あんなとこいいなっ 見れたらいいなっ♪((≡゜ ♀ ゜≡))
みなさんはドラえもんの道具で『窓けしききりかえ機』というものがあるのはご存知でしょうか？
▼自宅の窓から、別の景色を映し出すことのできる道具です。
こんな道具があれば自宅から世界中を観光できたり、ムフフな場所を見ることができたりして楽しいだろうな～と、子供の頃は色々と妄想したものです (´∀｀)
まるで夢のような道具ですが、実はなんとマイクラで全く同じ機能を発揮するMODが存在するのです！
その名も『Doors of Infinity Mod』（ドアーズオブインフィニティモッド）。
▼窓（ガラス）に映る景色を、自分の好きな場所の風景に変えることができるMODです。
また、自分だけの異次元領域を創り出すこともできます( ﾟдﾟ)ｽｹﾞｪ!
今回はこの『Doors of Infinity Mod』について、使い方やダウンロード＆導入方法などを分かりやすく紹介していきます！
目次
自宅の窓（ガラス）に好きな風景を映し出す！
『Doors of Infinity Mod』を導入すると...
- 窓（ガラス）に映る風景を変更できるツール
- 自分だけの異次元領域を創り出すツール
が追加されます。
以下、各ツールの使い方について分かりやすく紹介していきます。
自分だけの異次元領域を創り出す『Block of Infinity』
このMODを導入して追加されるツールの中に、『Block of Infinity』というブロックがあります。
使い方は非常に簡単。まず『Block of Infinity』を使って1×2の枠を作ります。
続いて、同じくMODで追加される『Infinity Door』を枠に設置します。
するとあら不思議！何もない異次元空間が生成されました。
この空間は現在地の座標とは全く異なる "異次元領域" です。
そのため周囲の広さや地形に関係なく、好きな用途に使うことができます。
▼秘密の収納部屋を作って見ても良いかもしれませんね。
ちなみに、『Dimensional Shard』というツールを持った状態で、ドアに対して "Shiftキー+右クリック" することで、異次元空間のサイズを広げることができます。
▼空間の広さは1～8の間で調節可能
▼最大サイズに設定すると、家が何軒か建てられるほどの広さになります。
好きな風景を堪能できる『Photon Transmitter』
そしてこのMODの一番の目玉、窓（ガラス）に好きな風景を映し出すことのできる『Photon Transmitter』について紹介します！
こちらも使い方は非常に簡単。まずは『Photon Transmitter』を使って、好みのサイズの壁を作ります。
▼例として4×3の大きさで作ってみました。
▼ちなみに、見晴らしの良い場所に設置してみました。
続いて、『Photon Transmitter』で作った壁と同じ大きさのガラス窓を作ります。
▼上記で作った壁のサイズに合わせ、4×3の窓を作りました（板ガラス等は不可、ガラスブロックで作成してください）
次に『Photon Link』というアイテムを手に持った状態で、『Photon Transmitter』のザラザラしている面を右クリックします。
▼ "Linked!" という表示が出ると思います。
そして『Photon Link』を持った状態のまま、ガラス窓を右クリックすると...
▼なんと、『Photon Transmitter』側の景色がガラス内に映されます！
▼『Photon Transmitter』のザラザラした面から映る風景がガラス窓にリンクされます。
このように『Photon Transmitter』と同じ大きさの窓（ガラス）ブロックに対し、景色をリンクさせることが出来るのです ( ﾟдﾟ)ｽｹﾞｪ!
▼なお、リンクされる風景の中にはプレイヤーの姿も反映されます。
▼フレンドと互いの家の風景をリンクして、テレビ電話みたいな使い方もできるかも？
▼ちなみに、1ブロックでも壊すと風景のリンクは解除されます。
家の中で別世界の風景を楽しむ
このMODを利用すると、以下のようなこともできます。
何の変哲もない普通の家が...
チグハグな景色が映される不思議な空間へと変身！
▼『Photon Transmitter』を別の場所に配置して、ユニークな風景を投影しています。
想像力しだいで、かなり面白い使い方の出来るMODだと思います！
ぜひ色々な方に試してもらいたいです(ﾟ∀ﾟ)
影MOD使用時の注意点
現時点（記事執筆時点）において『影MOD』を導入した状態でこのMODを利用すると、描画がバグります。
▼シェーダー（SEUS v1.0.1 Renewed）使用時
そのため対応策が講じられるまでは、影MODなしで利用してください。
ダウンロード＆導入方法
※前提MOD：Minecraft Forge、Immersive Portals、MixinBootstrap
このMODを導入するためには、Forgeに加えて更に2つの前提MODが必要となります。
MODのダウンロード
まず最初に、上記のリンクより対応するバージョンの『Doors of Infinity Mod』本体（.jar）をダウンロードしてください。
続いて以下のリンクより、前提MODである『Immersive Portals』と『MixinBootstrap』をそれぞれダウンロードしてください。
▼いずれの前提MODも、対応するマイクラバージョンのものをダウンロードしてください。
以上3種類のデータをダウンロードしたら、『.minecraft』内の『mods』フォルダの中に、.jar形式のまま全て入れてください。
マイクラの起動＆確認
最後にマイクラを起動して、アイテム欄の中に『Doors of Infinity Mod』のタブが追加されていれば導入完了です！
注意
ちなみに『Doors of Infinity Mod』は多少メモリを食うMODです。
もしも導入後にマイクラがカクつくようであれば、以下の記事を参考にメモリの割り当て量を増やしてみてください。
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【マイクラ】高スペックPCでも動作が重い場合のJVMおすすめ設定方法を紹介（メモリ使用率改善）
更新履歴 2022.3.26：ver1.17以降とver1.16以前とで推奨されるコードの内容を変更しました。 PC（Java）版のマインクラフトでは、影MOD（シェーダー）やMOD、リソースパック等 ...
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自宅待機中でも飽きない！家の窓から広がる無限の景色
以上が『Doors of Infinity Mod』に関する紹介です。
このMODを導入することで、マイクラの自宅にいてもワールド中の好きな風景を堪能することが出来ます。
記事投稿時点において、新型コロナウイルスによる外出自粛が続く今日この頃ですが、現実世界にもこのようなMODが欲しいところですね！
自宅からの風景に飽き飽きしている方は、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか(ﾟ∀ﾟ)
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