、戦略を立てる楽しさがあります。
任天堂スイッチ版のグラフィックは確かに他のプラットフォームより劣っているけど、フレームレートは安定しているので私はそこまで気にならなかったよ。ただゲームプレイ中に細かなバグに合ったのは気になったかな。
原文
GOODな点
- ドキドキするゲーム展開
- チームで戦略を立てることの楽しさ
- バランスの取れたゲーム性
BADな点
- いくつかのバグ
- PS4と比較してグラフィックがダウン
Nintendo Life
Score:80点
本ゲームをスイッチ向けに移行する作業は結果的に成功しており、ジェイソンから逃げ回る血なまぐさいオンラインマルチプレイヤーモードの楽しさ、カオスさは健在です。また、最初から大量の追加スキン、武器などが揃っており過去作プレイヤーでも非常に楽しめるものとなっています。
ただ、ジェイソン役になるまでの待ち時間が長いので退屈。また、複数人のプレイヤーが同時に画面に映ると若干カクつきを感じましたね。
GOODな点
- 膨大な数のDLC追加要素
- ドタバタ暴力ゲームの楽しさは健在
- マルチプレイヤーの戦略的プレイは最高
BADな点
- オフラインモードは退屈
- 若干操作性に難あり
- ジェイソンの番が回ってくるまで時間がかかり過ぎる
COGconnected
Score:75点
本作はプレイすればするほどスキルや武器など様々な要素をアンロックしていく楽しさがあります。逃げ回る役とジェイソンとして追いかける役があるけれど、個人的にはジェイソンで次の犠牲者も求めて走り回るのがとてもエキサイティングで面白かったな。
特にオンラインモードは驚くほど楽しくて、培ったスキルをもとに様々なギミックを活かして逃げる・捕まえるの攻防を繰り広げるのは相当ハマります。
グラフィックに関しては良いとは言えず、マップの細部やキャラの顔といったグラフィックは見栄えが悪いことがあります。また、オンラインプレイまでの待ち時間が気になったけど、これは正式リリースされてプレイヤーが増えればきっと改善されるよね。
GOODな点
- 緊迫したゲームプレイ
- 大量のオフライン&DLCコンテンツ
- 純粋に楽しいゲームプレイング
BADな点
- 非鮮明なグラフィック
- オンラインマッチ開始までの待ち時間が長い
God is a Geek
Score:60点
ジェイソンから逃げているときは心臓がバクバクして神経が敏感になるほどの緊迫感を感じることができます。逆にジェイソンになれば、あらゆる手段でマップ上から他プレイヤーを見つけ出し、残忍な方法で処刑していく快感は笑えるほどです。
オンラインモードでプレイヤーを揃えてマッチを開始するまでの待ち時間が長く、特にジェイソンとしてプレイするためにかなりの時間がかかるのは大きな問題だと思います。またPS4版に引き続きオフラインモードのAIは酷く、逃げるべき相手のジェイソンに逆に向かっていくことがあるほど。グラフィックも良いとは言えないため、他プラットフォームで既に本作をプレイしている場合は購入を勧めません。
GOODな点
- 緊迫したオンラインモード
BADな点
- ジェイソンになるまでの待ち時間が長すぎる
- 良いとは言えないグラフィック。
- オフラインモードのAIに欠陥がある。
The Digital Fix
Score:50点
ジェイソン役としてプレイするまでの待ち時間は長く、仮になれたとしても暗くて障害物に覆われた地形を、遅いステップで進まなくてはならないためストレスを感じます。操作性も悪く思うように進めません。
ただカウンセラー役になれば、様座なギミックやアイテムを使って追撃を逃れる戦略的楽しさや、いきなり飛び出してくるジェイソンとの出会いに恐怖を感じることができ、このゲームの本当に楽しい部分だと思います。
原文
GOODな点
- カウンセラーで戦略を考えることの楽しさ
BADな点
- 全体的に操作性が悪い
- ジェイソン役でプレイするまでの待ち時間が長い
GameSpew
Score:40点
本作はマルチプレイに特化したサバイバルホラーであり、ジェイソン役とカウンセラー役に分かれて攻防を繰り広げるわけですが、実査にジェイソンでプレイすると非常にイライラさせられます。
ゲームが下手でない限りカウンセラーどもはずっと逃げ続けていて、ジェイソンだった私は孤独を感じました。たまにカウンセラーを倒すことができたこともありましたが、復讐とばかりに他のカウンセラー全員に撃たれ・刺され・轢かれました。みんなはストレス解消のためにジェイソン役を殺そうとしているだけです。逆にカウンセラー役になると、固有の能力があり他者と戦略を立てて立ち向かっていく楽しさを感じることはできました。
本ゲームのグラフィックは非常に暗く、ゲーム内の明るさとスイッチの設定の明るさを最大にしてもあまり変わりませんでした。また、迅速に対応しなければいけないゲームなのに操作性が悪く、何度も同じボタンを押し続けてやっと1つの動作をさせることができます。
また、マップ全体のテクスチャもすべてコピー&ペーストしただけに見える適当さで、このグラフィックの悪さはゲームへの没入感を大きく損なわせます。
GOODな点
- カウンセラー役として他プレイヤーと協力するのは楽しい
BADな点
- ジェイソン役はストレスだらけ。
- 劣悪な操作性。
- ゲームへの没入感を損なうグラフィックの悪さ&暗さ。
総合評価(トータルスコア)
総合Score:67点
GOODな点
- 戦略性があり、緊迫感でドキドキするオンラインモードが楽しい。
- ジェイソン役でカウンセラーを倒した時の爽快感
- 膨大な数のDLCコンテンツが付属
- 要素をアンロックしていく楽しさ
BADな点
- 操作性が悪くストレスがたまる
- グラフィックが悪く、全体的に暗い
- オンライン(ジェイソン役になるまでの待ち時間)が非常に長い
※ここで紹介している総合評価は記事執筆時点のものであり、今後アップデートなどでスコアが変動する可能性があります。あくまで現時点の参考としてみてください。
以上が『[amazon_textlink asin='B07SPRZ13K' text='フライデー・ザ・13th:ザ・ゲーム / ULTIMATE SLASHER EDITION' template='ProductLink' store='fukafuka295-22' marketplace='JP' link_id='e2b5208d-af59-4610-8d11-d605d5124883']』の、海外メディア評価のまとめとなります。
ジェイソン役とカウンセラー役に分かれて攻防を繰り広げるマルチプレイの楽しさは健在ですが、操作性とグラフィックに難ありのようですね。ただサーバー自体は複数人が同一ルームでプレイしても安定しているようなので、オンラインでワイワイやる楽しさは変わらないようですね!
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