世界市場、特にヨーロッパ、アフリカ、アジアで多くのモバイルデバイスをリリースしてきたBlackviewの姉妹ブランドであるOSCALは、2022年9月に同ブランドの最新スマートフォン『Blackview OSCAL C80』を発表しました。
同機種のモデル名は『OSCAL C80』であり、Android12準拠の独自OSを搭載。SoCにはUNISOC T606を採用し、最高90Hzリフレッシュレートに対応するなど、ミドルレンジモデルのスマートフォンとなっています。
ブランド | Blackview |
モデル名 | OSCAL C80 |
ディスプレイサイズ | 6.5インチ |
解像度 | 1,600×720(HD+) |
リフレッシュレート | 最高90Hz |
OS | Doke OS 3.0(Android 12ベース) |
CPU(SoC) | UNISOC T606 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB |
マイクロSDカード | 対応(最大1TBまで) |
SIMカード | デュアルnano SIM対応 |
対応通信規格 | Wi-Fi, Bluetooth, GPS NFC:非公表 3G:W-CDMA:1 / 8 4G:FDD LTE:1 / 3 / 7 / 8 / 20, TD-LTE:40 5G NR:非対応 |
搭載カメラ | フロント:8MP リア:50MPメイン+3MP(デュアルカメラ) |
バッテリー容量 | 5,180mAh(18W高速充電対応) |
本体サイズ | 高さ:164.2mm 横幅:76.8mm 厚さ:8.55mm |
本体重量 | 約188g |
今回は同モデルについて、詳細なスペック構成や性能について、プレスリリースより紹介していきます。
188g、8.55mmの超軽量&薄型ボディ
『OSCAL C80』の本体重量は約188gと非常に軽く、前モデルよりも10gの軽量化に成功。そして厚みはわずか8.55mmで、携帯性に実に優れたコンパクトな筐体サイズとなっています。
筐体背面にはCNC加工とシルクプリント加工を採用しており、上品かつスマートなルックスで高級感もあります。
▼カラーはブルー、ホワイト、ブラックの3色が用意。
最大90Hzリフレッシュレート対応の6.5インチディスプレイ
『OSCAL C80』の6.5インチディスプレイは最大90Hzのリフレッシュレートに対応しており、動画視聴やゲーミング時において、滑らかな映像を楽しむことが出来ます。
ディスプレイ解像度は1,600×720(HD+)に対応。
▼タッチサンプリングレートは180Hzに対応。スムーズでストレスを感じさせない反応性を実現しています。
高品質カメラを搭載
筐体の背面には50MP Samsung® ISOCELL JN1を内蔵しており、光感度を最大16%向上させることで、暗所でもクリアで鮮明な映像を撮影できます。
前面には8MPフロントカメラを内蔵。こちらもリモートワークやオンライン授業、ウェブ会議などの用途に活用できるだけの品質を擁するカメラとなっています。
▼超広角レンズ等は搭載していないようです。
パノラマ モード、ナイト プロ モード、プロ モード、HDR、ポートレート、1080p ビデオ録画など、様々な撮影モードを高品質にこなすことが可能です。Ultra-res モードをサポートしており、夜明けから夕暮れ、自撮り、壮大な景色まで、十分なディテールと優れた色精度を備えた写真を撮影できます。
5,180mAh大容量バッテリー
『OSCAL C80』は5,180mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、長時間の動画視聴や作業なども問題なくこなすことが出来ます。
18Wの高速充電にも対応しており、バッテリーが低下した場合でも素早くチャージを完了することが可能となっています。
Unisoc T606オクタコアプロセッサー搭載
CPU(Soc)にはUnisoc T606オクタコアプロセッサーを採用しており、RAMは6GBを搭載。一般的なスマホ用途であれば快適にこなせるパフォーマンスを発揮します。
内部ストレージは128GBを用意しており、必要に応じてマイクロSDカードを挿入することで最大1TBまでの拡張が可能です。
Android 12ベースのDokeOS 3.0を採用
『OSCAL C80』のOSはAndroid 11ベースのDokeOS 2.1を搭載した旧モデルからアップグレードされており、Android 12ベースのDokeOS 3.0を採用。あらゆる作業をよりスムーズかつスピーディにこなせるようになりました。
9月15日からのセールで109.99USDに!
『OSCAL C80』の通常価格は219.99USD(約31,000円)となっていますが、2022年9月15日(木)からAliExpressにて開催されるセール期間中、109.99USD(約1.5万円)の大特価で購入することが出来ます。
上述したスペック構成や性能を考慮すると、非常にお買い得なスマートフォンであると言えるでしょう。
実用的かつ低価格なスマホを探している方は、ぜひこの機会に購入を検討されてはいかがでしょうか!
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