新型コロナウイルスの影響により、最近では公共交通機関を避けて、自家用車でドライブや旅行を楽しむ機会が増えてきたのではないでしょうか!
私も休日の日は愛車で自然の中をドライブしています(*´∀`)
そんな時に、車が汚れていては気持ちよくドライブできないですよね。
でも洗車って疲れるしメンドクサイ... そう思う方も多いと思います。
そこで今回紹介するのが、コードレスで手軽に車をピッカピカに磨き上げることのできる『KIMO 12V ポリッシャー』です!
メーカー | KIMO |
稼働電圧 | 12 V |
電池容量 | 2.0 Ah |
無負荷回転数 | 0 ~ 3000 RPM |
パッド外径 | 100 mm |
本体サイズ | 26.5 × 4.3 × 5.3 cm |
本体重量 | 0.65 kg |
バッテリー重量 | 0.16 kg |
連続稼働時間 | 約20分 |
充電時間 | 約1時間 |
本製品は、洗車から床磨きまで、幅広い用途に利用可能なポリッシャーです。
▼モーターで円形のブラシやパッドを回転させて、車体や床などを磨き上げることが出来ます。
▼洗車のみならず、家具の磨き上げや床のワックスがけにも便利!
充電式のコードレス使用が可能であり、本体重量も非常に軽く、持ち運びに適しています。
▼初心者でも簡単に扱えるように設計されています。
▼女性や子供でも片手でラクラク扱えるコンパクトなサイズ。
そして5段階の変速にも対応しているため、用途や対象素材に合わせて回転数を調節することも可能です。
このように、非常にコンパクトで扱いやすい一方、機能的にも充実したオススメのポリッシャーとなっています。
今回、実際に本製品を提供して頂いたので、実際に使用した感想を元に良かった点・悪かった点などを分かりやすく紹介していきます!
製品本体および付属品
製品本体および付属品について紹介していきます。
▼外箱の様子。
▼箱の中には、専用バッグが入っています。
▼バッグ内には付属品がすべて収められており、このまま収納・持ち運びが可能です。
▼内容物をすべて取り出した様子。
内容物一覧
- ポリッシャー本体
- 説明書(日本語対応)
- アフターサービスカード
- パッド
- スポンジ
- ウールバフ(粗目)
- ウールバフ(細目)
- 収納バッグ
- 充電器
- バッテリー
▼説明書は日本語に完全対応しているので安心!
ポリッシャー本体
ポリッシャー本体の重量はたったの650グラムほどであり、片手で長時間持ち続けても疲れづらいサイズです。
▼握る部分はゴム製グリップとなっており、滑り落ちづらくなっている。
▼本体裏面。
▼本体裏面には『電源ボタン』および『回転数調節ボタン』が搭載されています。
▼本体正面。
▼正面の回転部(パッドホルダー)に付属のパッドを取り付けることで使用可能になります。
付属バッテリー
本製品は充電式であり、付属のバッテリーを本体に装着することで稼働します。
▼付属バッテリー
▼本体底部にスライド挿入して装着。
なお、付属の充電アダプタをコンセントに接続した状態で、バッテリーに繋ぐことで充電出来ます。
▼約1時間ほどで満充電可能。
付属パッド・バフ・スポンジ
本製品には、2種類のバフ、1つのスポンジ、およびそれらを取り付けるためのパッドが付属しています。
▼バフやスポンジを取り付けるためのパッド。表面はマジックテープ式になっている。
▼柔らかいスポンジ。
▼ウールバフ(細目)
▼ウールバフ(粗目)
使用する対象の素材に合わせて、バフやスポンジを使い分けると良いでしょう。
ポリッシャーの使い方
ポリッシャーの使用方法はいたって簡単です!
まずパッドを、本体のパッドホルダーに取り付けます。
▼ネジのように手で回転させて取り付ける。
そしてバフやスポンジを、パッドに取り付けます。
▼バフやスポンジはマジックテープ吸着式となっており、簡単に着脱が可能です。
あとは本体にバッテリーを装着した状態で、電源ボタンを長押しすることで回転が始まります。
▼実際の使用の様子(音が流れます)
なお、回転数は本体裏面のプラス(+)・マイナス(-)ボタンを押すことで5段階に変更可能です。
ランプ点灯数 | 回転数 |
●〇〇〇〇 | 0 ~ 600 RPM |
●●〇〇〇 | 600 ~ 1200 RPM |
●●●〇〇 | 1200 ~ 1800 RPM |
●●●●〇 | 1800 ~ 2400 RPM |
●●●●● | 2400 ~ 3000 RPM |
このように、工具素人でも非常に簡単に扱える、シンプルなデザインのポリッシャーとなっています。
実際に使用した感想
それでは実際に使用した感想について紹介していきます!
今回は、私の車を洗車する際に本製品を試してみました。
体力を使わずピッカピカに洗車!
本製品の良いところは、なんといっても無駄な体力を使わずに、研磨作業を行うことが出来る点でしょう!
スイッチを入れてポリッシャーを起動し、あとは研磨したい面に軽く押しあてるだけで、汚れなどが簡単に落ちていきます。
▼実際の使用の様子(音が流れます)
動画のように、ランプ部分やナンバープレート部分など、汚れが付着すると中々取れない部分に対して押し付けることで、汚れや傷などを簡単に研磨することが出来ました!
なお、ポリッシャーを使用する際は、対象車体の素材やコーディング種類に気をつけてください!
もしも素材に合わないバフを強く押しつけてしまうと、逆に擦れキズなどが生じてしまう危険性があります。
▼洗車後。こんなにピッカピカに仕上がります!
▼手でゴシゴシ洗うよりも、汚れをキレイに落とすことが出来ました。
自分の手を必死に動かして洗車するよりも圧倒的にラクで、体力を温存することが出来ました( ゚∀゚)
ポリッシャー本体も軽くて腕が疲れづらいため、女性の方にもオススメです!
金属部分のしつこい汚れも簡単研磨
また、車の中でも特に汚れの付着しやすいタイヤ(金属フレーム部分)の研磨にもポリッシャーを使用してみました。
▼洗車前。汚れがかなり付着している。
▼金属フレームの洗車にはスポンジを使用し、回転数を最大に設定して使用。
ポリッシャーを利用すると、手でゴシゴシ拭いても中々落ちない金属部の汚れを、非常に簡単に取り除くことが出来ました!
▼ポリッシャーを使用した部分が綺麗に研磨されている(画像矢印部分)
▼洗車後のタイヤ。めちゃくちゃピッカピカに仕上がっています!
このように、ポリッシャーを使えば、手で拭くよりも金属部分を圧倒的にピカピカに磨き上げることが可能です。
このサイズ、しかもコードレスタイプのポリッシャーでこれだけのトルクを出力できているのは、結構スゴイと思います。金属部分、ミラー、ヘッドライトなどを磨くには実に適しています。
また、これほど汚れていたタイヤにポリッシャーを使用しても、スポンジ自体はそこまで汚れが付着していませんでした。
▼洗車に使用した後のスポンジ。
バフやスポンジに付着した汚れも、水道水で注ぐだけで簡単に洗い流すことが可能です。
これであれば、洗車や研磨に何度でも繰り返し使用できると思います!
濡れた手でも滑りにくい
上述したように、本製品の握り部分はゴム製グリップとなっています。
そのため、洗車時に手元が水で濡れても、ポリッシャー本体が滑り落ちるといったことはありませんでした。
手にフィットするデザインで振動時にもしっかり握っておけるため、握力の弱い方でも安心して扱えるでしょう!
駆動音が静か
ちなみにこのポリッシャーは、駆動時の音がとても静かです(上動画参照)。
回転数を最大に設定しても、多少のモーター音が聞こえるだけで、不快になるような雑音は響きません。
そのため、自宅の庭や集合住宅などで使用しても、近所にそこまで気を遣う必要は無いでしょう。
バッテリーの減りはやや早い
本製品のバッテリーは、スペック表上では稼働時間は約20分となっています。
しかし実際に最大出力で使用すると、10~15分ほどでバッテリーが無くなってしまいます。
これだけコンパクトなサイズ感に抑えるためには仕方が無かったのかもしれませんが、個人的にはもう少しバッテリー容量が多ければ便利だったと感じました。
また、バッテリー残量が視覚的に把握できるとなお良かったですね。
初心者にもオススメ!ピカピカに磨き上げるコンパクトポリッシャー
今回紹介した『KIMO 12V ポリッシャー』について、特長をまとめると以下の通りです。
良かった点
- コンパクトかつ軽量なデザイン
- サイズに対して強力な出力
- 持ち運び・収納用のバッグが付属
- 駆動音が静か
- 様々な素材に対応できるスポンジ・バフが付属
- 手にしっかりフィットして滑り落ちづらいゴム製グリップ
悪かった点
- バッテリーが無くなるのが早い
- 充電残量を目で確認できない
このように、ポリッシャーを初めて扱う方でも安心して利用できる、オススメの製品となっています。
コンパクトかつ軽量な本体デザインに対して、実用的なトルク出力を擁しており、車体のツヤ出しからフローリングのワックスがけまで、幅広い用途に活用することが出来ます。
そして使用時の駆動音もいたって静かなため、近所迷惑にならずに使用できる点も嬉しいですね。
コードレス使用が可能、かつ実用的な出力のあるポリッシャーを探している方には、是非オススメしたい一品です!
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