年末に近づくにつれて、次第に寒さが増してきましたね！
このような時期はエアコンを利用するのが一般的だと思いますが、私のような極度の乾燥肌の人間にとっては、温風で乾燥しやすいエアコンの利用はできるだけ控えたいところです。
また、暖房で電気代がかさんでしまうのも極力避けたいですよね。
でも足元が冷たいと、自宅でゲームや読書、スマホなどで遊んでいる際も集中することが出来ないでしょう(´･ω･`)
そこで今回は、省エネ設計で高性能、折り畳み式で扱いも簡単な、オススメの電気足温器『VIVREAL 足元パネルヒーター』について紹介したいと思います！
▼WY-NJW-050K（三面発熱式）
| ブランド | VIVREAL |
| 品名 | 電気足温器 |
| 温度調節方法 | コントローラー調節 |
| 入力電圧 | 100V～ |
| 入力電力 | 100W |
| 型番 | WY-NJW-050K |
| 温度段階 | 5段階（1段階ごとに温度が3～5度上昇） |
| 温度範囲 | 45～65℃ |
| タイマー | 0～120分（30分単位） |
| 製品展開サイズ | 57×31×48cm |
| 正味重量 | 約2.1kg |
今回紹介する『VIVREAL 足元パネルヒーター』（型名：WY-NJW-050K）は、三面発熱式の電気パネルヒーターです。価格は約7,000円前後とリーズナブルで、コスパ的にも優れています。
▼折り畳み式で軽量なため、収納から持ち運びまで実に便利なパネルヒーターです。
▼折りたたむことで48×57cmのコンパクトなサイズとなり、片付けも簡単！
シンプルながらも暖かさを逃がさないデザインとなっており、100Wという最小限の電力で最大の温熱効果を得ることが出来ます。
▼上辺カバー付きで熱が逃げない。
▼100Wで動作するため、電気代をかなり節約できる！
電源コードをコンセントに接続することで、3面のパネルが発熱し、足元を45～65℃の範囲で温めることが出来ます。
エアコンのように風が吹き出ることがないため、まったくの無音で利用することが出来ます。熱すぎる温度まで上昇することも無く、使用時にはデフォルトでOFFタイマーが設定されており、安心して利用することが出来ます。
▼タイマー機能のほか、"過熱防止機能" や "傾き対策" も実装されており、子供やペットのいる家庭でも安心！もし仮に倒れてしまった場合は、発熱がストップします。
厳しい寒さを快適に過ごすためには、まさにうってつけの足元パネルヒーターです！
温風吹きつけ式ではないため、エアコンのように乾燥を心配する必要もなく、電気代もかなり抑えることが出来るでしょう。
今回、開発元より本製品を提供して頂いたので、実際に利用した感想を元に良かった点・悪かった点などを紹介していきます。
目次
製品本体および付属品
製品本体および付属品について紹介していきます。
▼外箱の様子。箱も薄くてコンパクトです。
▼内容物をすべて取り出した様子。
内容物一覧
- パネルヒーター本体
- 上辺カバー
- 取扱説明書
- 電源コード（コントロール付き）
- スタンド×3
▼中国製ではありますが、説明書はキチンと日本語に対応しています。
▼パネルヒーターを安定させるためのスタンドも3つ付いています。
▼電源コードには操作用のコントローラーが一体化しています。
▼最小限のボタンとディスプレイのみが搭載されたシンプルな設計。
コンパクトかつシンプルなパネルヒーター
▼パネルヒーターの外観。折りたたんだ状態だと48×57cmのコンパクトなサイズになり、収納や持ち運びもラクラクです。
▼肌触りもツヤツヤしていて良好。中性洗剤を浸したタオル等で拭くことで、簡単に掃除することが出来ます。
▼表面には電源コード接続用の端子が付いています。
▼展開した様子。中に上辺カバーが入っていました。
▼立てかけた様子。高さは57センチであり、身長が約180cmの私でも、ひざ下まですんなり入る丁度良い高さとなっています。
▼外側に電源コードの接続口が来るように設置します。
▼奥行は約31センチ。足全体を十分に入れることが出来ます。
使用開始までの手順
本製品の使用を開始するまでの手順は至ってシンプルです。
まずは上辺カバーをマジックテープで本体に取り付けます。
▼両側をマジックテープで固定。
▼カバーを取り付けることでパネルヒーター全体が安定します。
▼前・横・上の三面を覆うことで、熱を逃さない設計となっています。
続いて電源コードをパネルカバー側面の端子につなぎ、コンセントに接続します。
▼コンセントに接続すると、コントローラーのディスプレイが点灯します。
これだけの手順でパネルヒーターの利用を開始することが出来ます！
お年寄りの方から子供まで、問題なく利用できるシンプルな設計となっています。
ちなみに、上述したスタンドを底部に取り付けることで、安定性を向上させることが可能です。
▼スタンドを取り付けた様子。なくても安定性は十分ですが、必要に応じて利用すると良いでしょう。
実際に利用した感想
それでは、実際に『VIVREAL 足元パネルヒーター』を利用した感想について紹介していきます！
5分足らずであっという間に快適な温度
電源コードをコンセントに接続した後、コントローラー中央の電源ボタンを押すと、発熱を開始します。
▼温度はコントローラーのボタンを操作することで、1～5の5段階で調節可能。1段階ごとに温度が3～5度上昇し、45～65℃の範囲で変化させることが出来ます。
▼また、右側のボタンを押すことで、0～120分の範囲で30分単位のタイマー設定が可能です。切り忘れを防止できる安全設計です。
電源を入れると、全面・両左右のパネルが発熱し始めます。
▼外側はほとんど熱を帯びません。
電源を入れてから5分ほど経つと、あっという間に温かい空間が生み出されます。
▼中に入ってうずくまりたくなつほど温かいです。ペットのいる家庭では、ペット達にかなり喜ばれると思います。
温度を "５" に設定したうえで5分ほど経過した時点で足を入れてみましたが、かなり温かく心地よい空間が実現されていました。寒い外から帰宅した際に足を挿し入れると、この上なく気持ちよいと思います(*´∀｀)
▼足元だけ温かポカポカ快適空間。
▼膝下までスッポリ入れた様子。とても暖かいです。
▼上から見た様子。
▼上辺のカバーは押すと凹んでしまうため、物を置くことには適していません。
電気ストーブほどの出力はない
本製品は100Wで動作する省エネ設計ですが、そのぶん出力はそこそこレベルであり、5段階のうち最大出力（5）に設定してやっと心地よい温度が得られる程度です。
出力が控えめである分、ヤケドや火事の危険性は減るため、安全面では優れていると言えます。
しかし北海道など、極寒の真冬の地で利用する場合には出力不足に感じるかもしれません。
デスク下にも入り込めるコンパクトサイズ
上述したように、本製品は組み立てた場合でもコンパクトなサイズとなっています。
そのため、デスク下にスッポリ入れて使用することも可能です。
▼私も実際に、仕事中にデスク下に入れて使用しています。
冬場においては冷えがちな足元を常に温めることができ、作業への集中力が増すため実際かなり重宝します。
また、私のような乾燥肌にとって、温風によって空気が乾燥することがない点はとても助かります。
乾燥肌にはうってつけ！手軽に利用できる組み立て式パネルヒーター
【個人的な評価】
- 性能：（☆4）
- デザイン：（☆5）
- 扱いやすさ：（☆5）
- 価格（コスパ）：（☆5）
- 総合評価：（☆4.5）
今回紹介した『VIVREAL 足元パネルヒーター』について、特長をまとめると以下の通りです。
良かった点
- リーズナブルな価格
- 100Wの省エネ設計
- 収納・持ち運びに便利なコンパクト設計
- 5分足らずであっという間に快適な足元空間を実現
- 空気が乾燥しない
- 安心安全設計（タイマー機能・傾き対策など）
悪かった点
- 出力はそこそこ（電気ストーブに比べると弱い）
以上の通り、コンパクトかつシンプルな設計の、扱いやすい足元パネルヒーターとなっています。
コンセントに繋いで電源を入れて5分ほどで、快適な足元空間を実現！タイマーや温度調節など機能も充実しています。
そして何より、エアコンのように温風で空気が乾燥することも無いため、乾燥肌の方にはうってつけの製品であると言えます。
価格も約7,000円前後と、電気ストーブやエアコンを購入するよりもリーズナブル！100Wで動作する省エネ設計のため、電気代も大幅に節約することが出来るでしょう。
冬場でも足元空間を快適に保っていたい方は、ぜひ本製品を利用してみてはいかがでしょうか！
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