PSVRが発売してはや一週間。無事に予約購入できた念願のPSVR...!届いた瞬間は今までの人生の幸福ランキングの中でトップ5に入ります((´∀`))
初めてのVRHMDということでわたしは、とにかくたくさん(20~30タイトル)のローンチタイトルをプレイしました!お金がヤバい...w
しかしVRって、実際にプレイすると本当に感動するんですけど、体験したことのない人にこの感覚を伝えるのが非常に難しいんですよね。それにまだ購入するかどうか迷っている人にとって、画質や酔いの問題など、知りたいことは山ほどあると思います。
そこで今回は、発売してから一週間の間、PSVRの様々なコンテンツを遊び続けたわたしが感じた"PSVRの率直な感想"について、要点を絞って書いていこうと思います!
本当に自分がゲーム内にいるかのような没入感、人生初の感覚
・VRのすごさを語る際によく出てくるワードとして"没入感"というものがあります。
没入感とは自分が今見ている世界の中(ゲーム内)に本当に入り込んでいる(没入している)ような感覚のことを言います。VRコンテンツにとっては画質以上にこの"没入感"が重要になります。
・ではPSVRはどうだったかというと、コンテンツにもよりますが3Dオーディオと3D映像が相まって素晴らしい没入感を味わうことができます。自分の向いた方向に合わせ周囲の風景が変化するというよりも、形成されたゲーム空間内に自分が入り込み、中心点からキョロキョロとあたりを見渡している感じです(下画像参考)
PSVR内に映る光景は、巨大なものは巨大に見え、遠くのものは遠くに見えます。ゲームを終えてPSVRを外すと、まるで自分が別の空間に行っていたかのような不思議な気分に陥ります。
傍観者としてモニター上に映る画面を見続けるいままでのゲームとは全く異なり、まさに自分がそのゲームの当事者になったかのような、人生で初めての体験ができました!
▼今までのゲームとPSVRによる体験の違い
重さを感じさせない抜群の付け心地
・PSVRの重さは610グラム。これはOculus Rift(470グラム)やHTC Vive(555グラム)と比べ、比較的重い値です。
しかし着け続けていると疲れてしまうのかと言われるとそうでもありません。PSVRは重心が頭頂に来るようにわざと後部の重量を増やして調整されています。そのため着けている間は思っていた以上に重さを感じず、長時間のプレイも可能でした。
またPSVRはヘッドバンド式の固定法のため、頭頂部から押し付けられる圧迫感がなくストレスが軽減されています。スクリーン部も奥行きに余裕があり、前後させて位置の調節も可能なためメガネを着けたまま快適にプレイする事も可能です。
以上の点から、現在リリースされているハイエンド型のVRヘッドセットの中ではPSVRが最も装着感が良いと言えます。
画質はまあまあ、没入感への支障はなし
コンテンツにもよりますが、現時点でのPSVRの画質はまあまあといったところ。PSVRはOculus RiftやHTC Viveと比べると解像度が劣っており、全体的に少しぼやけてジャギの目立つ映像になってしまいます。しかし決して見れない画質というワケではなく、VR内に色鮮やかに広がる風景には感動を覚えるレベルです。またフルRGBパネルOLEDを採用しているため、スクリーンの網目感はほとんどなく、没入感に支障を及ぼすことはありません。
11月には性能を強化させたPS4の上位版「PS4 Pro」の発売が控えています。ProによりPSVRコンテンツのグラフィック・フレームレートがどの程度向上するのかに関しては非常に興味深いです。
コンテンツによっては強い酔いも。慣れが必要
ネットで散々言われていることですが、PSVRに限らずVRコンテンツによっては"酔い"をもたらすものがあります。実際、FPSゲームなどで酔ったことのない私も、初めは強い酔いに襲われました。
例えばPSVR対応タイトル「RIGS:Machine Combat League」などのような、素早い視点移動と急降下するシーンが多いコンテンツは酔いやすい傾向にあります。
▼ものすごく楽しいけど酔いも激しい「RIGS:Machine Combat League」
VRコンテンツによる酔いを"VR酔い"と言いますが、これは初めての体験に脳が混乱し、VR内の動きと現実での体の動きに差が生じた際に酔いを引き起こすものと思われます。
VR酔いの対処法についてはいくつかありますが、一番の解決法は"慣れ"です。VRの感覚に脳が慣れることで酔いが徐々に軽減されていきます。初めは休憩をはさみつつ短時間のプレイを行い、徐々に長時間のプレイに切り替えていくのがVR酔いを克服する最も効果的な方法です。
酔いを最小限に抑えるための設定に関しては以下の記事で紹介しています!
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PlayStationVR(PSVR)で酔う人のための、おすすめ設定方法と対策
「PlaystationVR(PSVR)」で体験するVR体験は素晴らしいですね!本当にその場に自分が居るような感じがします(゚∀゚) しかしVRゲームをプレイしているうちに、乗り物酔いに似た症状、通称 ...
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総合的な感想
PSVRを購入した総合的な感想としては、非常に満足!です。
本当に自分が今までに体験したことのない「ゲーム内に自分が入り込む」という感覚が自宅で体験できます。これは5万円を払ってでも体験する価値のあるものだと自信を持って言えます!
ただ、現時点ではまだコンテンツが少ないのが残念です。始めは感動を覚えたVRゲームでも、さすがに単調な作業が何度も続くものだと飽きてきてしまいます。
しかし今後は「Robinson:The Journey」や「FarPoint」、「バイオハザード7」といった大作VRタイトルのリリースが予定されています。いかにリピート性のあるキラーコンテンツをリリースできるかがPSVRの普及を握っているといえますね!非常に楽しみです(゚∀゚)
VR機器のレンタルなら『モノカリ!』
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簡単3ステップで最短即日発送
レンタルまでの手順はいたってシンプルで簡単です。
- ネットから予約
- 商品を受け取る
- 商品を返却
※一部商品には身分証明書が必要になるものもあります。
まずレンタルしたい製品を選び、レンタル期間を指定します。
▼『受取り方法』や『受取時間』『返却方法』などのオプションを設定することも出来ます。
あとは氏名・住所など必要事項を記入のうえ、料金の支払いを完了することで商品が発送されます。
▼なお、北海道から沖縄含む離島まで全国送料無料です。
なお、17時までに注文を完了することで即日発送、最短で翌日中には受け取れます。
▼製品によっては、東京23区内であれば当日受け取りも可能。
返却に関しても 郵便局 or コンビニ のいずれかを選び、箱ごと窓口(レジ)に渡すだけで返送が完了します(送料はもちろん無料です)。
返却すること以外は、アマゾンなどで商品を注文するのとほぼ同じ手順でレンタルを完了することが出来るのです!
空港からホテルまで、様々な場所で受け取り可能
本サービスでは自宅以外に、全国の空港・ホテル・郵便局 を受け取り場所に指定することが出来ます。
また、モノカリ!の 新宿店舗(中野新橋駅)で直接受け取ることも可能です。
※ただし以下は配送先に指定不可
- 民泊
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レンタル期間の途中延長にも対応
製品レンタル後、返却日の前日までに専用の延長希望フォームより相談することで、レンタル期間を延長することも可能です。
▼なお、延長料金は製品ごとに異なります。
『レンタルした製品が予想以上に楽しくてもう少し借りておきたい!』という場合にも、再度レンタルする二度手間を省くことができます。
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高くて購入を迷っている製品や、実際に使ってみないと使用感が分からないVRゴーグル。そして旅行時の短期間だけ借りたいものなどがある場合にはうってつけです。
アマゾンなどのオンラインショップで注文するのと同じ感覚で、簡単にレンタル予約が完了できます。
家電レンタルに敷居の高さを感じている方も、ぜひ一度本サービスを利用してみてはいかがでしょうか!