日(3/19日)、遂に大好きなバトルフィールドシリーズの最新作
「BattleField:Hardline(バトルフィールドハードライン)」
が 発売されました。(→ 公式ホームページ)
BFファンとしては見過ごせない!ということで実際にプレイしてみた感想などを 書いてみました!(今回はシングルモードの感想です)
アメリカドラマのようなシングルモード
・・・まあ始めは正直心配してたわけですよ。
いつもは米vs露vs中みたいな世界規模のスケールで戦争やってたじゃないですか。それなのに今更「警察vs強盗」って・・・、 (まるっきりP○yD○yじゃん・・・)みたいな感じに思ってたワケですよ。
でも「まあ好きなBFだし・・・」ということでシングルモードから始めてみたのですが、
あれ?結構おもろい?
いやーあまり期待していなかった分、良い意味で裏切られましたねw
色々言いたいことは沢山あるんですけど、まずグラフィックが綺麗すぎる!
家や人、車といったオブジェクトの質感、雨・水たまりなどによる水滴の表現等が とてつもなく進化しています。(普段マイクラばっかやっているので余計リアルに見えるのかもしれませんw)
今までバトルフィールドシリーズはいくつかプレイしてきましたが(BFBC, BFBC2, BF1943,BF3等)、 実はいずれもハードはPS3でした。今回は、満を期してのPC初FPSデビューだったため、次世代グラフィックの片鱗を初めて 目の当たりにした気分でした
( ̄▽ ̄)
そして何といっても ストーリー ですね!
ストーリ概要:
1人プレイ用のシングルキャンペーンでは、『ザ・ホワイトハウス』でエミー賞を受賞したビル・ジョンソン監督ら豪華スタッフが手がける、エピソード形式の犯罪ドラマが展開します。主人公はマイアミ警察の新人刑事であるニック・メンドーサ。裏社会を身近な存在として育った彼はその世界と決別するために刑事となり、麻薬戦争に揺れるマイアミで捜査に臨みます。ニックや同僚の女性刑事カイ・ミン・ダオをはじめ、ひとクセもふたクセもある多彩な人物が織りなす先の読めない物語を楽しみましょう!(公式HPより引用)
といった様に、今回はアメリカのマイアミを舞台とした"警察vs犯罪者"の麻薬戦争を描いた物語となっているのですが、 アメリカドラマの如く非常にテンポが良く、続きの気になる展開のシナリオになっています。
派手にドンパチやったり・・・
派手にカーチェイスやっちゃったり・・・
かと思えば定番の面黒(面白黒人)が登場しちゃったりと・・・
マイアミバイスかな?(20代並感)
今までのバトルフィールドシリーズと言えば、マルチプレイモードこそ人気があるものの、シングルプレーの評判は イマイチで、実際にストーリー展開・演出といった要素もCODシリーズの後塵を拝するクオリティでした。 (BFシリーズのファンの方々の中にも、ストーリーそっちのけでマルチプレイモードばかりやっていたという方が 多いのではないでしょうかw(実は私もほとんどマルチしかやってな(ry)
ですがBF4以降、(CODシリーズを意識したのか)キャラ一人ひとりの性格や過去について 丁寧に設定がされていたり、NPCの強さも念入りに調整されていたり(BFBCのNPCの鬼エイム具合は異常)と、DICEはシングルモードの方にも力を入れているように感じますね。 これはCODさんもウカウカしてはいられないんじゃないでしょうか。
ゲームシステムに関しても、
- 警察らしくバッヂを見せて相手に降伏を促すシステム
- パッシブスキャン(スコープ越しに犯罪者を覗いて、身元・犯罪歴といった情報を割り出すトンデモ技術)
等の新アクション・システムが追加されており、しっかりと類似多作との差別化を 図っています。
(犯罪者の素性を探るスキャニングシステム。手配度の高い犯人を殺さずに逮捕すると武器などをアンロックするポイントが沢山もらえたりします)
久々に力の入ったストーリー
まだまだ書きたいことは沢山あるのですが、いかんせん発売したばかりのため、
ネタバレだめ!絶対!
・・・ということで、 シングルモードに関する記述はこのくらいにしておきます(というよりも私もまだ全然前半までしか進めていないため、これ以上書けることがありません;)
とにかく今作のストーリーモードに関しては"今まで以上に力を入れて制作した"というDICE社の言葉に偽りの無い素晴らしいクオリティでした。 新作ごとに新要素・新領域に挑戦していくDICE及びEAの姿勢は個人的にとても好きですね~(・∀・)
今までのBFシリーズでは、買ってすぐに"オフライン"の文字にはわき目も触れずマルチモードに直行していたという方々も、今回に限ってはストーリーモード目当てに 購入されても満足できるのではと思います!