以前の記事で、手のひらサイズの超小型デスクトップPC『GMK NucBox』について紹介しました。
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手のひらサイズの超小型デスクトップPC『GMK NucBox』が登場!Win10・8GBメモリ・SSD搭載
PC関連の新興メーカーである『GMK Technology』が、手のひらサイズの超小型PC『GMK NucBox』を新たに開発し、資金調達サイト "Indiegogo" にてクラウドファディングを実施 ...
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▼ビリヤードボールとほぼ同じ大きさながら、通常のデスクトップPCに引けを取らないスペックを有する超小型PC。
この『GMK NucBox』について日本時間の 2020年8月25日(火)23:00 より、大手資金調達サイト『Indiegogo』にてクラウドファンディングが開始されました。
▼記事執筆時点(開始より約12時間経過)で、すでに1,000万円近くの調達を達成しています。
価格に応じて上位スペックの製品が提供されます。
また、アーリーアクセス(早期購入)特典として、最大22%OFFで購入することが可能です。
GMK NucBox とは?
『GMK NucBox』とは、PC関連の新興メーカーである『GMK Technology』が開発する、超小型デスクトップPCです。
製品名 | GMK NucBox |
本体サイズ | 62×62×42mm |
本体重量 | 125g |
CPU | Intel celeron J4125 |
クロック周波数 | 2.7GHz |
コア / スレッド | 64bit 4コア 4スレッド |
GPU | Intel UHD grapics 600 |
キャッシュ | 4MB |
ストレージ | 128 / 256 / 512GB SSD |
RAM | LPDDR4 8GB |
消費電力 | 10W |
搭載スロット | USB3.0 × 2 HDMI v1.4 × 1 Type-C USB × 1 オーディオジャック × 1 micro SD × 1 |
OS | Windows10 |
素材 | 金属製 |
通常価格 | 209 USD(約20,000円)~ |
キャンペーン価格 | 159 USD(約16,000円)~ ※24%OFF |
ポケットにも入るようなわずか6センチ角・125グラムの極小サイズでありながら、USB3.0・HDMI・Type-Cなど一般的なポートを用意。
SSDストレージも搭載しており、通常のデスクトップPCと同様に扱うことが可能です。
OSはWindows10を搭載。外部モニターへの4K・UHD画質出力にも対応しています。
どこへでも持参できる持ち運び可能なデスクトップPCとして、世界中で大きな注目を集めているジャンルの製品です。
価格に応じて3種類のグレードが用意
Indiegogoの特設サイトでは、資金提供の価格に応じて3種類のグレード(128GB・256GB・512GB)が用意されています。
価格 | 提供製品 | アーリーアクセス割引 |
1,388 HKD(約19,000円) | GMK NucBox 128GB × 1台 | 14% |
1,543 HKD(約21,000円) | GMK NucBox 256GB × 1台 | 13% |
1,775 HKD(約24,000円) | GMK NucBox 512GB × 1台 | 14% |
2,550 HKD(約35,000円) | GMK NucBox 128GB × 2台 | 21% |
2,783 HKD(約35,000円) | GMK NucBox 256GB × 2台 | 21% |
3,248 HKD(約35,000円) | GMK NucBox 512GB × 2台 | 22% |
より高額な価格ほど、お得に多数台の『GMK NucBox』を入手することが可能です。
なお、製品の初期輸送は2020年10月を予定しているとのこと。
アーリーアクセスでお得に購入
現在流通している超小型デスクトップPCの中でも、屈指のコンパクトさとスペックを擁するデバイスとなっています。
一番下のグレードであれば約19,000円、アーリーアクセス割引が適用されれば、約16,000円のオーソドックスな価格で購入することが可能です。
今注目されている次世代デバイスについて、是非この機会にクラウドファンディングに参加してみてはいかがでしょうか!
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