最近は様々なVR対応ゲームが発表されていますが、今回なんと、VR対応ゲームとしては初のTCG(トレーディングカードゲーム)である『Dragon Front』。
対応VRHMDは今のところOculus Riftのみ。遊○王やデュエル○スターズのようなカードバトルができる日が来るのでしょうか...!?
プレイ映像
『Dragon Front』はニューオーリンズの「High Votage」という会社がOculus Rift向けに開発しているVR対応TCGです。世界観的にはファンタジック色が強く、Hearth Stoneを連想させますね。
上から見下ろす視点で対戦相手とスキルレベルに基づいたターン制のデュエルを進めていきます。各チームごとに伝説のボス級モンスターが召喚でき、デュエルを有利に進めることができるようです。
▼ 戦闘時のエフェクトが多彩で、本当に"戦わせている"感じがしますね!
カードの種類も豊富で、280種以上のキャラクター、80種類以上のフィールド、100以上の呪文が存在し、様々な戦略の選択が可能とのこと。 VR初のTCGとはいえ中々作りこまれている様子です。
新ジャンル「VRTCG」
今回新たにVRTCG(ヴァーチャルリアリティ・トレーディングカードゲーム)というジャンルが登場し、ますますVRの今後が楽しみになってきましたね!
いずれは某カードゲームアニメのように召喚したモンスター同士が目の前で大迫力のバトルを繰り広げる、なんてことになるのでしょうか。 TCGファンの方々にとっては期待大ですね(゚∀゚)
ちなみに『Dragon Front』のリリースは2016年後半を予定しているとのことですが、日本語に対応するかどうかは今のところ不明。今後の続報が待たれます。