みなさんこんにちは!
今回は、東京・お台場の日本科学未来館にて開催されていた「Game on」というイベントにて、 PlaystationVR(PSVR)とその対応ソフト『The London Hesit』を体験してきました!
ということで体験した感想と、Game onでPSVRを確実に体験するにはどうすれば良いかを紹介していきたいと思います!
PSVR体験までの流れ
意外な列の長さ...!
PSVRの『The London Heist』を体験すべく、私と友人は平日の3/25(金)にGame onに参加しました。
PSVRを体験するには入場時に整理券をもらう必要があります。しかし事前の情報で、平日でも1~2時間ほどで配布が終了してしまうとのことだったので、 私たちは開場時間(10:00)の1時間程前から並ぶことにしました。
「1時間前に行けば流石にだれもおらんやろ~」「平日だしな!」
なんて余裕ぶっこいて入口付近まで行くと、なんと既に10人~20人くらい並んでいるではありませんか! 恐るべしPSVR人気...(;゚Д゚)
▼開場30分前くらいになるとこんな長蛇の列に... 早く来てよかった!
ここで注意すべきなのは、この列に並んでいる人たちは皆、前売り入場券を購入済みの人たちということ。
前売り券を持っていない人はすぐそばの券売所で当日券を買う必要があるのですが、 当日券は開場時間の10:00にならないと売ってもらえないので、大幅に出遅れてしまうことになります。
入場開始、整理券を受け取る
そして10:00になるといよいよ入場開始!係員の方の誘導に従って受付カウンターまで進んでいきます。
受付カウンター前には、当日体験できるタイトルが表示されており、ここで各タイトルの整理券がまだ残っているかどうかを確認することができます。
受付カウンターまで行って前売り券を渡し、体験したいタイトルを伝えると、無事2人とも整理券をもらうことができました!
いや~良かった((´∀`)) 早起きした甲斐があったぜ!
前の方に並んでいたということもあり、結構早い時間の整理券をもらうことができました。あとは会場内の古今東西のゲームを楽しみつつ、時間まで待つことにしました。
The London Heistの感想
まるでハリウッド映画のような体験!
そして体験の時間が迫り、ワクワクしながら奥の体験ブースへ! 遂にキタ――(゚∀゚)――!!
整理券の時間を過ぎてしまうと勝手にキャンセルされてしまうので、整理券の時間の5~10分前には 体験ブース付近にいることをおススメします。
私が今回体験した『The London Heist』は、男の運転する車の助手席に座りながら、迫りくる追手を銃で応戦するというもの。
約5分間の体験でしたが、感想は...
めっちゃ面白い!!(゚∀゚)
いや~今まで遊んだVRゲームの中でもかなり上位の部類に入ると思いました。
まず操作できるオブジェクトの多さ!車内は非常に良く作りこまれており、ダッシュボードを開けたりカップを掴んで投げつけたり、ドアを開けたり空調のつまみを捻ったりと、とにかくできることが多くて楽しい! 体験する際はいろいろなことを試してみることをおススメします。
銃を撃つとコントローラであるPlaystation Moveが振動するため、本当に銃を握っているかのような感覚になります。"カチャッ"とリロードを決め、ドアを開き身を乗り出して銃撃しているとまるでアクション映画の中に入り込んだようで大興奮!
体験時間自体は短かったものの、PSVRを外すまで本当に車に乗っている感覚になれたので、没入感はかなりものでした。
PSVRの装着感の良さを再実感
さらに特筆すべきはPSVRの装着感の良さとピント調節の簡単さ。
ヘルメットのようにかぶり頭頂部と側面で固定するOculus RiftやHTC Viveとは異なり、PSVRはサンバイザーの様な形で後頭部で固定するため、圧迫感もなく装着感は非常に良好です。今回の体験で激しく首を振ったりしましたが、ズレたりすることはありませんでした。
また、PSVRの下部にあるボタンを押しながらレンズ部を前後させることで簡単にピントを調整することができます。
私は今まで「Oculus Rift」や「HTC Vive」、そして「PSVR」を体験してきましたが、各HMDを要素別にA>B>Cで評価すると、個人的には以下のような感じになりました(あくまで個人的評価なのであしからず!)