PC使用時に、モニターや手元が暗くて見づらく感じたことは無いでしょうか？
画面が暗いと視力の低下につながり、手元が暗いとミスタッチを起こすことがあります。
そこで今回は、モニター上に設置して、リモコンからのワイヤレス操作でPC周囲を明るく照らすことの出来る『Quntis デスクライト』（HY209）について、提携先より提供していただいたのでレビューしていきたいと思います！
| モデル番号 | LI-HY-0209-BK |
| 消費電力 | 15W |
| 設置方法 |
クランプ式 |
| 給電方法 | 電源アダプタ（コンセント給電） |
| 演色性（CRI） | ＞95RA |
| 色温度 | 4段階で調節可能（3000K / 4000K / 5000K / 6500K） |
| 明るさ | 4段階で調節可能（100% / 60% / 30% / 10%）※最大1500Lux |
| 本体サイズ | 800×660×54mm |
| ライトの長さ | 80cm（片側40cm） |
| 本体重量 |
約1.22 kg |
今回紹介する『Quntis デスクライト』（HY209）は、バー（棒）型のデスクライトです。折りたたみ式の2本のバーライトを備えています。
コンセント給電式。設置はクランプを使用して、デスクへ直接固定します。
ダブル光源を搭載しており、ライトバーの角度を自由に調整可能。最大で80センチまで延長可能で、幅さ180センチの机全体をまんべんなく照らすことができる照度を擁しています。
▼クランプ式で安定性に優れています。角度や向きも柔軟に調節可能。
2本のバーライトは独立しており、それぞれのON/OFFを切り替えることが可能。光源の明るさは4段階で調節可能。色温度も4種類の中から自由に変更できます。
▼色温度・明るさ・オン/オフをそれぞれのバーライトで調節可能。
設置角度・向き・明るさ・色温度などを自由にカスタマイズできるため、仕事から趣味まで幅広い用途で活用できるデスクライトとなっています！
目次
製品本体および付属品
製品本体および付属品について紹介していきます。
▼製品外箱の様子
▼内容物をすべて取り出した様子
内容物一覧
- モニターライト本体
- クランプ
- ユーザーマニュアル
- 電源アダプタ
▼ユーザーマニュアルは日本語に完全対応。
▼電源アダプタのサイズはコンパクト。
デスクライト本体
▼デスクライト本体。
▼デスクに固定するためのクランプが用意。
▼先端にはバーライトが2本搭載されています。
▼しなりのあるアーム部分は柔軟に角度を調節可能。
▼2本のバーライト部分は左右にそれぞれ約100度の角度で展開できます。
そしてバーライトの両先端にはタッチ式の電源ボタンが搭載されており、指でタッチすることで点灯のオン/オフ、明るさ調節、色温度調節などの操作を行うことができます。
デスクライトの設置
デスクライトの設置方法はいたって簡単です。
まず、デスクライトの上部と下部を接続して組み立てます。
そして支柱からのびるコードを、電源アダプタと接続します。
そして、設置したいデスクの側面に、クランプを装着します。
▼下のダイヤルを手で回してラクラク固定可能。
あとは電源アダプタをコンセントに接続すれば、使用準備は完了です！
▼設置した様子。
▼スタイリッシュなデザインで視界の邪魔に感じません。
▼バーライトの角度は自由に調節可能。
▼そしてバーライトを展開することで、設置場所ごとに最適な照明を実現出来ます。
手元から周囲まで明るくて見やすくなる
デスクライトを点灯させると、ディスプレイ部から手元までが非常に明るくなり、視認性が圧倒的に向上します。
▼下手に室内灯を点けるよりも明るくなります。
▼ライトの非点灯時と比べると、明るさの違いは一目瞭然です。
▼手元のキーボードも圧倒的に見やすくなります。
そしてバーライトを展開することで、より広範囲を効率的に照らすことができます。
明るさや色温度を調節可能
ライトバー先端に搭載されたタッチボタンを利用することで、照明の明るさや色温度を調節することができます。
▼タッチ操作方法
| 操作 | 機能 |
| １回タッチ | 点灯オン、色温度調節 |
| ２回タッチ | 明るさ調節 |
| 長押し | 点灯オフ |
色温度は4段階（3000K / 4000K / 5000K / 6500K）で調節可能、明るさも4段階（100% / 60% / 30% / 10%）で調節できます。
▼気分や部屋の雰囲気に応じてピッタリの明るさや色合いを実現できます。
▼タッチ機能はそれぞれのバーライトで独立しているため、片方のバーライトのみを点灯させることも可能。
以上の通り、機能性・利便性・デザイン性のいずれも優れたデスクライトとなっています！
光が直接目に入ると痛い
一方で、本製品は点灯部分の大部分が露出しており、設置場所によっては光が直接目に入ることがあります。
明るさが過度に設定され、適切な位置に設置されていない場合、強い眩しい光を感じることがあるため、設置場所や明るさ設定には注意した方が良いでしょう。
明るさ・色温度調整も可能な多機能モデル
今回紹介した『Quntis デスクライト』について、特長をまとめると以下の通りです。
良かった点
- スタイリッシュなデザイン
- 柔軟な可動域
- 安定性に優れたクランプ式設置方法
- 明るさ・色温度の調節が可能
- 高い明度で広い範囲を照らすことが可能
- 展開可能な2本のバーライト搭載
悪かった点
- 明るさが過度に設定され、適切な位置に設置されていない場合、強い眩しい光を感じることがある
- 筐体の外装が良い意味でも悪い意味でもシンプルに見える
以上の通り、機能性・利便性・デザイン性のいずれの点においても優れたデスクライトとなっています！
柔軟な可動域を備えており、バーライトを展開することで、設置場所ごとに最適な照明を実現出来ます。
最高輝度にするとかなり明るくなり、下手に室内灯を点けるよりも手元が見やすくなります。
そして何より、タッチ操作による明るさ・色温度調節機能が便利！気分や部屋の雰囲気に応じてピッタリの色合いを実現できます。
一方で、本製品は点灯部分の大部分が露出しているため、明るさが過度に設定され、適切な位置に設置されていない場合、強い眩しい光を感じることがあります。設置場所や明るさ設定には注意した方が良いでしょう。
何はともあれ価格もリーズナブルであり、汎用性に優れたデスクライトを探しているのであれば、是非オススメしたい一品です！
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