Dellのノマド御用達ノートPC『XPS13 9343』でFF14のベンチマークスコアを計測してみた

みなさんこんにちは！ふかふかです。

今回は先日購入したDellの『XPS13(9343)』のグラフィック性能を確かめるべく、新生FF14のベンチマークスコアを計測してみました！

▼ 購入したノートPC

このXPSシリーズはノマドワーカー(通称：ノマド)と呼ばれる、外出時にPCを持ち歩いてカフェや公園などで作業を行う方々に大人気のノートPCなのです！

なので勿論グラボもオンボードのもので決してゲーミング用に構成されているワケではありません。

私も、元々外出先でもサイトの更新をしたいから購入したのであってゲーム目的ではないのですが、スコアがどのくらい出るのかちょっと気になったので計ってみました((´∀｀))

XPSシリーズでゲームも出来たらいいなと考えてる方は、是非参考にしてみてください！

ちなみに計測したXPS13の構成は以下のようになっています。

構成：

• CPU: Intel Core i7-5500U プロセッサー
• メモリ: 8GB デュアルチャネル DDR3L-RS 1600Mhz (オンボード)
• グラフィックス: インテルR HD グラフィックス 5500
• ハードディスク: SSD 256GB
• LCD: 13.3-インチ FHD (1920 x 1080) InfinityEdge ディスプレイ

新生FF14 蒼天のイシュガルド ベンチマークテスト

解像度1920×1080 DirectX9 標準品質（ノートPC）

まずは手始めに解像度を1920×1080、DirectX9、標準品質（ノートPC）に設定して計測してみました。

※ちなみに最初に “ノートPC（最高品質）” で試してみたのですが、最初からカクカクし過ぎていたので断念。流石にオンボードで最高品質は無理だったか・・・( ´・ω・)

結果は… 　SCORE: 2098　評価: 普通

おお！フルHDでもなんとか動作するようです。

では次に同じ条件でDirectX11に変更してテストしてみます。

解像度1920×1080 DirectX11 標準品質（ノートPC）

スクエニによるとDirectXを9から11にすると逆に負荷が下がるとのことだったのでどうなっているか・・・

結果は… 　SCORE: 1435　評価: 設定変更が必要

あれ！？スコア下がったぞ・・・

どうやらDIrectX11で負荷が軽くなるのはハイ～ミドルクラスのグラボを積んでいるPCに限定されるようで、XPS13のようなオンボードだとGPUを使い切ってしまうため逆に負荷が重くなってしまうみたいです。

残念・・・、でも画質は正直言って9と11とで違いはあまり分からなかったです。（比較した人の話によると水が少し綺麗になっているのだとか）

なので無理にDirectX11を選択する必要はないと思いました。

後はオマケとして解像度を1280×720に設定した場合もテストしてみました。

解像度1280×720 DirectX9 ＆ 11 標準品質（ノートPC）

▼ DirectX9: SCORE: 3774　評価: 快適

▼ DirectX11: SCORE: 2721　評価: やや快適

という結果になりました！

1280×720の場合はDirectX11でも問題なく動作するようです。ただFHDのXPS13上に1280×720のウィンドウはちょっと小さ過ぎて細かな文字とかは見えづらい印象。

ただ普通に操作する分には問題なさそうなので、レベル上げなどちょっとした単純作業を行いたい場合は1280×720でプレイしても良いと思います！

結論

各スコア値まとめ：

■ 1920×1080 DirectX9 標準品質（ノートPC）

SCORE: 2098　評価: 普通

■ 1920×1080 DirectX11 標準品質（ノートPC）

SCORE: 1435　評価: 設定変更が必要

■ 1280×720 DirectX9 標準品質（ノートPC）

SCORE: 3774　評価: 快適

■ 1280×720 DirectX11 標準品質（ノートPC）

SCORE: 2721　評価: やや快適

上のような結果になりました。

なんとオンボードグラフィックで非ゲームノートPCでも、設定次第ではある程度快適にFF14をプレイできることがわかりました！

流石はXPS13・・・(；ﾟДﾟ)　暇ができたら久しぶりにFF14に復帰しようかな（ボソッ

※ちなみに今回注文したXPS13がDellから配達されてくるまでの流れを記事にして紹介しているので、DellでPCを注文しようとしている方は是非参考にしてみてください！