- 休日にDIYを楽しみたい!
- 自作PCの作成用に、取り回しの良いドライバーが欲しい!
- 不器用でも簡単に使えるものが良い!
最近では休みの日に家の内装を自身で改造する、いわゆる『DIY』が流行っています。
▼自分で家具をデザインする楽しさ
また、パーツを自分で買い集めてオリジナルPCを制作する『PC自作(自作PC)』も、既製品を購入するよりもコストを抑えることが出来るため、非常に人気です。
▼外からの見栄えも考えて制作するのが楽しい!
この『DIY』と『PC自作』のいずれの場合においても、ネジの取り付け・取り外しを行うための "ドライバー" が必要不可欠ですよね。
またDIYの場合は、任意の個所にビス穴を開けるための "ドリル" が必要になることもあります。
ドライバーとドリルの両方の機能を持ちつつ、取り回しの良い工具が、一家に一台はあれば非常に便利です!
そこで今回は、初心者でも簡単に扱うことのできる、コードレスの『KIMO 電動ドリルドライバー』について、実際に使用した感想を元にレビューしていきます!
コードレスでコンパクト!様々な用途に対応可能なドリルドライバー
今回紹介する『KIMO 電動ドリルドライバー』は、充電式でコードレス仕様が可能になっており、なおかつ "ドリル" と "ドライバー" の両方の機能をもっているため、多種多様な用途に対応できる電動ドリルドライバーとなっています。
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※コードの有効期限は2020年12月31日までです
ブランド | KIMO |
電源 | バッテリー駆動(2000mAhリチウムイオン) |
電圧 | 20V(40W) |
トルク | 35N・m |
回転速度 | 毎分1350(最高) |
寸法 奥行き × 幅 × 高さ | 19 x 6 x 20 cm |
最大チャックサイズ | 10 ミリメートル |
商品の重量 | 1.45 キログラム |
最大稼働時間 | 2時間 |
高さ20センチ・重さ1.45キログラムというコンパクトさながら、ドリルとドライバーの両方の機能を兼用している非常に便利な機器です。
35N・m の強力なトルクにより、硬い素材に対しても問題なくビス穴を開けることが可能。ネジ締めに関しても、必死に素手で回す手間を省くことが出来ます!
▼素材の強度に合わせてトルクを調節することもできる。繊細なPC自作においても安心して使用可能(*´∀`)
▼なお、ドリル・ドライバーに加えて "ハンマー(打撃)機能" も搭載。コンクリートの穴あけやハツリ・溝掘りなどにも使用できるため、建設現場などの本格的な場面にも対応。
充電したバッテリーを本体に取り付けて使用する "コードレスタイプ" になっており、60分の充電で最大2時間の稼働が可能。20Vのバッテリーで強力なトルクを実現します。
このように、機能的にもデザイン的にも優れた電動ドリルドライバーとなっています。
価格も5,000円~6,000円前後と、類似製品と比べてもかなりリーズナブルな価格であると言えます。
この度、提携先より本製品を提供いただいたので、実際に使用してみた感想を元に、レビューしていきたいと思います。
製品本体および同梱物
▼本製品を購入すると、専用バッグに入れられた状態で届けられます。
▼中身をすべて取り出した様子。
本製品の同梱物は以下の通りです。
同梱物一覧
- 本体
- 電池
- 充電アダプター
- CRVビット
- 金属用ドリルビット
- 木材用ドリルビット
- ソフト軸
- ビット延長アダプター
- 日本語取扱説明書
計34種類ものビットが用意されており、どのような形状のビスにも対応できます。
金属用・木製用のドリルビットも複数種類用意。強力なトルクと併せて、強固な素材も貫きます。
本体外観
電動ドリルドライバー本体の外観は以下の様になっています。
▼握りやすいコンパクトなデザイン。手持ち部分には滑り止めグリップがついている。ちなみに側面ランプは充電残量を示している。
ドライバー底部にバッテリーをスライドさせることで、簡単に取り付けが可能。
ビットの装着方法
本体先端を左右に回転させることで、ビットを固定したり、解放(取り外し)したりすることができます。
強い力を入れて回さなくても強固に固定できるため、女性や子供でも簡単に扱うことが出来ます。
バッテリーの充電
バッテリーは、付属する充電スタンドにスライドして取り付けることで、充電が可能です。
▼コンセントにつないで使用。
充電中は赤ランプが点灯し、満充電が完了すると緑ランプが点灯します。
実際に使用してみた感想
それでは、実際に使用してみた感想について紹介していきます!
トリガーの押し込み具合でトルクを直感的に調整可能
本製品はトリガーを押し込む力の入れ具合を調整することで、回転数・トルクを直感的に調節することができます。
▼実際に使用した様子。
動画を見ても分かるように、トリガーの押し込み具合を微妙に変化させることで、回転数が変わっています。
基本的に無段階変速となっていますが、本体上部のスイッチを切り替えることで、二段の低高速変速も可能になっています。
- 1:低速(0~350rpm)
- 2:高速(0~1350rpm)
また、中腹の摘まみをひねることで、ドリル・ドライバー・ハンマーのモードを切り替えることが出来る。
対象の素材によっては、力を入れすぎると破断してしまう恐れがあります。
しかし本製品では出力を直感的に調節できるため、PCパーツなどの繊細な部品にも安心して使用できます。
順回転・逆回転・セーフティの切り替えが容易
本製品側面のボタンを使用することで、ドリルドライバーの順回転・逆回転・セーフティの各モードを簡単に切り替えることが出来ます。
▼中間地点に押し込むことで、セーフティモードとなり、トリガーを引いてもドリルドライバーが回転しない。
▼実際に使用した様子。
逆回転にすることでビスの取り外しが可能。
そしてセーフティーモードにしておくことで、周囲に小さな子供のいる環境でも安全に使用することが出来ます。
LEDライトで暗い場所でもラクラク作業
本製品には正面にLEDライトが取り付けられており、トリガを引くと点灯します。
▼実際に使用した様子。
このため、奥まった暗い箇所や夜間でも、ラクラク作業を行うことが出来ます。
『ソフト軸』で狭い場所でも作業可能!
本製品に付属する 可とう管(ソフト軸)を活用すれば、ドリルドライバーの入らないような狭いスペースでも、ビス止めなどの作業を行うことが出来ます。
▼自由な角度に折り曲げることが出来るソフト軸。
▼先端にビットを取り付けた状態でドライバーに接続することで、先端だけが回転し、狭くて奥まった場所でもビス作業が可能になる。
自作PCの内部など、ドリルドライバーの入らない狭い場所でも、この付属物を活用することで問題なく作業することが出来ます。非常に便利ですね!( ゚∀゚)
長時間持っていても疲れないデザイン
上述したように、本製品はコンパクトかつ軽量なデザインとなっています。
私は実際に本製品を使って愛車の社内にコーヒースタンドを取り付けてみました。
数十分は本製品を持ち続けて作業しましたが、手の疲れはほとんど感じませんでした。
強力なトルクにより高い安定性を実現しており、回転に手を持っていかれることもなかったため、女性や子供でも問題なく使用できるでしょう。
▼実際に使用している様子は、コチラの動画で分かりやすく紹介されています。
安心の一年保証
本製品には、購入時に1年保証が自動で付帯します。
本製品を購入して1年以内に故障したという口コミは見当たりませんでしたが、万が一故障した場合でも、無償で交換してもらうことが可能です。
ドリルドライバーを酷使する現場で働いている方にとっては、嬉しいサービスであると言えるでしょう。
本格的なDIYから自作PCまで!誰でも簡単に扱える電動ドリルドライバー
今回紹介した『KIMO 電動ドリルドライバー』について、特長をまとめると以下の通りです。
製品の特長
- コンパクト・軽量なデザイン
- ドリル・ドライバー・ハンマーの機能を兼備
- 回転数・トルクを無段階調整可能
- 多種類のビット・ドリルビットが付属
- 暗所でも安心のLEDライト搭載
- 折り曲げ可能な『ソフト軸』で狭い場所でも作業可能
- 1年保証が付属
以上のように、デザイン性・機能性・高コストパフォーマンス を兼ね備えた、非常にオススメ度の高い電動ドリルドライバーとなっています。
無段階調整可能な回転数と、折り曲げ可能な『ソフト軸』の付属により、本格的なDIYから自作PCまで、幅広い用途に利用できる点が特徴です。
価格も同種の電動ドリルドライバーと比較して安価なため、ドリルドライバー選びで迷っている場合は是非オススメしたい製品です。
一家に一台は用意してあると、とても役に立ちますよ!( ゚∀゚)
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