チェストの中身を移すのがめんどくさい!!
マインクラフトでは、アイテムを保管するための「チェスト」と呼ばれるオブジェクトが存在します。
チェストにアイテムを保管しておけば、プレイヤーが死んでしまってもアイテムが消えることがないので、多くのプレイヤーがこのチェストに救われていると思います。
ですが、引越しをする時にいちいち中のアイテムを移動させないといけないのは不便ですよね・・・
いちいち出し入れせず中身を共有できるチェストが欲しい・・・、そう思う人もいると思います。
そんなあなたにオススメなのが『Ender Storage mod』です。
▼中身を共有するエンダーチェストを追加します。
今回はこの『Ender Storage mod』について、追加内容および ダウンロード&導入方法 を分かりやすく紹介していきます!
Ender Storage modで追加される要素
今回紹介する『Ender Storage mod』を導入すると、どこでも中身を共有することができるエンダーチェストを追加します。
▼MODを導入すると、インベントリ内の『運搬』タブ内に『エンダーチェスト』『エンダータンク』『エンダーポーチ』が追加されています。
エンダーチェスト
『エンダーチェスト』は、デフォルトで登場する通常のエンダーチェストとは異なり、遂になるチェストの中身を共有することが可能です。
エンダーチェストには上部3つと正面1つの計4箇所にボタンが存在し、各色の組合せが同じエンダーチェスト同士の中身が共有されます。
▼色を変えるには染料を手に持って、ボタンに対してマウス右クリックすることで色を変えられます。
ただし、真ん中の色だけはダイアモンドやエメラルドなどの鉱物でしか色を変えられません。
▼セキュリティをかけたい時に便利ですね!
▼ちなみに、色を変えるために使用したアイテムは、Shift+マウス右クリックすることで戻ってきます。
引っ越し先のエンダーチェストと共有して、アイテムを運ぶ手間を省くことができます。
▼まずは引っ越し元のエンダーチェストにアイテムを格納し、ボタンに色をセット。
▼続いて、引っ越し先のエンダーチェストのボタンの色を、同じ組み合わせにセットします。
▼するとあら不思議!(゚∀゚) 中身が共有されました!
エンダータンク
『エンダータンク』は、エンダーチェストの "液体版" です。
▼中に入っている液体を共有することができます。
▼「エンダーチェスト」と同様に色を変える箇所があるので、共有元の「エンダータンク」の色を変えましょう。
▼すぐにインベントリーをいっぱいにしがちな、液体を効率よく採取することができます。
エンダーポーチ
『エンダーポーチ』は、共有中の『エンダーチェスト』内のアイテムをその場で出し入れすることができます。
▼設置されている『エンダーチェスト』に、『エンダーポーチ』を持った状態で Shift+マウス右クリック することで、中身を共有することが可能。
▼すると、まるでドラえもんのポケットのように、共有した『エンダーチェスト』のアイテムを出し入れできます。
このように、遠い場所でもアイテムなどを共有することができるので、引っ越しや移動、大量のアイテムを拠点間で共有する際などにはとても便利です(゚∀゚)!
ダウンロード&導入方法
前提MOD:Minecraft Forge, CodeChicken Lib
上記のリンクにアクセスし、"Files" タブから対応するバージョンのMOD本体(.jar)をダウンロードします。
また、前提MODとしてForgeのほかに『CodeChicken Lib』も必要になります。
上記のリンクから同様にダウンロードしておいてください。
ダウンロードしたMOD本体(.jar)および前提MOD(.jar)を『.minecraft』内の『mods』フォルダにそのまま入れます。
最後にマイクラを起動し『Ender Storage mod』のアイテムが追加されていれば導入成功です。
チェストを共有したい人にオススメ!
以上が『Ender Storage mod』に関する紹介です。
このModを導入することで、遠くにあるエンダーチェスト同士、もしくはエンダータンク同士の中身を共有することができます。
アイテムや液体を安全かつラクに持ち運びたい方は、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか(゚∀゚)
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