2024年3月12日(火)発売の、PS4, PS5, ニンテンドースイッチ, Xbox One, XSX|S, PC向けラン&ガンアクションゲーム『魂斗羅 オペレーション ガルガ』(コントラ オペレーション ガルガ)。
本作は、1980年代に発売され、人気を博した初代「魂斗羅(コントラ)」の完全リメイク作品です。
強化された武器システム、新たなゲームプレイメカニズム、そして新たな敵とステージなど、ゲームプレイが現代的にアップデートされています。
ハード | PS4, PS5, Nintendo Switch, Xbox One, XSX|S, PC |
開発元 | WayForward |
価格 | 3,850円(税込) |
ジャンル | アクション、ラン&ガン |
プレイ人数 | 1~4人 |
リリース日 | 2024年3月12日(火) |
このゲームについて:
魂斗羅シリーズの最新作が遂に登場!
本作は1980年代に発売され、人気を博した初代「魂斗羅」の完全リメイク。
強化された武器システム、新たなゲームプレイメカニズム、そして新たな敵とステージなど、ゲームプレイを現代的にアップデート。
リブートにより広がった『魂斗羅の世界』で、新たなストーリーが展開する。
真の魂斗羅レガシーが今はじまる!!
本作は、1987年にコナミから稼働されたアーケード用アクションシューティングゲーム「魂斗羅(コントラ)」の初代作品のリメイク版です。横スクロールと縦スクロールのステージがあるサイドビューのラン&ガン・アクションゲームとなっています。
魂斗羅ソルジャー、ビル・ライザーとランス・ビーンを操作して、ガルガ諸島を占拠し、人類滅亡を企むテロリスト集団「レッドファルコン」を打ち倒します。
強化された武器システム、新たなゲームプレイメカニズム、そして新たな敵とステージなど、ゲームプレイを現代的にアップデートされているほか、ビジュアルや操作性もアレンジされています。
ストーリーモードは最大2人での協力プレイに、アーケードモードは最大4人での協力プレイに対応しています。
そんな本作について、海外メディアはどのようにレビューしているのでしょうか?
現時点で出ている海外メディアのレビュー点数(メタスコア)と、評価コメントを抜粋して紹介していきたいと思います!
※可能な限りネタバレを避けた内容を紹介しています。
海外メディアの評価スコア&レビューコメント
Press Start Australia -何度でもプレイしたくなるリメイク版
Score:80点
本作は、アーケード版の魂斗羅を大胆にリメイクした作品であり、オリジナルのゲームプレイ性と魅力を保ちつつ、ビジュアルや演出、ゲームシステム等を現代向けに作り直しているほか、新しいキャラクターやストーリーを追加してゲーム体験を強化しています。
計8ステージが用意されており、走り、ジャンプし、撃ちながら進んでいき、敵の大軍とボスを打ち倒していきます。シンプルで快適な操作性、豊富な武器類、強力な特殊攻撃などで爽快感のある戦いを楽しめます。
もちろん、新しい要素も数多く追加されています。特にマルチプレイ要素は、このゲームの大きな魅力の一つです。
『魂斗羅 オペレーション ガルガ』は、伝統的なコントラの魅力を現代向けに最適化し、より多くの人が楽しめるようにリメイクされています。魅力的なステージデザイン、白熱するボス戦、そして複数の難易度オプションにより、何度でもプレイしたくなるゲームとなっています。
良かった点
- 現代向けに改善されたゲームプレイ
- 強力な特殊攻撃が魅力的
- 快適な操作性
- 複数の難易度オプションが用意
- 夢中になれるボス戦とステージデザイン
- マルチプレイモードを実装
悪かった点
- キャラクターやビジュアルスタイルが、一部のプレイヤーにはやや平凡に感じられるかもしれない
- 画面が乱雑になってキャラを追いづらくなることがある
GameSpew -何度も繰り返しプレイしたくなる魅力がある
Score:80点
本作は、ラン&ガンジャンルで高く評価されている魂斗羅シリーズの新境地です。シリーズ特有の魅力的なサイドスクロールアクションゲームへと見事な回帰を果たしています。ビジュアルもカラフルかつ鮮明で、サウンドトラックの出来も良く、アクションへ没入できます。
キャンペーンモードは最大2人での協力プレイが可能なほか、アーケードモードは最大4人で遊ぶことができ、長期にわたって楽しめる要素が満載です。各キャラクターには独自の武器と能力が用意されており、何度も繰り返しプレイしたくなる魅力があります。
追加モードやアンロック可能なコンテンツの存在により、『魂斗羅 オペレーション ガルガ』は、魂斗羅シリーズのファンからラン&ガンゲーム好きまで、幅広いゲーマーが何時間も楽しめるリメイク作品となっています。
良かった点
- カラフルで鮮明なグラフィック
- 魂斗羅シリーズのオリジナルの魅力を忠実に再現
- 多彩な敵とステージデザイン
- 協力プレイ要素の追加
- 多くの追加コンテンツ
- 多様性のあるゲームプレイ
悪かった点
- キャンペーンが短め
Push Square -ここ数年で最高の魂斗羅ゲーム
Score:80点
『魂斗羅 オペレーション ガルガ』は、ファンが長年待ち望んでいた、古き良き魂斗羅の魅力を再現したリメイク版となっています。オリジナル版のラン&ガン体験がもつ中毒性を見事に蘇らせています。
メインキャラであるビルとランスはもちろん、新キャラのアリアナとルシアも登場し、ゲームプレイの幅が広がっています。また、キャラによってはボスやサイドキャラクターとのユニークな対話が楽しめるのもユニークなポイントです。ストーリーモードのクリア後には、サイドコンテンツ用のボーナスキャラクターも選択できるようになります。
複数の難易度オプションが用意されているため、初心者からベテランまで、オリジナル版よりも遊びやすくなっています。
ストーリーモードは短めなものの、アーケードモードやチャレンジモードが非常に楽しく、特にチャレンジモードでは様々なミニチャレンジを楽しむことができ、何度も遊びたくなるリプレイ性があります。
本作は、ここ数年で最高の魂斗羅ゲームであり、昔からのファンには見逃せない一作となっています。
良かった点
- 古き良き魂斗羅の魅力を再現
- 豪華な声優陣
- 優れたリプレイ性
- 素晴らしいサウンドトラック
- 魅力的なアーケードモードとチャレンジモード
悪かった点
- ストーリーモードが短い
Jeuxvideo.com -魂斗羅シリーズがかつて持っていた魅力を蘇らせた真のリメイク作品
Score:75点
『魂斗羅 オペレーション ガルガ』は、ファンが長年求めていたクラシックな魂斗羅体験の復活を見事に果たしています。『魂斗羅 ローグ コープス』の失敗後、コナミはWayForward Technologiesに開発を委ねましたが、これが功を奏してシリーズの原作に忠実な作品を創り出すことに成功しました。
本作は、魂斗羅シリーズがかつて持っていた魅力を現代のゲームとして蘇らせる真のリメイク作品であり、懐かしさと新しさを兼ね備えた体験をプレイヤーに提供しています。
過去の作品からインスピレーションを得たステージデザインや、独特な挑戦要素がプレイヤーを魅了します。新しいキャラクターや改良された武器システムが実装され、プレイヤーに幅広い戦略的選択肢を提供し、ゲームのリプレイ価値を高めています。また、複数の難易度オプションの導入により、新規プレイヤーからベテランのファンまで、すべての人が楽しめるようになっています。
本作は、伝統的な「ラン&ガン」の魅力を現代に適応させ、多彩な改善とともにシリーズの根本的な楽しさを見事に再現しています。あらゆるゲーマーにオススメできますが、古き良き魂斗羅体験を求める人々には、特におすすめの作品となっています。
良かった点
- シリーズ独自の魅力を尊重
- 多数のプレイアブルキャラクターが登場
- アンロック可能な多くのアップグレード要素
- アーケードモードでは最大4人の協力プレイを楽しめる
- 豊富なコンテンツと高いリプレイ性
- アクセシビリティの向上
悪かった点
- ステージ設計に意外性が足りない
- 3Dグラフィックスの方向性について、一部の古参プレイヤーは受け入れづらいかもしれない
- 特定のステージでキャラがオブジェクトに引っ掛かるなど、操作性に若干の問題がある
TheSixthAxis -ゲーム後半から徐々に体験が損なわれていく
Score:50点
本作は、かつての魂斗羅シリーズの栄光を取り戻そうと試みたものの、ゲームの後半でその質が大きく低下し、期待を裏切る結果となってしまっています。
ゲーム序盤のステージでは、魅力的なビジュアル、爽快感のある武器、スムーズなアクション、そして快適な操作性などの点でプレイヤーを魅了します。協力マルチプレイも非常に楽しいです。
しかし、本作は後半に進むにつれて、フラストレーションを感じる部分が多くなっていきます。ステージには過剰とも言えるほどのトラップが設置されているほか、ステージデザインが分かりづらくて混乱します。さらにダッシュや回避といったアクションの操作感が直感的とは言えません。
ボス戦に関しても、ダメージを与えるべき場所や接触しても安全部位が明確でなく、プレイヤーを混乱させます。
『魂斗羅 オペレーション ガルガ』は、最初のうちは魅力的なリメイク版として映りますが、プレイしているうちにイライラ感が増していき、全体的に完成版とはほど遠いクオリティであると言わざるを得ません。
良かった点
- パンチの効いたビジュアルスタイル
- 協力プレイが楽しい
- 序盤のステージは非常に楽しい
- スムーズなアクションと応答性の高い操作感
- 序盤は迫力のあるボス戦が楽しめる
悪かった点
- ゲーム後半のステージの数々は魅力が欠けている
- 後半はトラップが多すぎてペースが鈍る
- 回避やダッシュ操作が直感的でない
- 後半のステージは、進むべき方向が不明確で迷いやすく、イライラする
- 一部のステージにおける反射を利用した操作が苦痛であり、遊びづらい
総評:初代「魂斗羅」の魅力を現代向けに蘇らせた、魅力的なリメイク版
総合Score:72点
GOODな点
- 現代向けに改善されたゲームプレイ
- カラフルで鮮明なグラフィック
- 複数の難易度オプションが用意
- 多彩な敵とステージデザイン
- マルチプレイモードを実装
- 素晴らしいサウンドトラック
- 優れたリプレイ性
- 魅力的なアーケードモードとチャレンジモード
BADな点
- ストーリーモードが短い
- ゲーム後半のステージの数々は魅力が欠けている
- 後半のステージは、進むべき方向が不明確で迷いやすく、イライラする
- 画面が乱雑になってキャラを追いづらくなることがある
- 3Dグラフィックスの方向性については、賛否両論あるかもしれない
※『総合スコア』は、本記事で紹介している以外にも、現時点でレビューを出している全ての海外メディアのスコアを集計して算出されているスコアです。
以上が、『魂斗羅 オペレーション ガルガ』についての海外メディアの感想となります。
ラン&ガン体験の中毒性を現代向けに蘇らせた作品
本作はファンが長年待ち望んでいた、古き良き魂斗羅の魅力を再現したリメイク版であり、「ラン&ガン体験の中毒性を現代向けに蘇らせた作品」として評価されていました。
メインキャラであるビルとランスはもちろん、新キャラのアリアナとルシアも登場し、ゲームプレイの幅が広がっています。また、キャラによってはボスやサイドキャラクターとのユニークな対話が楽しめるのもユニークなポイントであるとのこと。
複数の難易度オプションの導入により、新規プレイヤーからベテランのファンまで、すべての人が楽しめるようになっています。
キャンペーンモードは最大2人での協力プレイが可能なほか、アーケードモードは最大4人で遊ぶことができ、長期にわたって楽しめる要素が満載です。各キャラクターには独自の武器と能力が用意されており、何度も繰り返しプレイしたくなる魅力があると述べられていました。
ストーリーモードが短くて物足りない
一方で、いくつかの不満点も述べられていました。
まず、ストーリーモードが短くて物足りないという意見が少なからず見受けられました。
また、ゲーム序盤のステージは楽しいものの、後半に進むにつれてステージデザインの魅力が損なわれていき、迷ったりトラップが多すぎることでイライラ感が増していくと述べるレビュアーもいました。このあたりの点は、プレイヤーによって評価が分かれるかもしれません。
他には、刷新された3Dグラフィックスに関して、古参ファンは受け入れづらいかもしれないといった意見もありました。
魂斗羅シリーズのファンは決して見逃せない一作
いずれにせよ、多くのレビュアーから『魂斗羅シリーズのファンは決して見逃せない一作』であると評価されていました。
ストーリーモードは短めなものの、アーケードモードやチャレンジモードが非常に楽しく、特にチャレンジモードでは様々なミニチャレンジを楽しむことができ、何度も遊びたくなるリプレイ性があるとのこと。
新しいキャラクターや改良された武器システムが実装され、プレイヤーに幅広い戦略的選択肢を提供し、ゲームのリプレイ価値を高めているようです。特に協力マルチプレイが楽しくて、何時間でも夢中になれると述べるレビュアーもいました。
伝統的な「ラン&ガン」の魅力を現代に適応させ、多彩な改善とともにシリーズの根本的な楽しさを見事に再現した作品となっています。
魂斗羅シリーズのファンはもちろん、ラン&ガン系ゲームが好きな方は、ぜひ本作をプレイしてみてはいかがでしょうか!
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