ニュータウン建設物語 Part8 [ゆっくり実況]

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あらすじ：

ある雨の日、雨宿りついでに映画を見ていた村の若者3人組（キヘイ、カイト、アオ）は、810回目の鑑賞にして遂にシネマハガードの上映本数の少なさに気づく。

ニュータウンが場末過ぎて、新作映画を上映してもらえないらしい。これは新しい屋内暇つぶし施設が早急に必要。

一方ジルの家に雨宿りに来たマイン・ヤコ・フィンたちは女子会を開催中。ニュータウンに来ていた理由を尋ねるとフィンとヤコは自身の教養の無さに問題を感じ、マインに勉強を教えてもらいに来ていたのだという。マインはその考えに賛成し、教育施設の必要性を感じる。

その時ジルは、事務所の前に見慣れない車が停まっているのを見つける。

その車の持ち主は、Part4の最後にチラッと登場した、ナッチの手先の『手下A(テシタエ)』だった。彼は現在の町の視察のため、ニュータウンにやってきたのだった。

ジルとマインに見つかってしまったテシタエ。できるだけ目立ちたくない彼は、冷静に対処し彼女らをやり過ごそうとするも、ハイテンションの彼女らには通じず、逆に町全体に訪問が知れ渡ってしまうことに。

放送を聞き、珍生物を見にきたかのようにテシタエの元に集まってくる無知な村人たち。ゆっくりしていってね！

村人たちの好奇の視線の中、テシタエは事務所という名の尋問部屋に連れ込まれる。しかし持ち前の冷静さを活かし、何とか正体を隠し通すことに成功。

テシタエがいなくなった事務所内でマインが嬉しさを爆発させる。やったねマインさん、住民がふえるよ！

いつもの会議の中で、マインは住民の教養や生活向上のため、教育施設の建設を発案。

さらに村長が、自身の野望のため事務所横の空き地で野宿する村人たちを不憫に思い、社員寮の建設を提案。主任もそれに同意し、ついでに工事車両のガレージも作ることに。

そのころニュータウンホテルのビジネスルームにて、テシタエはナッチからもらったランサー・エボリューション(ランエボ)に乗ってきたせいで、元暴走族の副主任に走り屋だと勘違いされ、一方的に勝負の約束をさせられる。

そして社員寮とガレージが完成。構造上1階より2階方が1.5倍ほど広くなっており、争奪戦が繰り広げられる。

事務所裏のガレージ内の様子。大型車両4台の収納が可能。

さらにその後、社員寮前にニュータウン図書館が完成。蔵書されているのは主任が都市部のブックオフから買い占めてきた本。

図書館内部の様子。10名の図書館員(小悪魔)と司書さん(パチュリー)により管理されている。ちなみにこの図書館、これでもかというほどModを使いまくっているため、GTX1060でも30fpsくらいまで落ちます。

そのころテシタエはというと、連日副主任にサーキット(教習所)のレースに連れ出され、偵察どころではなかった。次のレースに負けるとランエボを副主任に奪われる。どっちが悪役かわかったもんじゃない。

そして病院のベッドの上で目覚めるナオキ。ゆっくりに復讐を果たす日はくるのか。※ちなみにナオキはゆっくりの友人で、プロローグ前編で車を破壊された挙句、ビルから転落した。