モンスターハンターって、基本的に モンスター達のHP（体力）が分からない ですよね！
最近のタイトルでは与えるダメージ量が数値化されるようになったものの、相手のHPは相変わらずブラックボックスのままとなっています。
このことに関して、"モンスターがいつ倒れるが分からないから面白い！" と考える方が多いと思います。実際に私もそう感じています。
しかしハンターの方の中には、"モンスターのHP情報などを表示してくれた方が遊びやすいのに..." と思っている方も多いのではないでしょうか？
そんな方々に今回紹介するのが、マップ上の全モンスターの名前や体力情報などをオーバーレイ表示できる『MHR Overlay - Monster HP - Damage Meter Mod』です！
▼各モンスターの頭上に、HPゲージや怒りゲージなどが表示されるようになります。
今回はこの『Overlay-Monster HP-Damage Meter Mod』について、ダウンロード＆導入方法を分かりやすく紹介していきたいと思います！
注意
※導入は自己責任でお願いします。
※ちなみに、本記事内の画像でプレイヤーがスティーブの姿になっているのは、以前紹介した『Steve Mod』を導入しているからです((´∀｀))
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マップ上の全モンスター情報をオーバーレイ表示！
今回紹介する『Overlay-Monster HP-Damage Meter Mod』を導入すると、大型・小型を問わず、マップ上に生息する全てのモンスター情報がオーバーレイ表示されるようになります。
▼こんな感じに、雑魚モンスターの名前とHP情報も表示されます。キチンと日本語に対応している点もGood！
プレイヤーから遠いほどオーバーレイ表示が薄くなるので、ある程度の距離や位置を掴むことも出来ます。ザコ敵探しにも非常に便利ですね。
そして大型モンスターに関しては、体力（HP）だけでなく "スタミナ（Stamina）" や "怒り（Rage）" などの情報もゲージで表示されるようになります。
▼モンスターの詳細が一目で分かる！
もちろんこのゲージはモンスターの情報をリアルタイムで表示しているため、攻撃などすると増減します。
▼大型モンスターとの戦闘の様子。ダメージを与えることで各ゲージが増減しています。
▼大型モンスターだけでなく、小型モンスターのHPも表示。倒れるとゲージが消えます。
▼ゲージが表示されていると、違うゲームをプレイしている感覚になりますね！
▼なお、大型モンスターの情報が画面下にまとめて表示されるほか、プレイヤー自身へのダメージ情報も確認できるようになります。
▼そしてクエストの経過時間もコンマ秒単位で表示。
このように、モンスターの体力だけでなく、様々な情報を視覚的に表示することのできる便利なMODとなっています！
ダウンロード＆導入方法
『REFramework』を事前に用意
このMODを導入するには、Nexus Modで無料ダウンロードできるMOD管理ツール『REFramework』を事前に用意しておく必要があります。
▼『Fluffy Manager』のダウンロード方法＆使い方は以下の記事内の、 "『REFramework』を使用する場合のMOD導入方法" の部分で分かりやすく紹介しています。
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ダウンロードや使い方は非常に簡単なので、事前に用意しておいてください。
『REFramework Direct2D』を導入
また、このMODの導入のためには『REFramework Direct2D』という追加ツールを導入しておく必要があります。
面倒に感じるかもしれませんが、導入自体は非常に簡単なので安心してください。
『REFramework』を導入後、下記リンクにアクセスしてください。
そして『REFramework - D2D』の "MANUAL DOWNLOAD" ボタンをクリック。
▼このようなウィンドウが出現したら "DOWNLOAD" をクリック
▼以下のような画面が出現するので、"SLOW DOWNLOAD" をクリック。
カウントが開始され、そのまま待っているとツールデータをダウンロードすることができます。
ダウンロードしたREFramework Direct2Dデータ（.zip）を開くと、中に『reframework』という名前のフォルダがあると思います。
この『reframework』フォルダを、モンハンライズのローカルフォルダ内（MonsterHunterRise.exeがある場所）に、そのままドラッグ＆ドロップしてください。
▼事前に『REFramework』を導入してある場合、すでに『reframework』フォルダが存在していますが、気にせずそのまま上書きドロップしてください。
ローカルフォルダの開き方
ローカルフォルダの場所が分からない場合、Steamのゲーム一覧から『MONSTER HUNTER RISE』を右クリック⇒『管理』⇒『ローカルファイルを閲覧』から開くことが出来ます。
ドラッグ＆ドロップが完了したら、ローカルフォルダ内の『reframework』から、『autorun』と『plugins』フォルダを開いてみてください。
各フォルダ内に『REFramework Direct2D』のデータが入っていれば、導入は完了です！
Monster HP - Damage Meter Modの導入
以上が完了したら、あとは『Monster HP - Damage Meter』を導入するだけです。
上記リンクにアクセスし、一番上（最新）のデータについて "MANUAL DOWNLOAD" ボタンをクリック。
▼このようなウィンドウが出現したら "DOWNLOAD" をクリック
▼以下のような画面が出現するので、"SLOW DOWNLOAD" をクリック。
カウントが開始され、そのまま待っているとツールデータをダウンロードすることができます。
ダウンロードしたMODデータ（.zip）を開くと、中に『reframework』という名前のフォルダがあると思います。
この『reframework』フォルダを、モンハンライズのローカルフォルダ内（MonsterHunterRise.exeがある場所）に、そのままドラッグ＆ドロップしてください。
▼やり方は、前述したREFramework Direct2Dの場合と全く同じです。
ドラッグ＆ドロップが完了したら、ローカルフォルダ内の『reframework』から、『autorun』フォルダを開いてみてください。
"MHR Overlay" と名の付いたデータが入っていれば、導入手順は完了です！お疲れ様でした～。
MODが正常に動作しているか確認する
導入したMODが正常に動作しているかどうか確認してみます。
実際にマップに入り、画面上に各モンスターの情報がオーバーレイ表示されていれば、導入成功です！
フレームレート低下が発生する場合
なお、このMODを導入すると、稀にフレームレート低下が発生するという報告がありました。
もしもフレームレート低下が発生した場合、画面上に表示されるREFrameworkのメニュー画面から "REFramework D2D" の項目を開き、Max Update Rateの数値を上げてみてください。
ハンティングライフをより快適に！
『MHR Overlay - Monster HP - Damage Meter Mod』についての紹介は、以上です。
このMODを導入することで、すべてのモンスターの体力・名前・怒り・スタミナといった情報を、オーバーレイ表示することが可能となります。
モンスターの情報を把握できるだけでなく、ザコモンスター達の位置を知るのにも便利なMODです。
ハンティングライフをより快適に楽しみたい方は、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか！
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